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鉄火場のアライグマ

株式投資がメイン、の予定だったのですが、いつのまにかマンション購入記、のつもりが建売住宅購入記になってしまいました・・・

史上最大の愚行

2012年11月11日 | Weblog
こんな施策が行われる(らしい)。

被災地、盛り土最大17m…12市町が市街再建

もう、どうしようもない、というかなんというか・・・
こういう馬鹿な施策を止めるのも国会議員の役割だと思うのだが、どうせ他人の金だし、地元の土建屋も喜ぶし、どうでもいいと思っているんだろうな。

既に1000兆円も借金があるのだから、今から3千億年借金が増えても関係ない、ということなのか。。

この件に関する評論文(完全に同意)
 ↓
http://openblog.meblog.biz/article/12343024.html

バイク

2012年10月28日 | Weblog
大昔大学生だった頃、中型バイクに乗っていた。
中型バイクと言っても、ホンダのVT250Fというツーリング系のバイクなのだが、

http://prelude.cocolog-nifty.com/diary/images/2009/04/23/20090423_vt250f.jpg

あまりパワーはないが(250ccで40馬力だったと思う)、ツーリング等で15000kmくらい走ったと思う。その後、車の方に移行して以来、バイクには乗っていない。


話は変わって、youtubeでバイクレースの画像を見つけた。
イギリスのマン島TTレースの映像。

マン島TTレースというのは、大昔からやっている由緒正しい?レースで、イギリスにあるマン島という島の公道を使ったレース。

公道なのでサーケットのようなエスケープゾーンもなく、そのような道を最高速度300km/h以上で走り抜けるという、まさに命がけ。
家のすぐ近くを300km近くで走るバイクの車載カメラ映像は、目眩がするくらい凄い。

この映像は、高解像度モード・全画面で見て欲しい。郊外の、いかにもイギリス的な荒涼とした風景も美しい。

http://www.youtube.com/watch?v=Ph0SjLC_lqk&feature=related

超スーパーカー

2012年09月17日 | Weblog
かなり長く放置してしまいましたが、また更新していきます。。



ところで、スーパーカーと言えば、フェラーリやランボルギーニが有名ですが、あまり有名ではないものの一部では超有名?な車に「パガーニ」があります。ご存知ですか???

イタリアのメーカーです。
http://www.pagani.com/en/default.aspx

これを見たら分かるとおり、まさにレーシングカー。
パガーニのゾンダという車のビデオ↓

http://www.youtube.com/watch?v=beutB6R0Zqg&feature=related

始まるまでが長いので・・・
ビデオの5分30秒くらいから、車の外観の紹介。
ビデオの7分過ぎからエンジンを回して走っている映像。
加速時の甲高い音と、アクセルオフ時の爆発音がすごい。
AMGでもこんな素晴らしい音を奏でるエンジンが作れるんですね。
ベンツAMGの下痢みたいな音と比較するべくもないですが。

お値段は・・・
色んなモデルがあるものの、高いやつは1億5千万くらいです。
一生かかっても買えないですね。。

自転車(9)

2012年07月16日 | Weblog
最近は昼間に走ると暑いので、夕方や夜に走ることが多くなった。

夏の夕方から夜にかけて、多摩川サイクリングロードを走ってみて気がついたこと。

「虫」

まずは、日暮れ時の薄明るい時間帯(夕方の6時半前後)に走るとつらいのが、・・・・・・・・あれは何という虫なのだろうか。。

川の堤防の上によくいるのだが、蚊よりも小さくて、集団で固まって飛んでいる(漂っている?)羽虫のこと。
子供は、「頭虫」と言っていた。

多摩川の堤防の上を自転車で走っていると、この虫が顔にぶつかってくる。
集団で雲のように飛んでいるので、この虫の雲の塊に突っ込むと顔にピチピチピチピチ・・・・・とぶつかってくる。
高速で走っている時は口で息をすることもあるが、この虫が口に飛び込んでくるとつらいので、苦しくても口で息をしないようにして走らないといけない。

