

『僕は本を買うとまず結末を読む。読み終える前に死ぬと困るから』ノーラ・エフロン(米国の脚本家/映画監督・1941~2012)
『ミニマリストに近付きたい』と思う以前は、蔵書が1,600冊以上ありました。
この蔵書をブックオフ送致してからは、主に図書館を利用しております。
もっとも、リーマンを辞めたので通勤時間が無くなり、読書量も激減しましたが。
まぁ読書量は置いとくとして、図書館を利用し始めて、顕著になった事があります。
何かと申しますと、作品がつまらないとすぐに読書を止め、返却してしまう事・・・。
買った小説であれば、もったいなので、どんなにつまらなくても読了します。
が、借りた小説じゃ、やっぱ駄目ですねぇ。
『タダだし、つまんないし読むの止~めよ』
ってなっちゃう。
これは映画も一緒で『ネットでタダ』と思うと、つまらないとすぐに視聴を止めちゃうんですね。
最近は【陽気なギャングが地球を回す】が、そう。
クッソつまらなく15分もちませんでした・・・。
先日、白川道著【竜の道 昇龍篇】を借りて来ました。

今作はシリーズ第2弾なのですが、なにぶん第1弾の刊行が、だいぶ前。
内容を忘れた事と、白川道が昨年逝去された為絶筆である事もあり、読了せず返却となりました。
おそらく、これが最後の白川作品なのでしょうが。
まぁ、これも仕方無いでしょう。
さぁ、読書の秋ですね

『読書は体にとっての運動と同様の効果を精神にもたらす』ジョゼフ・アディソン(英国の随筆家・1672~1719)

読書の巻。
白川道の巻。
白川道の巻、ふたたび。