ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

アプリ使って3D印刷 写真から人形制作など…

2014-10-08 23:47:17 | NewsPaper
出張先での業務、当初から大変なことになっていたのですが
昨日今日と比較的早くタスクを終えていまして…
逆に大丈夫かと心配になってしまいます…


さて、本日の日経産業新聞から、3面の総合欄からこの記事をピックアップ
『アプリ使って3D印刷
 カブク 写真から人形制作など』

カブクがスマホアプリ開発会社向けに
立体物を3Dプリンタに出力できるシステムを提供する

という記事

これは、「rinkaku3D Print Cloud for Business」なるサービスにて
通常のアプリケーションにあるような印刷機能と同じように使って
ワンタッチで3Dプリンタに出力が可能になるもの

カブクが全国の中小企業や工場が持つ3Dプリンタと
3Dデータを出力したい気御油や利用者を仲介するサービスを運営しており
このシステムで活用するというもの

詳細には、利用者がカブクのサイトに3Dデータを投稿し
樹脂や金属などの素材を選んで製作を依頼
カブクは登録済みの3Dプリンタから最適なものを選んで3Dデータを送付
製造した物品は利用者の元へ直送したりサイト上で販売したり
できるというもの


なるほど、これは3Dプリンタが広く普及していく1歩だと感じる次第です
よく3Dプリンタというキーワードを見かけるようになりましたが
限られた分野にはよく使われていたとしても
それほど広く普及しているのかなと感じることもよくあります
そういったことから、アプリから3Dプリントを依頼できるというのは
感覚的に伝わってくるものがあるなと感じる次第です

あくまでスマホアプリ開発会社向けのサービスではありますが
その先には一般ユーザがいるわけで、これらのサービスの拡充によって
おもしろいことが起きていくのかもしれませんね