ラジオ深夜便「明日へのことば」で小説家高樹のぶ子さんの話を聴いてから起きた。とても73歳のご婦人とは思えない若くて瑞々しい感性に驚く。老い方のお手本のような人だ。
いつものように朝食の準備を始める。娘とハナちゃんはまだベッドでぐっすりとご就寝。
朝ご飯ができあがり、一人静かに食べ始める。絵に描いたような孤食だ。朝からテレビをつけることはなく、たまにラジオは聞くことがあるけど、今朝は外の小鳥のさえずりに耳を傾けながら静かに食事をすませた。
6月ももうじき終わり、今年の半分が過ぎる。時の流れの早さに驚くばかりだ。目標を持って、一日一日を大切に生きなくてはいけないなあ。