今日のオフは、下関市毘沙ノ鼻に行った。春と秋はバイクには最高のシーズンなので、休日を家で過ごすのはもったいない。日課の朝の準備体操を終えた後、ツーリングマップルを眺めながら、行き先を思案していた。「本州最西端の地」の字が目に留まった。近場にあって初めて行く場所は面白そうだった。スケッチ道具をリュックに詰めこみ、10AMにバイクで家を出た。今は関門トンネルが補修工事のために通行止めになっており、トンネル料金で関門橋を渡ることができる。混雑緩和のためか、九州自動車道の門司港インターの次の門司インターから高速に乗っても同一料金だ。100円で高速道路の2区間を走ることができるので、遠回りになるが、黒川の門司インターから下関まで往復することにした。
小一時間で毘沙ノ鼻に着いた。駐車場でバイクを降り、リュックを肩に担ぎツーリングバッグを手に持って岬へ向かって歩きだしたが、バイクが視界から消えると急に不安になった。 広い駐車場にとまっていたのが私のバイクだけだった。アライのツアークロスのヘルメットをチェーンロックして荷台に置いていた。過去にバイクに残したヘルメットを二度盗まれたことがあった(二度目はシールドのビニールを剥がしてないほど買って間がなかった)。スケッチをするのに集中したいので、結局駐車場に戻り、バイクで岬まで行くことにした。
野鳥のさえずりや海鳥の鳴き声を聞きながらスケッチを楽しんだ。
1PMに下絵が出来たことにして、毘沙ノ鼻を後にした。
駐車場を通過するとき、一台の軽乗用車がシートを倒して停まっていて、突然現れたバイクにあわてたように男女が身を起こした。ラブラブの邪魔をしないようバイクをすっとばした。

帰りは同じコースばかりではつまらないので海岸沿いの県道を川棚まで走り、遠回りをしながら家路についた。
小一時間で毘沙ノ鼻に着いた。駐車場でバイクを降り、リュックを肩に担ぎツーリングバッグを手に持って岬へ向かって歩きだしたが、バイクが視界から消えると急に不安になった。 広い駐車場にとまっていたのが私のバイクだけだった。アライのツアークロスのヘルメットをチェーンロックして荷台に置いていた。過去にバイクに残したヘルメットを二度盗まれたことがあった(二度目はシールドのビニールを剥がしてないほど買って間がなかった)。スケッチをするのに集中したいので、結局駐車場に戻り、バイクで岬まで行くことにした。
野鳥のさえずりや海鳥の鳴き声を聞きながらスケッチを楽しんだ。
1PMに下絵が出来たことにして、毘沙ノ鼻を後にした。
駐車場を通過するとき、一台の軽乗用車がシートを倒して停まっていて、突然現れたバイクにあわてたように男女が身を起こした。ラブラブの邪魔をしないようバイクをすっとばした。

帰りは同じコースばかりではつまらないので海岸沿いの県道を川棚まで走り、遠回りをしながら家路についた。