風の声

想いつくまま

やっと重い腰を上げる

2021年02月02日 | 日記
公立小学校の学級定員が35人になる。
先進的な自治体は独自にとっくにやっている。やっと国が重い腰をあげる。40年ぶりの見直しだというから、いかに時代遅れの無責任な文科行政かと思ってしまう。

先進国中、教育や子育てに投じる予算が最下位にある日本。少子化に歯止めがかからない一因がここにある。大学まで無償という国もあるだけに、この国のお粗末さが見えてくる。

子どもを取り巻く時代の変化は著しい。時代を後追いする政策じゃなくて、もっと時代を先読みする政策を打ち出してほしい。

子どもたちの進路を保障しない国に、未来はない。



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