ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

職種限定シェアハウス まずエンジニア

2014-10-30 18:40:08 | NewsPaper
昨日あたりから寒くなってきましたねぇ
朝の冷え込みがキツくなったのはツラい…
いつ本格的にコートを着出そうかなぁ


さて、本日の日経産業新聞から、20面の生活・サービス欄からこの記事をピックアップ
『職種限定シェアハウス
 ウィルグループ
 まずエンジニア
 機材など共用』

人材サービスのウィルグループが
同じ職種の人を集めたシェアハウスの運営を始める

という記事

これは、ウィルグループが集合住宅を改装し
トイレやキッチン、浴室など入居者が共用で使用するシェアハウスを
情報交換や勉強会ができる部屋を確保するなど居住者の目的にあったものにて
用意するというもの

http://www.hituji.jp/comret/info/tokyo/shibuya/tech-residence-omote-sandoより

第1弾としてエンジニア限定のシェアハウスを設けたというもの
共用スペースに大型液晶テレビやプロジェクターを設けたり
IT関連の専門書や開発したアプリを試験できるスマホやタブレットの
テスト用実機を用意したりするといったものだとか

入居者はスマホ向けアプリやITシステムの開発を手がけるエンジニアや
エンジニアを目指す人に限るとのこと


こういったエンジニア向けシェアハウスというのは
志高い個人の組織によってつくられたものは最近はよく見かけるようになりましたが
ここに来て企業レベルで展開していくというのは
それだけエンジニアの規模的成長が期待されているということのあらわれ
といったことではないでしょうか

今回、ウィルグループが不動産会社から住宅を借り運営を受託するというもの
女性専用の棟も設け、家賃は周辺相場より安めなんだとか(あくまで立地している表参道での場合…)

2016年3月までに首都圏で3ヶ所を運営し、別の業種に限ったシェアハウスも設ける考えだとか
そこは将来の動向を予測しながら、ウィルグループが人材が必要だと思われる業種に絞るのでしょう

私自身、まだ東京に住んでいたのならば注目していたでしょう
インフラエンジニアというコア寄りの人でも住むことが出来るなら嬉しい限り
今後は異業種企業からもこのようなシェアハウスが出てくるでしょうか
その際には首都圏に限らず関西圏にも出てきてほしいものですね


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