また、昼間ならサングラスをしているので虫はあまり気にならないが、暗くなるとRudy Projectのオレンジ色のシールドを取り外してかけているのでレンズ面積が狭くなっているため、虫が目にも飛び込んでくることがある。

いずれにしても、うっとおしい虫だ。


次につらい、いや、痛いのがカナブンさん。

これは、完全に暗くなった夜に走っている際にぶつかってくることがある。
たぶん、自転車につけている超絶明るいLEDライトの光をめがけて飛んでくるものだと思うが、時速30km以上で走っている際に歌正面からカナブンが顔に当たると結構、いや、かなり痛い。「バチッ」「あう、痛ぇ~~~」ってなもんで、かなりの衝撃。

体に当たってもかなりの痛さで、何とかならんものか。。。






自転車(8)

2012年06月16日 | Weblog
約2ヶ月ぶりの更新です。

昨年の12月に自転車を買って、6ヶ月程度乗った結果の報告を。


総走行距離:2,300km
平均時速:23km/h
使ったお金:約23万円(うち13万が用品や衣類等)

その結果、
体重:86kg→78kg(身長は186cm)
体脂肪率:23%→17%
内蔵脂肪:11→9(体重計の20段階定性指標で、10以上は「やや過剰」)

ということで、お金もそれなりにかかったが、健康にもかなり効果があったと思う。
ちなみに、食事の量などは全く変わっていない。


走り方としては、通常は週に二回、水曜(またはその前後の日)の夜に50km、土日のどちらかの午前中で50km走ることにしているため、月当たりでは400km程度。

走っている時の変化としては、
・50km走ってもほとんど疲れなくなった(最初の頃は走った後は昼寝したくなっていたが今はそのようなことはない)
・坂道を登ることがあまり苦にならなくなった。これは、乗り方のテクニックと体力と体重減少の3つの効果かと思う。

ということで、これからも走り続けて理想体重の75kgを目指したいと思う。

ビンディングペダル

2012年04月01日 | Weblog
自転車を買ってから3ヶ月程度経って慣れてきたので、やっとビンディングペダルをつけた。

靴はシマノのSH-R087で、港北のスポーツデポでサイズを試して買った(定価だった。13650円)
ペダルもシマノで、PD-5700 SPD-SLというモデル。(サイクルベースあさひの通販で購入。6500円くらい)

上の写真はペダルの様子。靴を固定するロック機構が後ろにあって重いため、フリーの状態ではこのようにペダルは上を向いている。
ペダルの取り付けは自分でやった。
元々ついていたフラットペダルを外して、このペダルをつけるだけ。
取り付けのための工具はペダルレンチが必要と書いてあったのだが、100円ショップで15mmのレンチを買ってきて、これで問題なく作業ができた。

下の写真は、ペダルにシューズをつけてみたところ。
靴の重心がペダルより後ろにあるので、ブラーンとひっくり返っているが、黄色いクリート(爪)がペダルに嵌っている様子が分かる。

使ってみた感想だが、これまでは「踏む」だけだったペダルを「回せる」ようになった。
ビンディングペダルをつけると、右のペダルを踏んでいる時には左のペダルを持ち上げて左右の足でパワーをかけることが出来る。

ただし、左右の足で同時にペダルを回せるからと言って2倍のパワーがかけられるかというとそういうものでもない。
瞬間的なパワーは普通のペダルの時よりかけることが出来るのだが(平地でも瞬間最高速であれば50km/h以上は出せる)、2倍のパワーを出せば2倍疲れるわけで、ペダルを変えるだけで速くなるような魔法の道具ではないことが分かった。

ただし、一度靴をセットすればペダルと靴の位置関係を気にする必要がないので、その点は非常に楽になった。


ビンディングは、カカトを外方向に捻ることで外れる。
信号で止まる時には当然ながら左の靴を外して止まり、動き出す際にはまたビンディングを装着する。
信号の多い市街地で走る際には面倒だが、信号のない多摩川サイクリングロードを走る分には問題ない。

また、ビンディングというと「立ちゴケ」が問題だと言われているが、今のところまだ一度もコケてはいない。
(走っている時には「今ビンディングをつけている」といつも気にしながら走るようにしている)

