河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

砂の覇王5~7

2024-04-11 21:56:26 | 読書(小説)
須賀しのぶ、コバルト文庫。
流血女神伝。
話がどこへ向かってるのか全然わからなくて面白い。
しかし、主人公カリエは、小姓の次は海賊になって、
ルトヴィアに戻って皇女扱いになったと思ったら、
グラーシカの親衛隊に入ってまた男装。。。
カリエの正体がカザリナ皇女だってあたり、
結構あっさりしていたし、
グラーシカはカリエを男だと思ってた割に、
再会したら普通に女子扱いで、ためらいとかないのが不思議だったり、
うん?とか思うところもあるけど。
そして、自分の結婚が政治的に国の内部の力関係を左右するところで
その人を選ぶの?どうなんの?というところで続く。
エディアルドはどうしてるんだろう。
確かこのシリーズは9巻で終わるはず。つづき借りてこよう。
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竜の医師団2

2024-04-02 22:46:20 | 読書(小説)
庵野ゆき、創元推理文庫。
1冊目はかなり面白かったが、
2冊目は設定の説明が多くて、
学ぶことを禁じられたというヤポネと
竜の死を司る一族との確執の歴史が、
なんだかなーと思っていたが、
ラスト、なんか色々スッキリして、
新しい展開になって終わった。
まだ続きそう。
爺さん竜のディドウスがいいわー。
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大江戸妖怪の七不思議

2024-04-02 22:43:43 | 読書(小説)
久真瀬敏也、宝島社文庫。
桜咲准教授の災害伝承講義3冊目。
カッパのミイラから作った万能薬とは。
関東大震災の時に見た小豆洗いはなんだったのか。
ちょっと無理がある気もしなくもない話ばかりだが、
まあちょっと民俗学と不動産っていう組合せで
とりあえず読んでみた。
まだネタ、あるのかな。
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京都怪異物件の謎

2024-04-02 22:38:56 | 読書(小説)
久真瀬敏也、宝島社文庫。
桜咲准教授の災害伝承講義2冊目。
読んだけど、忘れてたな。
1冊目で続きそうにないな、と思ったけど、
なんか続いた。
民俗学の学者と不動産鑑定士で土地問題を解決。
神隠しならぬ、神戻しの伝承のある産婦人科。
老人ばかりのニュータウンに価値はあるのか。
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