風の声

想いつくまま

残念すぎた開会ショー演出

2021年07月24日 | 日記

TOKYO五輪が開会した。

4時間に及ぶ開会式を見た。それにしても長かった。

残念だったのは、ショーの演出に「復興」に関するものが一切なかったこと。東京誘致には「復興」を前面に出しておきながらその身勝手さはどうなのか。

「ユダヤ人惨殺ごっこ」で解任された人物の「演出はない」と組織委は言っていた。だが、コミカルなパントタイム風の演出はもろそれだ。お笑い芸人の使い方もそうだ。直前すぎて変更が出来なかったのなら、ウソを言わずにやればいいのに不快が残る。

映像ばかりで繋ぎ合わせた安っぽさもだが、江戸風情にタップダンスの組み合わせも謎。何をテーマに発信したいのかまったく分からなかった。

交代と辞任に解任と騒動続きだったショー演出。せめて内容で凌駕して欲しかったが、クリエイティビティに欠ける薄っぺらな開会ショーは、残念すぎた。

すべての選手が輝く競技になればいい。

 

 

 

 

 

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