風の声

想いつくまま

気候変動を思わせる雨だった

2018年04月25日 | 日記
警報が出るほどの激しい雨だった。

これまでの気象データが通用しない気候変動。
1時間50ミリといったような豪雨も珍しくなくなった。
亜熱帯のスコールのような激しい降り方の雨。

地球温暖化の危機を雨が警告するかのようだ。

気候変動を抑制するパリ議定書から離脱したトランプ大統領。
「国益に反する」という目先の理由だけで、未来を見据えた知恵はない。

「今できることをする」以外に気候変動を止める道はないのに、浅すぎる。

過去を振り返っても、自国の利益だけを貪る政治の行きつく先は破滅だけ。

局地的な豪雨被害が今年も心配だ。

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「鉄人」衣笠祥雄さん逝く

2018年04月24日 | 日記
「鉄人」衣笠祥雄さん逝く。

カープの永久欠番「3」鉄人・衣笠祥雄。

40歳で連続試合出場の世界記録を更新し、手を掲げた雄姿が浮ぶ。
豪快なフルスイング、ホームランも、三振もファンにはたまらなかった。

死球での骨折し連続出場が途切れかけた翌日も、フルスイングの3級三振。
見ているファンの胸を熱くさせたシーンは、球史の語り種となっている。

盟友の山本浩二とのYK砲で、アベックホームラン86本も鮮烈だった。

王さんに次いでプロ野球選手として2人目の国民栄誉賞も受賞されている。

現役を退いた後の解説でも、選手をけなさない解説に人柄が表れていた。
投手との駆け引きを読み、打者心理を探る絶妙な解説は楽しみだった。

カープファンとしては、監督になってもらいたかったが叶わなかった。

鉄人も病魔には勝てなかったのか、71歳の早すぎる逝去が残念でならない。

2,215試合連続出場、504本塁打、2,543安打、偉業は語り継がれる。

「鉄人衣笠祥雄」のご冥福をお祈りする。



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見苦しい本末転倒のセクハラ騒動

2018年04月24日 | 日記
本末転倒の議論が横行する恥ずかしさ。

朝日テレビ記者のセクハラ告発への見苦しい反撃が出ている。
下村元文科大臣などは、記者の告発を「ある意味で犯罪だと思う」とまで発言。

文科大臣だった人物の発言かと呆れてしまう、本末転倒も甚だしい。
「同病相哀れむのですか」と言いたくなる。
この発言を批判されると、慌てて発言を撤回し謝罪したという。

取材に出向いた女性記者の側を批難する本末転倒のものが目に余る。
女性記者が了解を得ずに録音したことはおかしいといった批難も。
「飲み屋で下ネタ言うのもセクハラなのか」とすり替えた議論で居直るものまで。

こんな見苦しい批難や稚拙な言い訳をしいるのは、男によるものばかり。
先進国の中でも、男女格差が酷く、セクハラ認識がズレてる日本社会の現状だ。

朝日テレビが明らかにしたように、セクハラの訴えを上司は取り上げなかった。
それなのに、会見では他機関へ告発したことを「遺憾だ」とした朝日テレビ。
そこを批難する前に、女性記者の訴えを取り上げなかったことを反省すべきだろう。

「名乗り出るのがそんなに苦痛なのか」この財務官僚の発言が日本のレベルを物語る。
男社会の中で、女性の側が声をあげる苦痛をまったく理解していない。

アメリカやヨーロッパなどの「#MeToo」運動とは、大きくかけ離れている現状だ。

私も含め、男の側に、相手の立場に立つ、という知性が欠落している。
ごたごたと見苦しい言い訳や開き直りをしてないで、素直に謝罪し反省しろ。

男の側に、知性もないし、恥性もないのが、本末転倒を引き起こしている。


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この国の悲劇は人材難

2018年04月23日 | 日記
人材難が政治の劣化をまねく。

与野党問わず、小粒な政治家ばかり。
そんな金太郎飴のような政治家ばかりが、繁殖している永田町。

うんざりするほどの疑惑と不祥事、不正のオンパレードの安倍政権。
それでも、与党から「声」が上がることがない。
選挙での公認をビビって、風見鶏のような政治家ばかりだからだ。

