いま話題になっている映画「ブラック・ダリア」にも出演しているジョシュ・ハートネットの主演作「ラッキー・ナンバー・スレヴィン」を見ました。
脇を固めるのがブルース・ウィルスと大好きなモーガン・フーリーマンとくれば、一応見ておかなければと思ったのですが、不運続きのジョシュの隣に住み恋仲となるルーシー・リューの軽快な演技が見ものかも。
ストーリーの前半は、なかなか付いていけない展開で我慢が必要かも知れないが、ギャングの親分役で出ているM・フリーマンの出番が来るとどうにか興味が湧いてきました。
たて続けの不運も作られたもので・・・。
まぁこの当たりでストップといきますが、ベン・キングスレーの禿頭がやはり印象的でした。彼の作品は「砂と霧の家(2003)」以来でしょうか。(この映画はお勧めです)
私としては豪華キャストの割には・・・というわけで、甘いかも知れませんが
☆☆☆★★というところだったと思います。
そういえばジョシュ・ハーネットはスカーレット・ヨハンセンと今でも付き合っているのでしょうか。
昨年「ブラック・ダリア」の撮影中ブルガリアでパパラッチされたようですが、この映画はいま公開中です。
私は数年前にこの作品を読みましたが、結構引き込まれた記憶があります。
作者のジェームス・エルロイはご存知だとは思いますが「LA・コンフィデンシャル」の原作者です。
ブラック・ダリアは映画には不向きかと思いましたが、どのような映画になっているかとても興味があります。
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