森見登美彦、新潮社。
読み始めてから読み終わるまでに何ヶ月たったろう。半年?
トイレでちびちび読んでいたら、こんなに。
どの話も、印象的。物語の情景が脳裏に浮かぶ。
骨董屋のアルバイト青年がキツネのお面をしたおっさんに絡まれるはなし。
話し上手な先輩とその彼女のはなし。
家庭教師のアルバイト先での剣道少年少女たちとのはなし。
祖父の葬式の夜に宴会をやるはなし。
どのはなしも、ちょっと怖い。
きつねというかかわうそというか。イメージは水系の獣っぽい。
けものに魅入られるというか体を乗っ取られるというのか。
後半2本はそんな感じの話。
骨董屋の蓮芳堂が関わってくるけど、最初の話のナツメさんの店、という
イメージにはほど遠い登場の仕方をするのがいくつかある。
ちょっとずつ関わっているっぽいが、連続はしていない世界が4つ。
持ってるのが不快になるほど怖くもないけど、何度も読んで味わいたいというものでもない。
百物語っぽいかな。
読み始めてから読み終わるまでに何ヶ月たったろう。半年?
トイレでちびちび読んでいたら、こんなに。
どの話も、印象的。物語の情景が脳裏に浮かぶ。
骨董屋のアルバイト青年がキツネのお面をしたおっさんに絡まれるはなし。
話し上手な先輩とその彼女のはなし。
家庭教師のアルバイト先での剣道少年少女たちとのはなし。
祖父の葬式の夜に宴会をやるはなし。
どのはなしも、ちょっと怖い。
きつねというかかわうそというか。イメージは水系の獣っぽい。
けものに魅入られるというか体を乗っ取られるというのか。
後半2本はそんな感じの話。
骨董屋の蓮芳堂が関わってくるけど、最初の話のナツメさんの店、という
イメージにはほど遠い登場の仕方をするのがいくつかある。
ちょっとずつ関わっているっぽいが、連続はしていない世界が4つ。
持ってるのが不快になるほど怖くもないけど、何度も読んで味わいたいというものでもない。
百物語っぽいかな。
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