高尾まで行った

2012年03月25日 | Weblog


今日は、午前中に自転車で高尾まで行った。

いつもは、休日に羽田空港または日野あたりまで(多摩川サイクリングロードで)行って帰ってくるのだが、今日は少し遠くまで行ってみようと考えて、多摩川の上流側に足を伸ばしてみた。

多摩川サイクリングロードの起点?の高尾のあたりまで行くことにして、事前にグーグルマップでルートをチェックして(地図はここをクリック)、自転車にXperiaをセットしてマップを見ながら走った。

総走行距離は約85km、走行時間は3時間半くらいだった。
消費カロリーは2400kcal、平均速度は25km/h程度。

川沿いの道でアップダウンがないため、この程度の距離でもあまりつらくはない。

次はどこに行こうか・・・

多摩川サイクリングロード

2012年03月15日 | Weblog
ここで何度も書いている多摩川サイクリングロードだが、羽田空港の近くから立川、八王子の先まで続いている。

多摩川の両岸または片岸を走る道なので信号もなくて走りやすいのだが、場所によって道路の作りがかなり違う。

写真①は、羽田空港から1km程度、②は羽田空港から5kmくらい行ったあたりのサイクリングロードの様子。
どちらも東京都大田区なのだが、道幅が広くて鋪装もきれいで非常に走りやすい。

で、③が我が川崎市の部分の道の状態。
道幅が狭く、鋪装もデコボコで非常に走りにくい。

もう少し川の上流に行くと府中市になるのだが、ここはまた走りやすい道になっている(写真④

結局、川崎部分だけがみすぼらしい状態。
恥ずかしい。。

4気筒

2012年03月11日 | Weblog
先日、BMWの新型3シリーズを見に行った。
ショールームに328が置いてあったのだが(試乗車はなかった)、なんと328なのに4気筒になっている。
最近のBMWは名づけ方が恣意的というか分かりにくいというか、、、
元々のネーミングからは328→3シリーズの2.8リッターエンジンのモデル、ということになるのだが、今度の328のエンジンは4気筒の2リッターターボが搭載されている。

今回の新しい3シリーズは現時点では328だけが発売されているが、しばらくすると320も出るらしい。
セールスマンに聞いたところ、335(直6ターボ)は日本には来ないらしい(何で???)
ただ、ハイブリッドが出るという話なので、5シリーズのハイブリッドと同じく、3リッターターボ+モーターということになるのかもしれない。
もし、3のハイブリッドが4気筒ターボ+モータになってしまうと、3シリーズから6気筒が消えてしまう。


ところで、先に出た5シリーズまでも4気筒を積んでいる。
5シリーズのモデル構成は、523、528、535、550となっている。
当初は新型の523は2.5リッターの自然給気6気筒、528が同じく3リッターの6気筒、535が6気筒ターボということだったのだが、昨年の後半に523と528のエンジンが2リッター4気筒ターボに変わってしまった。

特にひどいのが523で、204馬力から184馬力にパワーが下がり、6気筒から4気筒に格下げになったのにも関わらず値段は変わらない。同じエンジンを積んだモデルは、ドイツでは520として売られているそうで、520という名前にするとグレードが下がったように思われて値段も下げなくてはいけないので、同じ名前にした、と。詐欺のようなものではないか。。
(同じく528も258馬力→245馬力と出力は低下している)

なお、現行523と同じエンジンを積んだ3シリーズは320という名前になるらしいので、ますますおかしな話になるように思える。


ところで、528まで4気筒にしてしまって、大丈夫かBMW???
5シリーズを買う客は(ある程度の)高級感を求めてくるわけで、燃費がいいからと言って買うやつはいないだろう。

どう考えても、3リッター直6NAと2リッター直4ターボではグレードダウンだ。

ライバルのアウディやベンツは、ちゃんと6気筒エンジンを積んでいる。(A6やE300など)

