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バロック・オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」

2022-05-13 22:05:05 | 日記
新国立歌劇場で初めてのバロック・オペラの公演があります。
Facebook:かやぶき倶楽部へシェアさせていただきましたが、指揮者の鈴木優人さんがチェンバロを弾きながら、紹介なさっています。(オペラトーク)

特別配信版 オペラ『オルフェオとエウリディーチェ』オペラトーク:鈴木優人 配信開始! | 新国立劇場 オペラ (jac.go.jp)


グルック作曲「オルフェオとエウリディーチェ」、オペラ史上でも重要な地位を占め、バロックオペラではとても有名な作品。
少々恥ずかしいのですが、あらすじと二つの音楽(アリア「エウリディーチェを失って」、「精霊の踊り」)以外全編を観たことありません。
それとね、昔はカストラート、現在ではカウンターテナー主演(今回の公演も)で公演されます。これもお勧めの理由。

上記のオペラトークを拝見したのですが、チェンバロにとっても興味が!(少し話がそれますが。)
オペラって様々な音楽が続くでしょ。あらすじを紹介されながらチェンバロで少しずつ奏でられるのをお聴きして、チェンバロも沢山の音楽(音)が表現できるのだなって感心。(勉強不足!かな。)

前々から、チェンバロも素敵って思っていて・・・。チェンバロに憧れているの。
Sに言ったら、誰が調律するの?演奏する側から調律しなくてはよって。おまけに、彼女は頭が変になると。楽譜と音が繋がらなくて・・・。
不便なもの持っているって可哀想、私少しぐらいだったらぜんぜん平気だもの。

とにかく「オペラトーク」ご覧になって、勿論滅多にはかからない公演へどうぞ。

ああ、それからアリア「エウリディーチェを失って」はとっても美しい曲です。色々な声種のアーティストが歌っています。これもYouTubeで探してみて。



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