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”みて きいて うたって 感じて” 暮らしに素敵な音楽を

  コンサートと歌声のサークル、お待ちしています。

再開に向けて(2)

2024-02-19 15:09:14 | 日記
昨日書き忘れた!
今、ヤマザキマリさん著「ヴィオラ母さん」読んでます。
関さんはお読みになったでしょうか?
札響のヴィオリスト、リョウコさんについて書かれてます。とても楽しい方!


このところ、コンサートでのチラシ挟み込みや、あちこち置いて下さる所探したり、友達にメールで送ったりしています。

昨夜、テレビで”この数年を撮った、小田和正のドキュメンタリー”を見ました。
同じ時代を生きた歌手、歌声は相変わらず高かったけれど、前回見たより・・・時は感じますが、ジャンルが何であれ音楽が伝わっている!
やっぱり、音楽の始まりは歌かな。
ピアノの師匠がよく言ってた。「もっと歌って、歌わなくては、音楽は生まれないよ。」って。

番組の中で話していた、さるコンクールで”赤い鳥”にグランプリを獲られ、歌をやめられなくなったと。
それで、関係ないけれど大昔の職場を思い出しました。
年度初めの歓迎会では”クラシックの演奏家”(砂原美智子さんとか)、年度終わりの追い出しコンサートにはポップス歌手との慣例があって。

その方面の係になった私は、「ポップス!」を探すことに。
某大学秋の学園祭で、演奏をお聴きし、すぐ楽屋に押しかけ”赤い鳥”に出演依頼し成功、あの「翼をください」を歌ってもらいました。

多分、グランプリ獲ったばかりで、やがて教科書にも採用されるなんて思わなかったけれど、横浜文化体育館での演奏はみな大喜び!でした、昔のこと。

テレビ見て、もう一つ感じたこと。
坂本龍一さんが本に書いていたけれど、「僕の方を向いている方々の何千、何万倍の人たちは、反対側を向いている。」と。
クラシックとポップス・・・・・どちらも音楽に違いないけれど。

でも、でも頑張ろう。
また師匠の言葉。「いくら細々でも、続けることよ。続けること!」












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