

平成の松本清張=横山秀夫原作【64(ロクヨン)】の映画版を観て来ました。
観に行ったハコは【アーバンドック ららぽーと豊洲】内にあります【ユナイテッド・シネマ豊洲】。
事前にネットで【プレミア・ペアシート】を購入しておりましたので、そのオマケって事でカフェ&バーラウンジ【Breathe】でのドリンク券を貰いました。



う~ん、なかなかラグジュアリーだ。
この【Breathe】、実に良い眺望。
皆さん、一度は行ってみると良いですよ。
但し、ガキ連れは絶対ダメですが。
ピエール瀧が主演した、NHKのドラマ版がとても面白かったので、『映画はどんなもんかいなぁ』といった姿勢での鑑賞でした。
結果としては『素晴らしい』の一言であります。
作品トーンとしてはドラマ版と左程違いはありません。
ここは、各々の役柄を、誰がどう演じるかを楽しむのがオトナってモノ。
安定感抜群の佐藤部長が良いのは勿論としても、綾野剛・瑛太・榮倉奈々等も実に良かった。
一方で憎まれ役を演じた、滝藤賢一や椎名桔平のお芝居も良かったです。
いや~、さすが役者ですね~。
ホント、芸達者が勢揃いです。

さて、今回の【64 -ロクヨン-前編】、一体ストーリーのどの箇所で切り、後半に繋げるのか?と思ってました。
…なるほど、アソコで切って来たか~。
確かに僕も泣いちゃいました。
【64 -ロクヨン-後編】は6月11日公開。
みんなも観に行こうず

『映画とは、退屈な部分がカットされた人生である』アルフレッド・ヒッチコック(英国の映画監督・1899~1980)

横山秀夫の巻。
横山秀夫の巻、ふたたび。
横山秀夫の巻、みたび。