もし、次の車に5シリーズのクラスを買うとしたら、523や528ではなく、アウディのA6(2.8リッターV6エンジン)かE300(3.5リッターV6エンジン;当初は3リッターV6だったが、マイナーチェンジで3.5リッターになってバワーも上がった)


以前にも書いたのだが、エコを目的に高級車に小型エンジンを積むのは間違っていると思う。

車雑誌の5シリーズの評論を読むと、奥歯にものが挟まったような書き方をしてある。
「BMWが6気筒をやめてどうするんだ!」とはっきり書けばいいのに、書けないんだろうな。

一般人の試乗記に、新旧523の比較記事があったのでご参考まで。
http://www.b-otaku.com/level1/sijyouki14/F10-523-20Tb-frame.htm

自転車(7)

2012年03月07日 | Weblog
ロードバイクを買ってから2ヶ月以上が過ぎたが、これまでに延べ1000km以上走ったことになる。

(1)疲労など
最近は、土日と平日の夜に各50kmくらい走ることにしている。ただ、最近雨が多いので計画通りにはいかない。
一日50km走ってもほとんど疲れることはなくなった。筋肉痛にもならない。運動にだいぶん慣れてきたのだと思う。
消費カロリーを見ると一回当たりで1600kcalくらい消費しているので、多分体脂肪も燃えているのだと思う。
実際に、自転車に乗り始めてから体重は5kgくらい減っている。また、尻から足についていたぜい肉が筋肉に変わったような気がする。ズボンのベルト穴も一つ動いた。

(2)ポジションなど
慣れてきたせいか、ハンドルが近く感じるようになってきた。
今の自転車は一番大きなサイズなのだが、ブレーキブラケットを持って、肘が若干曲がるようなポジションでもハンドルが近く感じる。とりあえず、シートを後ろに下げて対応しているが、ハンドルのステムを長いものに換えてもいいかもしれない。

(3)靴
あと、やはり普通のペダルと靴ではペダリングに無駄があるような気がするので、ビンディングペダルとシューズを買うことにした。
実際に、多摩川沿いの道を走っているロードバイクの(多分)ほぼすべての人がビンディングシューズを履いているようだ。
ペダルとシューズはシマノのSPD-SLというタイプを選んだ(ロードバイク用;MTB用のものを使うこともあるらしい)。
ペダルは「サイクルベースあさひ」というところに通販で注文したが、さすがに靴は通販で買うのは怖いので、自転車を扱っているスポーツ用品店に行って買うことにした。港北ニュータウンに「スポーツデポ」という大型店があるので行ってみたところ、希望のタイプで希望のサイズがなかったので、取り寄せてもらって履いてみた上で買うことになった。

(4)夜間走行
上に書いたように、平日の夜間に走るようになったのだが、土日の昼間に走るよりも疲れない。
その理由は簡単で、休日の昼間の多摩サイクリングロードには、
・横3列に並んで歩く散歩のオバサンや
・前を見ずに突っ込んでくるガキの自転車や
・すごいスピードで走る一輪車や
・飼い主から5mも離れて散歩している犬や
・話に夢中で横を見ずに道を渡る野球少年や
・道路の脇に座り込んで話に夢中なおじいさんや
・なぜだか後ろ歩きをしているオッサンや
・チビッ子のスケータ-や
・大学生?のローラーブレード
などの様々な人や動物がいるため、自転車でそこを走るためには、それらの障害を避けながら減速と加速を繰り返すことになる。一方で、平日夜に同じ道を通ってもほとんど人がいないため、一定速度で走ることが出来る。

当然のことだが夜の多摩川サイクリングロードに照明などはないので暗いのだが、今使っているLEDライトがめちゃくちゃ明るいので、全く問題ない。
問題は、サイクルコンピュータが暗くて見えないこと。バックライトはついているのだが、ライトボタンをいちいち押すのも面倒だし、バックライトを点け放しだと電池が消耗する。
そこで、外付けの照明を作ってみることにした。(この件は次回)

電気料金

2012年02月26日 | Weblog
日本のほとんどの原発が停止している。

その結果、原発が担っていた発電容量の分を他の発電設備で賄う必要があるため、火力発電がフル稼働している。
火力発電は燃料を燃やさないといけないので、その分の燃料代が余計にかかる。

