ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

ITインフライター(ITライター兼インフラエンジニア)のぐっちょんが日経産業新聞で日本の経済や産業を変える人を追いかける

音楽業界はまだ伸びるのか…

2013-01-25 23:48:43 | NewsPaper
こんばんは、ぐっちょんです

今日は自分の責任というものを
考える機会がいくつかあった
20代の頃に云われていたことが
今になってわかる時がたまにあります…


さて、本日の日経産業新聞から、7面のデジタル・エンターテインメント欄からこの記事をピックアップ
『音楽ソフト昨年生産金額
 14年ぶり前年超え』

日経産業新聞では、この話題についての
分析記事が何度か掲載されていますね

今回の記事ではそれについて
アイドルの新譜の人気のことや
大物アーティストのベスト盤が相次いだ
ことが書かれています

コレってここ数年で継続していることであり
昨年になってようやくプラスの数字として
出てきたことなのではないでしょうか
話題に数字が追いついてきたということでしょうか


また、アナログレコードについても記載があり
2011年から倍増の6億7000万円とのこと
ということは東洋化成の生産額ということになるでしょうか

これはアナログ好きの私としても嬉しい限り
数年前からUKを中心にアナログ人気が復活し
その話題が日本にもやってきていました
ただ単にアナログレコードだけを販売するだけでなく
デジタルデータに関する情報を付随するという手法も
日本でも徐々に広まりつつあります
音楽のデジタルデータのみでの普及が進みつつある一方で
一部でのアナログへの原点回帰に数字が追いついてきたということでしょうか


また、映像作品においても
Blu-ray作品の生産額も2011年の約2倍の121億円になったとのこと
まだ生産するにも販売するにもDVDよりはコストは高くはありますが
音質と画質の良さを求める人が増えているということでしょうか


というわけで、日経らしい数字を基にした記事ではあります
私個人としては、数字に惑わされずに、時代に迎合されずに
イイ音楽を本当にイイと感じて充実した音楽ライフを過ごす
ことができればと思っております


最新の画像もっと見る

コメントを投稿