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時間は何をしていても過ぎる。

2021/07/04(日)  harbethもluxmanもCDも聴く環境が重要

2021-07-04 07:18:26 | クラシックCD
昨日(土)は大変蒸し暑かったが雨は降らなかったので朝から散歩、畑作業など、自分で言うのもなんですが身体を動かすフル回転で過ごしていた。おかげで畑、親戚の空き家前などの除草作業は終わった。しかし、雑草は雨が降るとすぐに伸びるので、私が生きている限り、ボケない限り終わりはないのだなといつも思う。

同じ緑でもめちゃくちゃに生えている雑草を見ると眉間にしわができるけど、畑で一応統制されている作物だとなんだかやる気が出てくるね。少し前に植えたカボチャ。すごい勢いで伸びてきた。実も順調に大きくなっている。



落花生の芽が出ないと騒いでいたけど、6月中旬に5月にまいた種を掘り出して、新しいのをまき直したら何とか出そろってきた。



テレビでこの頃、夏野菜の自家菜園のことを良くやっている。だいだい、中年から還暦過ぎくらいの女性の人が持ち主の菜園が多い。やる人の年齢が若すぎたり高すぎたりしない方が自家菜園のイメージと合うのですかね。見ながら女性の菜園はフレッシュだけど、おっさんのは渋いと思う。

これは昨日の収穫。




これは今日の収穫。



テレビのことを思い出して女性とおっさんの収穫物は見分けが難しいねと思っていた。

昨日、ラジオで健康のためには睡眠が重要で、深い眠りを求めるのであれば高温多湿の時期は寝室の室内温度は26℃、湿度は50~60%に保つ必要があるというようなことを話していた。エアコンがないとこれは実現せず、途中で切れる設定をすると切れたとたんに環境が悪化するので危ないとのこと。寝室に温度計、湿度計を必ず備えておきましょうというものだった。100円ショップのでも良いそうだ。
昨夜は蒸し暑く、私の寝室はラジオの要件を満たしていなかったが動き回って疲れていたせいか8時30分には意識がなくなっていた。これから一層高温多湿が強まる。体調管理を徹底すべく温度計・湿度計を買いに行こう。

20分後に雨が降るというインターネットの雨雲レーダーだったが、40分たっても降ってこない。空は厚い雲に覆われている。今日は集落の祇園祭だが昨年と同じく取り止めである。雨が降りそうだし、中止でも祭事の日なので今日はおとなしく過ごすことにしようと思う。



先週到着したニトリの「リカルド」という仕事用の椅子で音楽を聴くことになった。椅子の高さ調整ができることと、座り心地がわるくないところが良い。
高さ調整が可能なスピーカースタンドもあるが、harbethの専用物だと無理だしウェルフロートボードは必須で取り外したり間に何かを挟むことはできない。harbethの高さ調整はできんので私の方で伸び縮みするしかない。
椅子の高さ調整をしてみると、聴く高さが音響の良しあしに影響があることがわかる。一定の広さ、高さの部屋のなかで少しでも良い音響の場所を求めようということだ。生活空間としての適合性は犠牲になるかもしれない。
今までだめだと思っていたCDがうまく再生できるようになる。
「だめなCDなどない。だめなステレオがあるだけだ」と少し思った。
仕事机なので足元がローラー(後でキャスターという部品だったことを思い出した)になっていた。動くのが不便なのでナカバヤシというメーカーの固定部品と交換した。



アマゾンで見て、独自性の強いニトリ製品にうまくはまるかどうか不安だったが大丈夫だった。事務所でないのでこの方が良い。

相変わらずクリヴィヌと入力するのに苦労している。年齢のせいにするのは私より高齢の方に対して失礼か。
地味な指揮者なので中古CDは安い。

幻想交響曲。



アルル組曲。



どちらも中古CDの値段は送料より安かった。しかしながら録音内容は充実している。
朝から幻想交響曲を鳴らすのは騒々しいが、中音量でかけていた。幻想交響曲はいろいろな指揮者で聴いてもういいような感じがするなか、クリヴィヌ(入力苦労)の録音は控えめでエレガントだった。フォーレの傾向と同じだ。幻想交響曲で爆発力が弱いと欲求不満が残る私だったが、さりげない日常を思わせるような幻想交響曲は異色で良い。もともと廉価盤だからかCDのデザインは安易だし、あまり大事にされていない録音みたいだがモーツァルトの交響曲もあるようで、もう少し中古を探そうと思う。
コメント (2)
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