かたや、政権支持率は急速に下がっても、野党の支持率は伸びない。

疑惑の帝王安倍に代わる人物がいないという、与党の人材難。
与党に変わって政権を担える雰囲気を出せない野党の人材難。

その人材難に救われて、悪運だけで生き延びる安倍政権だ。


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ミスしても笑顔の前向きさで優勝の長峰咲希プロ

2018年04月22日 | 日記
女子プロゴルフ、長峰咲希が初優勝!

1打リードしてトップにいながら最終ホールをボギーにした長峰。
2人でのプレーオフになってしまった。

だが、3パットのミスをしたのに、笑顔だった。

あっ、これは勝つな、と思った。

ミスして、くさる選手は勝てない。
メンタルなゲームのゴルフなだけに、そんなものだ。

「トップだったからプレイオフになった」そう考えて前を向いたという。

プロ5年目に花開いた長峰咲希選手。

爽やかな笑顔が弾けていた。


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男子プロゴルフがつまらない

2018年04月22日 | 日記
男子プロゴルフが面白くない。
あまりにも、下手すぎる。

プロなんだから、もっと技を磨けよ。

確かに、外国人選手との体格差はある。
だが、ゴルフは飛距離だけではない。

体格に関係ない寄せやパッティングこそスコア―を決める。
特にパッティングは勝つための決定力を持つ。

勝ちへの執念も気迫も感じさせない面々。

少しは、魅せてくれ。


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納めていた夏物が古臭い

2018年04月22日 | 日記
冬物を納めた。

セーターからいきなり半袖の陽気。
「間物」という言葉が消えゆくような季節感だ。

納めていた夏物が、何故か、えらい古臭く見える。

着ないだろうなぁと思うやつは、処分しよう。


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勿体ない負け方

2018年04月21日 | 日記
2試合連続で中日に逆転負けしたカープ。

勝てていた試合だけに、采配に疑問が残る。
決断の難しさ、一手の遅れが千手の遅れといったところだ。

がむしゃらに、泥臭く勝て、カープ。




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トップ会談へ向けしたたかな駆け引きが続く

2018年04月21日 | 日記
めまぐるしく急展開する北朝鮮情勢だ。

キムジョンウン委員長が、核実験とICBM実験をやめると表明した。
核実験場となっている施設を廃棄するのだという。

なかなか、したたかな駆け引きが見えてくる。
すでに、所有しているはずの核兵器についての破棄は触れていない。

アメリカとの最大の交渉カードは手持ちにしておくという事だ。

軍事衝突ほぼ間違いなしとまで言っていた予測を次々覆す北の動きだ。
「キム体制の維持」が最終目的であることは間違いない。
経済支援を取り付ければ、一石二鳥といったところだろう。

