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大変遅くなりました1月15日勉強会の報告です
→県シンポ3・21
→麻酔科医ゼロの恐怖
→最新号『紙REBORN』に掲載
→守りたい最後のとりで県立こども病院
→「4/16信州で産みたい!育てたい!母の会合同意見交換会」開催報告
<信濃毎日新聞 5月1日朝刊(東信版)掲載記事より引用>
上田 母の会、初の勉強会
上田市産院の存続運動を担った母親らでつくる「いいお産を求める母の会」(鷲巣志保代表)は30日、初の勉強会を市中央公民館で開いた。自らのお産の体験を語り合うことから、出産を取り巻く社会環境を考えようと企画。助産師らを含め約50人が参加した。
「安曇野いいお産を作る母の会」代表の亀井智泉さん=安曇野市=は、最初の子が脳死状態で生まれた際、陣痛促進剤使用や吸引が十分な説明がなく行われたことへの不信感を説明。4人目の出産時、別の医師から「(自然に生まれるまで)いくらでも待ちましょうと言ってもらえ、ようやく傷が癒えた」と話した。
2人目を自宅で出産した山本由紀さん=上田市=は、その充実感を強調。「病院は、病院でしかお産ができないリスクのある人が気持ちよく出産できる場であってほしい」とし、「お産っていいよ、と次世代に伝えていきたい」と述べた。
出産情報をインターネットなどで提供する団体「REBORN(リボーン)」スタッフの熊手麻紀子さん=横浜市=は「母親たちが無理して(知識を)勉強する必要はないのではないか。(お産を通じて)人間になることを学べばいいのだと思う」と話した。
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<信濃毎日新聞 5月1日朝刊(東信版)掲載記事より引用>
上田 母の会、初の勉強会
上田市産院の存続運動を担った母親らでつくる「いいお産を求める母の会」(鷲巣志保代表)は30日、初の勉強会を市中央公民館で開いた。自らのお産の体験を語り合うことから、出産を取り巻く社会環境を考えようと企画。助産師らを含め約50人が参加した。
「安曇野いいお産を作る母の会」代表の亀井智泉さん=安曇野市=は、最初の子が脳死状態で生まれた際、陣痛促進剤使用や吸引が十分な説明がなく行われたことへの不信感を説明。4人目の出産時、別の医師から「(自然に生まれるまで)いくらでも待ちましょうと言ってもらえ、ようやく傷が癒えた」と話した。
2人目を自宅で出産した山本由紀さん=上田市=は、その充実感を強調。「病院は、病院でしかお産ができないリスクのある人が気持ちよく出産できる場であってほしい」とし、「お産っていいよ、と次世代に伝えていきたい」と述べた。
出産情報をインターネットなどで提供する団体「REBORN(リボーン)」スタッフの熊手麻紀子さん=横浜市=は「母親たちが無理して(知識を)勉強する必要はないのではないか。(お産を通じて)人間になることを学べばいいのだと思う」と話した。
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