ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

お薬手帳はアプリにピッタリ…

2013-01-24 20:40:11 | Weblog
こんばんは、ぐっちょんです

結局今朝は雪って降りました??
こちらはウチに出るころには
雨もなく快調に出勤することができました


さて、本日の日経産業新聞から、12面の医療・シルバー欄からこの記事をピックアップ
『薬手帳 スマホで閲覧
 大阪の薬剤師会、試験導入』

大阪府薬剤師会が処方薬の履歴などをスマホで確認できる
「電子版お薬手帳 大阪e-お薬手帳」の運用を始めるという記事

軽く調べてみたら、家庭内等で処方薬を管理する
スマホアプリはいくらかあるようですが
医療側からのアプリはあまりないようですね

今回は箕面市内の薬局20店で試験導入してシステムを確立し
9月から大阪府内の3500薬局に広げていくそうです

大阪での導入が円滑に進めば、日本薬剤師会を通じて
全国への普及も目指すそうです

簡単な仕組みとしてはQRコードを活用して
情報を入出力するようです
ということから、9月からは従来型携帯電話にも
情報を配信するそうです


私自身、大阪に住んでいた時は定期的に通っているクリニックがあり
調剤薬局からは紙のお薬手帳を受け取っていました
とはいえ、よく持参するのを忘れることがありました
私はそのクリニックだけでしたが、いくつもの病院に通っている人にとっては
薬の飲み合わせ等の確認には大切な情報が詰まっています

それがいつも持ち歩くスマホで確認できるのは
現在においては十分に実用的であると感じます

医療機関というのは、大規模法人型病院であればIT化が
驚くほどに推進されていますが、小規模な医院やクリニックでは
まだまだのところはいくらでもあるのではないしょうか
それは調剤薬局でも同じことがあるのでは…??

そういったことから、今回の試みは大変興味深いところ
全国の薬剤師会で系列に関係なく普及すればさらに利便性が高まりますね
このアプリの成功を楽しみにしております


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