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JR東、ポイント統合 24種類 経済圏強化し集客…

2016-02-24 23:26:37 | Weblog
商業施設のポイント統合って
先駆者はある意味阪急阪神!?
なんて思うわけですよ…


本日の日経産業新聞から3面の総合欄からこの記事をピックアップ
『JR東、ポイント統合
 24種類 経済圏強化し集客』

東日本旅客鉄道(JR東日本)が
グループの商業施設などポイント統合の受け皿となる
「JRE POINT」を発行した
という記事
https://www.jrepoint.jp/

グループ内では駅ビルや電子マネー、クレジットカードなどの
ポイント制度が乱立していた

1人の消費者が複数のカードを持ち、レジで複数のカードを
提示するケースもあったわけです

ポイントを集約すれば、手元のカードは
1枚で済むというわけですね

駅ビルについては「アトレ・アトレヴィ」「テルミナ」
「ボックスヒル取手」、「シャポー」、「テルミナ」から
「グランデュオ」へと追加
2~3年後を目標に「スイカポイント」やクレジットカード「ビューカード」の
ポイントも集約していく予定

JR東日本グループの24種類のポイント会員数は延べ約1800万人
重複する会員数は把握できていないのだとか
1つのポイントで顧客の購買情報が管理できれば
マーケティング上の利点が大きいとしています

首都圏を中心にポイント経済圏を強化し
集客力を高めるといった狙いも

鉄道運賃のとの連動などのサービスも検討中だとか


たしかにJR系の商業施設は多くなるなぁと感じていましたが
個々の目的が合って乱立していたのですよね

この記事を見て、阪急阪神の場合を思いだしました
阪急阪神おでかけカードの登場によって
規模は違えど便利になったのではないかと
個人的には感じております

JR東日本の場合はどこまで具体的な利便性があって
功を奏していくのかその成果を楽しみにしたいものです


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