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”みて きいて うたって 感じて” 暮らしに素敵な音楽を

  コンサートと歌声のサークル、お待ちしています。

第25回かやぶき倶楽部 服部恵打楽器コンサート終了しました。

2016-05-03 18:51:31 | 日記
ゴールデンウィークの最初、晴天に恵まれ、コンサートは無事終了しました。

お陰様で、心配した中央道の渋滞はあまりなかったとのことで、予定通りにお二人の演奏者が到着。

運転でお疲れでしたでしょうに、沢山の楽器の運び出しと組み立てを元気に!なさって。

予想したように、様々な楽器!!です。




演奏は賑やかに楽しく、定時に、ボサノヴァの名曲から始まりました。

  第25回かやぶき倶楽部 服部恵打楽器コンサート
                          ピアノ 城綾乃


  プログラム
   
   ♪ イパネマの娘(Vib+per)       A.C.ジョビン
   
   ♪ 白鳥(vib)                サン=サーンス

   ♪ フィドルファドル(Vib+per)       R.アンダーソン

   ♪ あららせうせう(Vib)          坂野嘉彦

   ♪ ホラ・スタッカート(vib)         G.ディニク(ハイフェッツ版)
 
   ♪ アフリカンブルース(vib+per)    W.ロッゲンカンプ

   ♪ 風薫(vib)                服部 恵
 
   ♪ リベルタンゴ(vib+per)         A.ピアソラ

                   (vib ヴィブラフォーン  per パーカッション)

ヴィブラフォーンは3オクターブの音域で丁度チェロと同じ音域だそうです。そこでチェロの名曲を演奏。

ヴィブラフォーンについて、丁寧に説明をして下さいました。
共鳴管の上端の装置を、閉じたり開いたりと電気で操作するとのこと。丁度ピアノのペダルのように足を使います。

その構造から、音量も音色も、豊かに表現出来るのだと分かりました。
クラシックからポップスの曲まで網羅できる楽器だったのですね。

服部さんが海外コンクールでグランプリをとった折の自由曲「あららせうせう」(見事なコンテンポラリー)は日本的な音楽に西洋の楽器をマッチさせて、何とも素敵な雰囲気。
皆で聴き入りました。



プログラムは変化に富み、つぎからつぎへ様々な打楽器が出てきます。お子さん達(大人もですが)も目を輝かせて、演奏を見聴きしていました。
一体、いくつの楽器を使用したのかしら?途中までは数えたのですが…。
ほんと、誰でもが楽しめたコンサートでした。

コンサートが終わって、帰りがけに話しかけて下さった方がおっしゃいました。「前回はコアで本当に素晴らしく、今回は様々に変化に富んで素晴らしかった。」と。
ホント、音楽の世界がいくらでも素晴らしく広がっている様を、沢山の方々に紹介したいです。

今回、何と富山県からおいで下さった方、そして茅野市からも。皆、演奏家の方々が素晴らしいお陰です。とても感謝。

それとね、前回、今回と男性の観客がだいぶお出でになりました。ご夫婦だったり、親子だったり。
音楽は女性の専売特許ではないし、世の男性の方々、是非大勢いらして下さいませ。お待ちしております。
時にはご家族一緒に如何ですか。どうぞボーイフレンドもお連れ下さいな。

               








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