三週間ぶりに完全休日の今日、久々のツーリングに出かけた。
国道322号で田川方面に行く途中、林道を通っていつも見る香春岳の裏側を走った。ツーリングマップルに「香春岳がきれい」と書かれているスポットを探し当てたが、信州の山を見たあとでは物足りない。香春町を走りまわって、やっと絵を描きたくなる場所に出会った。
2時間ほどで絵を書き上げて、田川市石炭・歴史博物館を訪ねた。
行ったことはなかったが、田川市内に入ってすぐに二本の巨大な煙突が目に入ったので見当がついた。

国登録文化財の旧三井田川鉱業所伊田竪坑櫓。明治42年完成。

国登録文化財の旧三井田川鉱業所伊田竪坑第一・第二煙突、炭坑節に謳われている。明治41年完成。
世界記憶遺産に登録された山本作兵衛の炭鉱記録画を見るのが目的だったが、博物館の敷地内に復元された昭和期の炭鉱住宅が一番印象に残った。

中の様子を見ようと手前の長屋の土間に入ると、「よー来たな。」と突然会話が聞こえ始めた。

二間の内の三帖の居間でマネキン人形の坑夫が晩酌していた。
入り口の土間の横に小さな炊事場があり、姉さん頭で割烹着の女性のマネキンが立っていた。顔は見えないが、艶っぽさにドキッとした。

国道322号で田川方面に行く途中、林道を通っていつも見る香春岳の裏側を走った。ツーリングマップルに「香春岳がきれい」と書かれているスポットを探し当てたが、信州の山を見たあとでは物足りない。香春町を走りまわって、やっと絵を描きたくなる場所に出会った。
2時間ほどで絵を書き上げて、田川市石炭・歴史博物館を訪ねた。
行ったことはなかったが、田川市内に入ってすぐに二本の巨大な煙突が目に入ったので見当がついた。

国登録文化財の旧三井田川鉱業所伊田竪坑櫓。明治42年完成。

国登録文化財の旧三井田川鉱業所伊田竪坑第一・第二煙突、炭坑節に謳われている。明治41年完成。
世界記憶遺産に登録された山本作兵衛の炭鉱記録画を見るのが目的だったが、博物館の敷地内に復元された昭和期の炭鉱住宅が一番印象に残った。

中の様子を見ようと手前の長屋の土間に入ると、「よー来たな。」と突然会話が聞こえ始めた。

二間の内の三帖の居間でマネキン人形の坑夫が晩酌していた。
入り口の土間の横に小さな炊事場があり、姉さん頭で割烹着の女性のマネキンが立っていた。顔は見えないが、艶っぽさにドキッとした。
