荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

結婚の巻。

2013年06月13日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを


僕は独身貴族(子爵)のおじさんです。住まいは下町ですが。

離婚して先月で丸6年となりました。

結婚したのは2000年6月。ミレニアムのジューンブライド。バカみたいですね。

お台場にあるホテルの式場で、それはそれは賑々しく執り行われたものでした。

そんな僕が言うのもアレなんですが、離婚したらご祝儀は半分位は返した方が良い様な気もします。

2013年6月、すっかりおじさんに成り果て、結婚式に参列する・披露宴で飲んだくれるというイベントがなくなりました。

同世代の友人にも婚歴のないヤツが男女問わず数人おりますが、この世が核戦争で滅びる事はあっても、ヤツらが結婚する事は絶対にないでしょう。

そんな中、いつもいろいろサジェスチョンをしてくれている株屋のあんちゃんが結婚する事になりました。これはめでたい。

確か年齢は30歳ちょうど。奥さんになるヒトも同世代との事。

あんちゃんに儲けさせて貰った時は、そこそこのお店に食事に連れて行って、その後おねぇちゃんのお店で飲みます。

まぁ、今回もご祝儀位は包まんとなぁ・・・とは思っておりますが。

あんちゃんは新居のインテリア計画をどうしたものか、と僕にたずねておりました。

まことに微笑ましいものであります。

さて、僕はヒト様に『結婚なんてしない方が良いよ』とは言いません。

むしろ『結婚は1回はしといた方が良いよ』と言います。

婚歴なしって無様ですからね。バツイチの方がモテるって事もままあるもんです。

そもそも、結婚生活なんぞ僕には無理。というかヒトと暮らすのが無理です。

現在、老父母と旅館の同室で寝起きをする事が年1回位であるのですが、それすら1泊2日が限界。

血を分けた親でさえその様に思うのですから、他人など無理。

人間、男女を問わず結婚生活に向く・向かないってのはあるもんです。

そんなセリフも1回は結婚していないと説得力がないのも当然でありましょう。


『結婚には多くの苦痛があるが、独身には喜びがない』サミュエル・ジョンソン(英国の詩人・1709~1784)


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