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荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

読書の巻、ふたたび。

2016年09月23日 | 枯渇した生活に豊潤な読書を




『僕は本を買うとまず結末を読む。読み終える前に死ぬと困るから』ノーラ・エフロン(米国の脚本家/映画監督・1941~2012)



『ミニマリストに近付きたい』と思う以前は、蔵書が1,600冊以上ありました。

この蔵書をブックオフ送致してからは、主に図書館を利用しております。

もっとも、リーマンを辞めたので通勤時間が無くなり、読書量も激減しましたが。

まぁ読書量は置いとくとして、図書館を利用し始めて、顕著になった事があります。

何かと申しますと、作品がつまらないとすぐに読書を止め、返却してしまう事・・・。

買った小説であれば、もったいなので、どんなにつまらなくても読了します。

が、借りた小説じゃ、やっぱ駄目ですねぇ。

『タダだし、つまんないし読むの止~めよ』

ってなっちゃう。

これは映画も一緒で『ネットでタダ』と思うと、つまらないとすぐに視聴を止めちゃうんですね。

最近は【陽気なギャングが地球を回す】が、そう。

クッソつまらなく15分もちませんでした・・・。



先日、白川道著【竜の道 昇龍篇】を借りて来ました。



今作はシリーズ第2弾なのですが、なにぶん第1弾の刊行が、だいぶ前。

内容を忘れた事と、白川道が昨年逝去された為絶筆である事もあり、読了せず返却となりました。

おそらく、これが最後の白川作品なのでしょうが。

まぁ、これも仕方無いでしょう。



さぁ、読書の秋ですね



『読書は体にとっての運動と同様の効果を精神にもたらす』ジョゼフ・アディソン(英国の随筆家・1672~1719)

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