ITインフライターが日経産業新聞を読み耽る

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グーグルマップ 自治体に有償版 日立公共システムが販売…

2016-04-19 23:23:32 | NewsPaper
グーグルマップの法人向け有償サービス
と言われてみると、どれほどのニーズがあるのか
気になりますね


本日の日経産業新聞から6面のデジタルBiz&Tech欄からこの記事をピックアップ
『グーグルマップ
 自治体に有償版
 日立公共システムが販売』

日立公共システムが、グーグルマップの
法人向け有償サービスの販売を始めると発表した

という記事

Google Maps API プレミアムプラン」なるもの
無料版ではできないアクセス集中時の動作保証が追加されたり
ページを閲覧できる回数も増えるのだとか

アクセスが集中する災害発生時でも、地図の閲覧や操作が可能
自治体の業務用ページでもグーグルマップが利用できるようになり
災害対策や観光地図を作る際、グーグルマップに円滑にアクセス
できるようにし、職員の業務負担の削減につなげようとしている

日立公共システムとしては、官公庁や自治体を中心に売り込む
防災計画の策定を支援しながら、2018年度までに100団体の導入を
目指している

…というサービスを120万円からと価格設定はされている
主に緊急時に備えるための予算がこの有償サービスに
割り与えられるのか企業の動向を知りたいものです