里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

秋キャベツと早生ハクサイの追肥土寄せは遅くなった

2024年09月12日 | 畑:葉菜類

秋キャベツに追肥と土寄せをしました。
苗が甚だ不調だったため予定の半分です。


品種は大部分がトーホク種苗の「あまいキャベツあまみさき」、そして僅かに「あまいキャベツ愛心(あいごころ)」。
秋キャベツは8月7日の植付けで、30数日経っています。
タイミングを逃し、機械を使うのは難しくなってしまいました。
やや不揃いですが、植付け後は降雨もあり結構大きくなりました。


中心の葉が立ち上がり結球の気配が見えます。
「あまいキャベツあまみさき」は外葉が大きく垂れ気味になるのが欠点。
大きくなるとなおのこと機械作業はやりにくい。諦めて鍬だけで土寄せすることにしました。
まずは畝の両肩に速効性の肥料をバラ撒きます。


思ったよりは土は硬くなっていませんでした。
切り藁は気にせず株元まで土をしっかり寄せます。


相変わらず気温が異常に高いため晴れ上がると未だ萎れ加減です。


これは、追加で播いた秋キャベツ。


品種は同じ「あまいキャベツあまみさき」。
本来なら最初の秋キャベツが2畝でした。大分差が付いて管理も面倒です。
こちらは早生ハクサイ。


予定を若干早めて播きました。
ハイマダラノメイガ(シンクイムシ)対策に不織布をべた掛けしています。
ほぼ1ヵ月と言ったところ。
品種はトーホク種苗の早生種「郷秋60日」。
直播きし、9月早々に1本立てにしました。
不織布のべた掛け効果はあって虫は付いていません。


蒸れるのを心配しましたが、あまり変わりないようです。
僅か欠株があるものの概ね順調。
こちらもタイミングは遅く機械作業は諦めました。
まず追肥。畝の両側に速効性の肥料を施します。


鍬で根元にしっかりと寄せます。作業は問題なく出来ました。


この後、再び不織布を掛け直しました。葉が立ち上がり結球の態勢に入ったところで外すつもりです。


10月半ばからの収穫が目安ながら、気温があまりに高過ぎます。
少々土寄せに拘りのあるブロッコリーについては明日記します。



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