里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

原木シイタケの仮伏せをする

2022年01月30日 | 山菜

原木シイタケの仮伏せをしました。
原木の仮伏せは保温、保湿をして菌を伸ばすための作業です。
前日に終日掛けて植菌した原木。




近くの場所なので一輪車で運びます。


仮伏せする場所は自宅のすぐ側。
以前は、家裏の日陰になるところに仮伏せしていました。
昨年初めて下がコンクリートたたきになっている所に仮伏せしたところ問題なさそうだったので、今年も同じ場所で仮伏せすることにしました。


ここは日が射します。
気温があまりに低いので、この方がよいのではないかと判断しました。
それと、近くに水道があるため散水するのに好都合なのです。
なお、一番下の2本はほだ木ではありません。栗の木を置き台にしています。
原木はスペースの関係で縦横に積み上げました。


本来は原木を一方向に薪積みにするようなのですが、どうでしょう。


ここで、軽く散水してみました。
昨年、結局は程なく散水することになったので、今年は初めから少し水分を与えておきます。
果たして、どんなものでしょう。
直射を防ぐため、古いコモで周りに覆いをしました。


コモは防寒にもなると思います。かなりのボロコモで仮伏せが終われば処分です。
最後に、全体を古ビニールで覆いをします。


シイタケ栽培は自己流で自信はありません。
うまく菌が吹き出てくれますか。2~3週間後に確認します。