ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

千本氏らしさとは…

2012-10-02 22:08:00 | NewsPaper
こんばんは ぐっちょんです

今日は、職場にて“ヒヤリハット”な
出来事が個人的にありましたが
そういう時こそ落ち着いて
事態をよく視ることが大切だと感じる次第です


さて、本日の日経産業新聞から、20面のNews Edge欄からこの記事をピックアップ
『イー・アクセス、ソフトバンク傘下に
 千本氏、高値で手じまい
 終値の3.5倍 元祖。風雲児したたか』


昨日、通勤帰りの社内にて日経電子版のメールニュースで
この話題を知った時はさすがにビックリしました

まさか、ソフトバングがウィルコムに続いて
イー・アクセスまで傘下にするとは思いませんでした
そこまでキャリアを手にするとは…


この記事では、千本氏に注目した内容が書かれています
さも、全ての展開は計算されていて
そのしたたかさに存在感があると…

稲盛氏と当時の第二電電(現KDDI)の設立に携わり
ソフトバンク傘下で入り、KDDIを超えることまで
本当に計画していたということでしょうか


私が大学生の時に、お世話になった研究室の教授は
かつてはNTTの研究所において同僚だったそうですが
その際に、千本氏は
「私はずっと研究だけをしていたくはない、やはり商売がしたい」
と仰っていてKDDI設立に携わっていったそうです

その時は、すでにイー・アクセスを創業し
成功過程の途中にあり、千本氏に関心を持ったことがありました


今回の報道の裏ではきっと様々なドラマがあったことでしょう
その中でしたたかに身構える千本氏の未来を視る目には
何が映っているのでしょうか
先を読みながら時流に乗った新しいサービスを提供し続けていくのか
注目すべき経営者といっていいのではないでしょうか


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