「核」というカードを手にしての駆け引きだけに、危うさがある。

北朝鮮は、すでに日本を蚊帳の外に置いている。
北が見ているのは、韓国越しのアメリカだけだ。
「体制の維持」をアメリカに約束させれば、首を狙う敵はなくなる。

南北首脳会談、そして米朝トップ会談まで、危うい駆け引きは続く。


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昨夜は劇的な逆転さよなら勝ちのカープ

2018年04月20日 | 日記
昨夜は劇的な逆転サヨナラ勝利だったカープ。

優勝さながらの盛り上がりだった。

5時間もの死闘を制し、今日は名古屋に乗り込んだ。
ドーム独特の雰囲気で中日戦は3回2対2。

赤と青に染まったスタジアムで、勝つのはどっちだ。



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もう真夏日

2018年04月20日 | 日記
4月なのに、真夏日だった。

身体の方が、気温についてけない。
今年の夏は酷暑になりそうだ。

寒きゃ寒いで困るし、暑すぎるのも。

新芽が一気に吹き出し、山が一番きれいな季節を迎える。


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麻生大臣の不遜さと尊大な喋りはもはや名人芸

2018年04月20日 | 日記
救いようがない人というのは、やっぱり存在する。

「もう少し大きな字で書いてもらった方が見やすいなと思った程度に見た」

財務官僚トップのセクハラに対して、テレ朝が出した抗議文への麻生大臣のコメントだ。
「読んだんですか?}という記者の質問にふてくされながら言い放した。

「・・・程度に見た」と無用な注釈をつける尊大な喋りは、もはや名人芸。

「偉そうにテレ朝が楯突きゃがって」そんな本音をまんま言葉にする麻生大臣。

この人の不遜な態度といい、尊大な喋りは、救いようがない。


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気まぐれ大統領から「NO」のプレゼント

2018年04月20日 | 日記
気まぐれな大統領からのプレゼントは「NO」だった。

韓国と北朝鮮、そして米の急展開に、置いてけぼりを怖れ、慌てて渡米した安倍首相。
いつものゴルフに興じて蜜月をアピールしたが、通商問題でNOを突きつけられた。

同盟国のEUや韓国が除外されたのに、日本だけは外される破目に。

非核化とミサイル、拉致問題で合意したといっても、アメリカの思惑は日本とは違う。

国務長官に指名されたポンペオCIA長官が、2週間前に北朝鮮と極秘会談を行っていた。
この会談が意味するのは、米中枢は日本の要望など鼻っから関心がないということだ。

気まぐれと思いつきのトランプ大統領に振り回されっぱなしの安倍首相は、表情が曇る。

リップサービスも裏切りも平気でやる「したたかなビジネスマントランプ」の本領発揮だ。

どの国の首相よりも早くトランプ詣でをし、トランプ追従を鮮明にしてきた安倍首相。
かたや、トランプ大統領とは、一定の距離をとってきたEUの首脳たち。

皮肉にも、一番、親密さをアピールしてきた安倍首相だけが、冷遇された。

そういえば、トランプ家は、手なずけたペットにはご馳走を与えない主義だった。




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日本一短いフェリーの旅

2018年04月20日 | 日記
船旅を楽しむ。

といっても、日本一短いフェリーの旅。笑
尾道と向島をつなぐ船旅は、わずか4分の旅。







大人100円、自動車は30円と驚きの料金。

波光きらめく尾道水道が綺麗だ。







左手には、しまなみ海道が見える。







お目当てのピザ店は、あいにくの休み。

再びフェリーに乗り引き返す。
新たに探したピザ店は、槇を燃やすピザ窯の店。
ローマ風の薄い生地が美味しくて、大満足。

次回からは、ここ目的で来ることにしよう。




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言ってないなら辞めなきゃいいのに財務次官が辞任

2018年04月19日 | 日記
どこまでズレてんだ、財務省。

セクハラの事実は全否定しながら、昨夜、急に辞任した福田財務次官。
音声データの「声」についても「自分の声かどうかわからない」と薄笑いしていた。
「あんな発言をしたことはない」と、セクハラ発言を全否定した。

それなら、辞めなきゃいいのに、仕事が困難だから辞めるのだと支離滅裂だった。

被害女性への謝罪もなく、裁判で争うと脅しにかかる始末。
世間の常識とのズレに呆れる。

その辞任から4時間後、テレビ朝日が緊急会見で、女性社員のセクハラ被害を公表。
社内で音声データや関係者への事実を調査し、セクハラ被害があったと確認している。

ここまで明らかになっても、なおも居直る往生際の悪さは、もはや財務省の伝統だ。

発言を否定してるのに「発言全体をみてもらえばセクハラじゃない」と暗に認めていた。
語るに落ちるとはこのことで、どこまでポンコツなんだろう。

こんな人物を「福田にも人権はある」とまで言って、かばい続けている麻生大臣。
G20の出席へ飛行機で旅立つ姿は、まるで国外逃亡する暴君のように映った。



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