to the tomorrow's blog

時間は何をしていても過ぎる。

2020/04/19(日) 天候回復で晴れたので家の中で過ごしたくない

2020-04-19 14:36:08 | クラシックCD
天気予報は雨と曇りだったと思うが、曇りと晴れになった。
今朝8時00分より近くの神社の境内清掃が行われた。集落の住民、老若男女(ろうにゃくなんにょ)問わす約40名が集合し、役員の訓示はなく適当に作業が開始となった。私は役員から草刈機を持ってきてくれと言われていた。大方の皆さんは枯葉を集めて別の場所へ一輪車やかごに入れて運んで捨ててくる作業をする。役員が中心となって数名が草刈機で除草作業をする。私はいつも枯葉係であったが、草刈機担当者のうち1名が胆石で入院したため、それで私が頼まれた。作業は少し早めに開始となる。7時30分頃、外へ出たら家から線路を挟んだところにある神社から草刈機のエンジンのうなる音が聞こえてきた。役員は気が早くもう始めている。私も草刈機と金属製の八つ手を持って歩いて向かい、作業に加わった。9時00分に清掃は完了した。役員からねぎらいの言葉とコロナ禍(か(うずだと思っていた))のおり体調の確認があった。

家の近くのJR旧北陸線に架かる陸橋から線路を写す。北陸新幹線開業後、第3セクター㈱えちごトキメキ鉄道へ移管された。



家に対して線路の向こう側の神社。



神社から家の間に道にの花びらが落ちていた。



帰宅した頃、太陽が顔を出した。こうなれば家になかで静かにしては居られない。さわやかな春の外の空気を吸っていたい。
明るい兆しの全く見えない状況のなかで家に居ると気が滅入ってくる。

来るこどもの日のために、こいのぼりを出した。元気に泳いで気持ちを明るくしてほしい。コロナなんか吹っ飛ばしてほしい。



ポールの長さは約2mのミニサイズだが、うまく立てようと思うと結構難しい。昨年まで付いてきた座金を加工して使っていたが、斜めに立たせる座金でポールをネジで固定する。朝夕、ポールの脱着のためにネジを穴に入れたり外したりしなければならないし、斜めなので高さが確保できないのが物足りない。
そこで今年はこのような部品を作ってみた。ポールを塩ビ管に差すだけなので脱着が楽である。勝手口の手すりを利用している。垂直に立てるので斜めよりかなり高い。だいたいこういう仕事は祖父が担うことになる。こいのぼりを見た孫は興奮してよろこんでいた。



昼食を済ませて13時00分頃、海岸通りへ散歩に出た。



すれ違う人は疎らで皆さんマスクをしていた。私はするのを忘れていた。



昨日は雨が降っていたので家で静かにしていた。気持ちは暗く、チャイコフスキーの「悲愴」を聴いていた。
演奏はゲルギエフ/ウィーン・フィルのライブ盤。



買ったけどほとんど聴いていなかったCDだ。取り出して聴いてみたらこんなに良かったかなと思うほどだった。落ち着いていて悲しくなる。現実を考えると涙が出そうになった。
ウィーン・フィルは大変きれいである。これで決まり、または決まりに近いというときはウィーン・フィルであることが多い。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする