荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

年賀状の巻。

2016年01月08日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




年賀状のやり取りって減っているのでしょうね。

過去、50枚程やり取りしていましたが、昨年は40枚・今年は35枚と減らして来ました。

一方、今んトコ戻って来ているのは31枚。



さて、僕は来年ついに50歳なのですが、それに伴い年賀状を止めようと思っております。

その後はEメールなり、LINEなりで賄いたいな、と。

問題は今まで年賀状をやり取りしていたヒトたちです。

何が問題かと申しますと、そのヒトたちのメアドや携帯電話番号が分からないんです。(もちろん、全員じゃないっす)

メアド・携帯電話番号というSNS系の情報が記されていないので、年賀状以外での連絡を取りようがありません。

なんせ、アナログ時代の知人ばかりなので。

ちなみに、戻って来た31枚のうち、その情報が記されていたのは、たった1枚。

今まで、そんなのチェックした事がなかったので、分かりませんでしたが、驚きました。

固定電話すら記してないのも多い。固定電話ないのかも知れないけど。

でも、それじゃ連絡取れないじゃん。まぁ、連絡取らないと思うけど。

電報打てってか。

ひょっとして『年賀状にはSNS系の情報は記してはいけない』ってのが常識なのでしょうか。

僕なんか、全部オープンです。



なんか世の中、変ですね。

ネットではフェイスブックだ、インスタだ、ツイッターだ、と手前ぇの情報を垂れ流してんのに、年に一度の便りには何の情報も記さない…。

個人情報保護ってなんでしょうか。

発信力皆無の、一般ピーポーどもが何を気取っているのか。

自意識過剰としか思えませんな。

それにしちゃ、ガキの画像は年賀状にバンバン載せる、と。

どこか歪んでますよ。

やっぱ、年賀状なんて時代が違うんです。

よし

改めて強く思いました。

ホントに来年で年賀状は止めよう。

さらば年賀状

どうせ連絡取らねぇからよ



『分かっているでしょうが、手紙を書くのは相手に書くので自分に書くのじゃありません。だから自分の考えていることを言うよりは、なるべく相手を喜ばせることを書くようになさい』コデルロス・ド・ラクロ(フランスの小説家・1741~1803)


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