河太郎の読書日記

本とか映画とかいろいろ

邪眼は月輪(がちりん)に飛ぶ

2007-06-01 23:45:29 | 読書(マンガ)
なんというか、あつい。熱血ー。
邪眼と言えば、教授ですけど、ここはフクロウ。
うしおととら、からくりサーカスの人。
短編集とかも読んだけど、短編のノリかも。
もう、ノンストップなので、邪眼って何?とか
考えてる間無し!邪眼だー怖いよー!
そのフクロウに見られたものは、必ず、死ぬ。
13年前にそのフクロウを撃った男、鵜平。
撃たれたフクロウは米国に回収されたのだが、
今になって、そのフクロウが米軍空母から逃げ出し、
東京中が死の恐怖にとりつかれる。
この勢いが、藤田和日郎なんだなあ。
鵜平かっこいいが、娘・輪にかかれば弱いじいちゃん。
自然の怖さを知っている猟師が、米国人2人連れてフクロウ退治。
邪眼さえもおびえさせる人間というもの・・・限度を知らねば・・・
コメント
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