結果として電気の発電コストが上がり、産業用で2割弱、家庭用で1割も電気代が上がると言われている(東電管内)。


この話を聞いて、「火力発電は原発よりもコストがかかる」と勘違いしている人もいるかもしれない。

実は、原発と最新のLNG火力は、発電コストはほぼ同じレベルにある。
なので、原発をなくして火力発電にしても本質的には電気料金は上がらない。

電気料金は、
(発電所の建設・維持コスト)+(発電に必要な燃料費)で決まっている。

原発の場合には(発電所の建設・維持コスト)>>(発電に必要な燃料費)
火力では(発電所の建設・維持コスト)<(発電に必要な燃料費)
となっている。
同じ規模の発電所を作る場合には、原発は火力の3倍くらいのコストがかかるが、燃料費は安く済む。すなわち、原発の電気のコストは、そのほとんどが発電所コストの減価償却費と維持運営コストということになる。

原発を止めても原発の原価償却費は消えてなくなるものではないので、今の電気代値上げの理由は(原発は発電していないのに)原発の減価償却費が上乗せされているから、ということになる。

将来的に原発を漸減させて火力に移行しても、電気代は上がらないということになる。



ついでに言うと、原発がなくなる、あるいは原発比率が減ってしまうと、深夜電力割引を前提としたオール電化は成り立たなくなる。
深夜電力のコストは、通常電気料金の1/5くらいに設定されているが、原発なしの状態で深夜電力を今の水準のままにしておくと大赤字になる。

さて、どうするんだろうか?

スマートフォンのGPS

2012年02月19日 | Weblog
XPERIAに、GPS機能を用いたソフトを2つ入れてみた。

一つは、GPSスピードメーターというソフト。
GPS機能で、動いている際の速度(現在の速度、最高速度、平均速度)を計ることが出来る。じかんの経過による速度の推移も出る。

この機能を名古屋に行く新幹線の中で使ってみた。

東京から新横浜までの間は、最高速が160km/hだった。この区間の速度は遅いと思っていたが、予想よりは早かった。(120km/hくらいかと思っていた)

新横浜を出ると、のぞみは名古屋までは止まらない。
その間の速度は、210km/hから265km/hの間で上がったり下がったりを繰り返していた。
東海道区間でののぞみの最高速は285km/hと聞いていたのだが、そこまでは出ていなかった。


もう一つはMy TracksというGoogleが提供しているソフト。
GPSを起動して動きまわると、その経路を記録してGoogle Mapに表示出来るというもの。
先週の日曜に羽田空港まで自転車で行った際に使ってみた。
その結果がこちら


自転車で通った新しい道を記録するのに便利かも。

スキー

2012年02月19日 | Weblog
先週の土曜(2/11)、久しぶりにスキーに行ってきた。

うちからだと中央道系のスキー場が便利なので、車山(生まれて初めてスキーをしたところ;高校の修学旅行先)に行った。

とはいっても、うちの車にはチェーンを付けられない。Mスポは純正シャコタンでタイヤが太いので、チェーンをつけるスペースが取れないためらしい。一方、スタッドレスを買うのも最低12万くらいかかるし、何年に一回しか行かないスキーのために12万も出すのもアホらしい。

結局、高速を降りるまではうちの車で行って、山に登るためにレンタカーを借りることにした。

当日は朝5時に家を出発し、八王子から中央道に入り、諏訪インターには午前8時に到着。インターのそばにあるマツダレンタカーでデミオ(もちろんスタッドレス付き)を借りる。
今回は、会社経由で申し込んだので、24時間までは3900円で借りられた(免責補償付き。)

で、デミオに乗り換えて車山に向かう。登って行くとだんだんと凍結路面になってきて、雪道というよりは氷の道になっている。スタッドレスでも慎重に走らないとすぐにタイヤが空転する。この車にはトラクションコントロールや横滑り防止装置はついていないようだ。

