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時間は何をしていても過ぎる。

2020/04/05(日) 寒暖差が大きく寒い 四つ角へパネルを設置

2020-04-05 11:48:38 | クラシックCD
昨日は暖かくて20度近くあったのではないか。一転して今日は肌寒い。
今日は集落の春人足(にんそく)だった。午前8:00、神社の鳥居の前へ35名ほど集合し、役員から訓示と日程の説明があった後、集落の山道清掃に出発した。コロナ肺炎対策でマスクを着用している方が多かった。私も着用していたが眼鏡が曇り、さらに雨模様で前が見えなくなるので眼鏡をpocketに入れて進んだ。作業は道の落ち葉除去である。1時間ほどで終了し、今度は海岸付近の清掃、ごみ拾いに向かう。30分ほどで作業終了。役員がお礼を述べて解散となった。この頃には雨は上がっていた。

昨日、散歩に出たとき公園の桜がきれいだった。



コロナ肺炎で気持ちが暗くなる毎日が続いている。咲き誇る花を見ていると現実が信じられない。

夕方、ハードディスクの復旧データが東京の会社から届いた。別のハードディスクに入れて送られてきた。写真データが確認できた時は感激しました。復旧のための費用はかかったが何とか着地した。ハードディスクが駄目になったのには落ち込んで参ったが、対応の過程で何点か良いことが起こった。

パソコンはSSDにしたので動きは軽快になった。インターネット環境もパソコン屋さんが中継器の調整をしてくれたら、つながりにくかったインターネットが大変速くなった。今まで、中継器は2つのランプ点灯であったが現在は4つになった。パソコン屋さんは「今までは中継器は働いておらずルーターから電波を拾っていたんじゃないですかね」と言っていた。中継器は4年くらい経過している。初期設定は私がやったが、4年間空振りだった可能性が高い。
データバックアップ用にハードディスクを準備したので、今回を教訓としてこまめにバックアップを取ることとする。
西暦2000年頃からデジカメを使っていて昔の写真はCDRにしてあり、どこにしまったか忘れていた。今回をきっかけにCDR5枚を何とか見つけてパソコン本体とハードディスクへ保存した。懐かしい写真が常時見ることができるようになった。

オーディオでは部屋の前後の壁の角へパネルを設置した。これで終わりと言っていたくせに、パネルのない部分に傾注して音響を確認すると、さえないことがわかる。パネルのある所は跳ね上がるような音響なのに、ないところは盛り上がっていない。場所はオーディオにとって重要だといわれる部屋の角である。

【harbeth側】



【聴いている位置の背後】



今回は留め具は1つで間に合うので作業は比較的楽だった。ネジは1つなので水平も設置後に調整できた。パネルは水曜日に届いたが、早く付けたくてうずうずしていた。金曜日の夜に作業した。家内に叱られないように静かに進め完了した。設置後はかなり違いますね。
今回、設置を決めたきっかけはこのCDだった。

「展覧会の絵」マゼール/クリーブランドのテラーク録音。



音響環境は充実してきたと思うが、このCDは手ごわかった。ホールトーンが多く、低音のトーンの先端の切れ味が悪い。結局、部屋の環境の力不足で鳴らし切れていないと感じた。前から4角が気になってはいた。側面側はエアコンがある1か所以外は設置してあるが、前後は省略してあった。
設置後は低音がすっきりして、高音はさらに良く伸びる。中音域は余計に飛び出ず平和な音響になった。ホールトーンがかなり良いレベルで再生されているのではと思ったりする。
マゼールの演奏は独特の演出はなくていねいでやさしい肌触りだ。
これでパネルは追加することはないだろう。
コメント (2)
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