架空庭園の書

音楽への"homage"を主題として、思いつくまま気侭に書き連ねています。ブログ名はアルノルト・シェーンベルクの歌曲から

十月蝉

2010-10-01 | 時の歩廊
五月蝿と書いてうるさいと読む(送り仮名として「い」が付く)。では「十月蝉」と書いてなんと読むか。「ありえない」と読む(送り仮名として「い」)。十月に蝉の声を聞くということは、「まさか」であり「そんな馬鹿な」でもあり、だから「ありえない」。だが今日の訪問先で「十月蝉」だった。横浜線、中央線、武蔵野線、宇都宮線と乗り継ぎ、駅からさらにタクシーで15分ほどのところにある、社会的重要な、まさにライフライン . . . Read more
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