ヒムロックが引退しました。
持病のためにライブ続行が困難になったからだそうです。
今後も楽曲提供等で活動するとの事ですが、ライブが出来無い=事実上の引退でしょう。
近年のヒムロックの曲は聴いておりませんでしたが、僕もBOOWY世代、当時は聴きまくったものでした。
特に暴威時代のカセットテープを入手した時は、狂喜したものです。
『え~!【IMAGE DOWN】の歌詞が違うじゃん!』
とか
『お~!【MARIONETTE】ってあるけど、曲が全然違うじゃん!』
とかホント大騒ぎ。
大音量でクルマを運転したなぁ。
ソロになっても【ANGEL】とか【KISS ME】とか、カラオケで熱唱したっけ。
BOOWYの凄さは、人気絶頂で解散したトコにあります。
ザ・ビートルズを始め、どんなバンドも下降線に入ってから解散しておりますから。
そんな歴史がBOOWYを伝説とさせ、数え切れ無いフォロワーを生んだのでしょう。
勿論、ヒムロックと布袋寅泰との不仲が解散を促した面は、間違い無くあるはず。
しかしながら、世の中そんな簡単なモノじゃあ無い。
一般ピーポーには分からない、深~い事情があるのでしょう。
東日本大震災時のチャリティで、BOOWY再結成の噂が出た時は驚いたなぁ。
結局、そのお話は流れちゃいましたけど…。
まぁ、まずはお疲れ様でした!
ニッポンを代表する高崎の不良ボーカリスト・氷室京介万歳!
でも、やっぱ布袋寅泰が作った曲をヒムロックが歌う…、これがいちばん収まりが良いんですがねぇ…。
ザ・クロマニヨンズのヒロトとマーシーなんかは仲良くやってるのに。
『俺達はまだまだ伝説なんかになんねーぞ!』氷室京介(ニッポンのロックボーカリスト・1960~)