トロン・レガシー
2010年アメリカ 監督:ジョセフ・コシンスキー キャスト:ギャレット・ヘドランド、ジェフ・ブリッジス
★★☆☆☆
ソフトウエア業界トップの巨大企業、エンコム社のCEO、ケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジス)が謎の失踪を遂げてから20年。
27歳に成長したケヴィンの息子サム(ギャレット・ヘドランド)は、ある日、父の消息を追って父のオフィスに足を踏み入れると・・・
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第一作目(トロン)は1982年ですかァ~・・・行きましたよ、私、一作目、映画館に観に。
当時はSF映画ブームではありましたが、ほとんどの映画は、「特撮」全盛で、特殊メイク、ミニチュアを駆使したものばかり。
CGだって、今のように「ホンモノかCGかわからない」ってんじゃなかったので、極彩色と立体感を全面に出した、「CG使ってます!」ってのを前面に出した、一作目は、とても話題になってました。
さて、本作。時代は変わったなァ~という感じ。
CGを売り物にはしていますが、正確にどっからどこまでがCGなのか?はよくわからないし、3Dですからね!!
特筆すべきは、クルー。若い頃のケヴィンなんだけど、なんとこれ、CGで造った顔を別の役者に合成してるんだと!
全然わからない・・・です。
お話の方は、ビミョー・・・
てゆーか、何度か眠ってしまったのもあって、よくわからなかったです・・・
スピード感と、スタイリッシュな映像が、まるでPVのようなんだけど、お話的には「だから?」って感じ。
「アリス・イン・ワンダーランド」と「スターウォーズ」を足して、3で割ったような薄~いお話でした。