で、1時間くらい慎重に運転して、午前9時に無事スキー場に到着。車山は駐車場が全部無料でうれしい。

スキー板もウェアも何も持っていなかったので、全部レンタルした。
家族4人分を普通にレンタルするととんでもない金額になるため、なんとか安く済ませる手段を探しまわり、JTBのクーポンを買うと6割くらいの値段になることが分かったので事前にコンビニでチケットを買っておいた。
それでも、家族4人分のリフト券とレンタル料と昼食代で、3万円くらいかかる。


スキー場は混雑もそこそこで、リフト待ちも長くても15分くらい。
ただ、数日前に雨が降ったとかで、アイスバーンになっている斜面も多い(ストックが刺さらないところも多くあった)ので、滑りは慎重になる。

山頂まで登ったところ、八ヶ岳と富士山が見えた。
(写真参照)
携帯カメラだと富士山がよくわからないが、肉眼だと結構はっきり見えた。

スキー場には午後4時くらいまで滞在し、その後1時間かけて山を降りてレンタカーを返し、諏訪で夕食を取って中央道を戻り、自宅についたのは午後9時だった。

日帰りのスキーは疲れる。。

いおんしむ

2012年02月17日 | Weblog
「イオンシム」というものをご存知だろうか?

イオンと言っても、イオンクロマトグラフィのイオンではなく、スーパーのイオンのこと。

イオンシムというのは、日本通信(b-mobile)というMVNO(仮想移動体通信事業者Mobile Virtual Network Operator)が、イオンに出店している店舗専用に出している単体売りのSIMのこと。

SIMというのは、ご存知のとおり、3G携帯電話にセットする、あのSIMです。

元々、日本通信ではDOCOMOネットワークを利用したMVNOのSIMを売っていたのだが、ここがスーパーのイオンと組んで?980円という低価格(ただしスピードは遅い)という仕様で売りだしたもの。
なぜ、イオンと組んだのかは知らない。。


そもそも、今私が持っているDocomoのXperia初期型(スマートフォンです。念のため)にはSIMが入っていなかった。その経緯はこちらこちら

なので、これまでは自転車で知らない場所に行く際のナビかわり(通信が出来なくても、キャッシュした地図によってGPSで現在地を確認出来る)と、出張時に空港のラウンジでWiFi接続するくらいしか使い道がなかった。


昨年の中頃に、遅いが安いSIMが単体で売り出されるという記事を読んで気になっていたのだが、突然思いついてこのSIMを買ってみることにした。

調べてみて、良さそうなところは以下。

(1)安い。1ヶ月当たり980円。ただし、契約時には手数料が3000円取られる。
(2)いつでも解約可能。携帯電話だと1年や2年の契約縛りがついていることが多く、その前に解約すると高額な違約金を取られるが、それがないため、使えなかったらいつでも辞めることが出来る。
(3)使ってみて遅かったら、高速の契約に切り替えることも可能。

ということで、使えなかったら解約すればいいや、ということで、近くのイオンで売っているところを探して買いに行ってきた。うちの近くだと、小田急線の新百合ヶ丘駅前にあったので、代車で借りていたBMWのX5で行ってきた。(屋内駐車場での駐車には難儀した)

窓口で申し込みをして、必要書類を書いて免許証を出してクレジットカード番号を登録して、30分ほど待ったらSIMを渡してくれた。
さっそく自分のXperiaにSIMを挿して使ってみる。

SIM自体はDocomoのSIMと形もデザインも全く同じ。「Docomo」と名前が入っており、日本通信とは書いてない。Docomoのネットワークを使ったMVNOなので当たり前なのだが。

で、使ってみた感想。
・テキスト中心なら問題ない。
・動画は厳しい。
・Mobile Google Mapは問題なく使える。
・HPを見る際には数秒待つこともあるが、こんなもんだと思えば気にならなくなる。
・いずれにしても、月980円でいつでもネットワークを使えるというメリットは、少し遅いけど価値は大蟻。
・数年前に使っていたPHSの64kbps常時接続(たしか、月3000円くらい払っていたような気が・・・)よりもはるかに多くのことが出来ると考えると、とりあえずしばらく使ってみようと思う。