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【週末版】東京スカイツリーを撮影している人を撮影した本…

2013-08-10 21:03:37 | I thinkなetc.
今日は近所でランチをとりゆっくりした後に
外に出たら、異様な暑さでした
体温超えの気温というのは体の芯から暑いと感じて
身の危険を感じるとはこういうことなのかをホントに実感しました


さて、今回の週末版ですが、昨日とある本を知って
衝動的に買ってしまった本について紹介します
東京スカイツリーを撮影している人を撮影した本

こちらのページが私のFacebookのフィードでシェアされているのを見て
とてもそそられるものがあり、以前からお世話になっている
カメラマン兼ライターのかさこさんにもTwitterで紹介した次第です

本の内容としては、タイトルにある通りに
東京スカイツリーを撮影している人を撮影した写真が
載っているというだけです

ただそれだけのミニ写真集ではあるのですが
そこには性別年齢にかかわらず共通していることや
思わぬ撮影方法があるのだと気づきます

構成としては、個人での撮影として男子シングルスと女子シングルス
2人組で同時に撮影しているダブルス、3人組以上での団体戦
また外国人枠なんてものも掲載されています

て、いや、別にそこに競争する要素は一切ないわけではあるのだれども
あえてカテゴライズしているのがよりおもしろいものにしています


634mもある東京スカイツリーなので、この全体像を一枚の写真に収めるのは
ちょいと大変だったりするのです
できるだけ地上に近い位置にカメラをおかないと収められないので
ある程度のけぞるだけでなく、地面に寝転がって撮影する人がいるわけです
でも、寝転がるのは嫌な人は、その分、いくらでも工夫するわけで
その思い思いのアイデアというのが視点を変えれば滑稽なもので
そこがこの写真集の醍醐味の一つかもしれません
さらには、東京スカイツリーだけでなく、同行者も同時にフレームに入れたいときたら
その希望に応えるためにもホントに苦労しています


さて、撮影している人を撮影したわけなので、それは大変なことだったでしょう
この本の企画が立ち上がって以降、東京スカイツリータウン側に了承頂いて
1ヶ月も撮影を続けたそうです
撮影後にはご本人に許諾を得て、アンケートをとり、その内容が写真の下に
掲載されています
その内容を見れば、許諾を得られた人は、みな東京スカイツリーを撮影できた
満足感があるわけで、ささやかな幸せをより得られていることでしょう


昨年のオープン以降、ずっと話題の東京スカイツリーについて
こんなおもしろい視点をもった写真集というのは、東京スカイツリーが
あるからこそつくることができた写真集であるといえるでしょう
とはいえ、これで写真集ができるのならば、もっとほかにもネタとして
応用が出来そうです
そこに以下に気づくかがホントにアイデアを現実にできる人なのでしょう
個人的には撮影をしている人を撮影している人を撮影している人を…
といった無限ループなものも見てみたい気も少しするのでありました


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