■【きょうの人】 0615 ■ 源 義経 牛若丸としても知られる
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■ 源 義経 牛若丸としても知られる
みなもと の よしつね、源義經
平治元年(1159年)-文治5年閏4月30日(1189年6月15日) 享年31
平安時代末期の武将、鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝は異母兄です。仮名は九郎、実名は義經(義経)です。
河内源氏の源義朝の九男として生まれ、幼名を牛若丸(うしわかまる)と呼ばれ、五条の大橋で、弁慶を懲らしめた話は有名です。
平治の乱で父が敗死したことにより、鞍馬寺に預けられました。
後に平泉へ下り、奥州藤原氏の当主・藤原秀衡の庇護を受けました。
兄・頼朝が平氏打倒の兵を挙げる(治承・寿永の乱)とそれに馳せ参じ、一ノ谷・屋島・壇ノ浦の合戦を経て平氏を滅ぼす、最大の功労者となりました。
その後、頼朝の許可を得ることなく官位を受けたことや、平氏との戦いにおける独断専行によって頼朝の怒りを買うことになりました。
このことから、頼朝と対立し、朝敵とされ、義経の嘆願にもかかわらず、追われる身となりました。
全国に捕縛の命が伝わりますと、難を逃れ再び藤原秀衡を頼りました。しかし、秀衡の死後、頼朝の追及を受けた当主・藤原泰衡に攻められ、現在の岩手県平泉町にある衣川館で自刃しました。
その最期は、多くの人の同情を引き、判官贔屓(ほうがんびいき、「はんがん」と読まない)という言葉を始め、多くの伝説や物語を生み、その一つとして、中国に渡り、ジンギスカンとなったともいわれます。ただし、ジンギスカンと義経とは時代が異なり、これは単なる伝説に過ぎないと言えます。
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