川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

WBCとgoo

2006-03-03 22:29:10 | ブログ関連
WBC。日本、中国に圧勝しましたね。18-2で8回コールドですか。
まあ、予想していたことですが、とりあえず幸先のいいスタートが切れてよかったですね。ホームランも3本出たし、投手も上原と清水の二人だけで済んだようですし。
開幕前はあれだけ沢山エントリしていたのに、いざ始まるとたったこれだけ…
でも、試合そのものを見ていませんので(苦笑)

まあ、それはいいとしまして…
最近何やらgooも重くなってきました。夜半なんかに投稿すると、1分くらいしないとサーバにエントリ記事が届いていないですからね。コメントの反映も若干のタイムログがありますので、思わず「?」という感じになってしまいますし。
gooでない方にはどうでもいいことで、長々グチを叩いているようで大変恐縮ですけれど、でも続けます(笑)。
記事投稿の後の設定画面も今の「確認、編集」表示よりは、「最近の記事の状態を確認できる」以前のバージョンの方が使いやすかった気がしますね。書いてる途中にTBやコメントがあるかどうかが一目で分かって便利だったのですが。

RSSもまた新バージョンになったようです。ただ、これは個人的なことではあるのですが元々RSSを使わないので、あまり有り難みがありません。
アフィリエイトが改善されたりと色々細かいところの向上を目指しているようですが…
どうでもいいあたりを増強するならば、素直にサーバを増強してほしい気がします。投稿やコメントに時間がかかる方が明らかに不便ですので。
あとは普通にアクセス解析を導入して

正直、軽いことと機動性がgooの魅力の一つだと思っていますので、この部分で不満を感じてくると移籍しようか…なんてことは思いませんけれどね(笑)。
もちろん、NTTがライブドアみたいな状態になるとか(ありえないでしょうけれど)、Yahooブログ並に時間がかかるようになると本気で考えますけれど。

ま、増強で大規模工事とかやり始めるとしばらく停止になってしまい、毎日更新という最後の取り得まで失ってしまうのかもしれませんが(笑)

どうでもいいことですが、今日はあるインド料理店で昼を食べたのですが、偉くニンニクの味が強いもので、11時間近く経った今も尚、ニンニクの味が口の中にのこっています。
今日に関しては吸血鬼が来ても安心(苦笑)。

女性と少子化

2006-03-03 21:14:28 | 日々のニュース
今日は桃の節句ということで、女性にちなんだ話題をば…
と言いましても、ややネガティヴなもので非難が飛んでくるかもしれませぬが…

30歳まで「子供なし」半数 人口減、少子化加速(共同通信)
リンク切れ対策として引用させていただきます。
1971-74年の第2次ベビーブーム期に生まれた現在30代前半の女性の半数以上が、30歳までに赤ちゃんを産んでいないことが3日、出生状況をテーマにまとめた厚生労働省の人口動態統計特殊報告で分かった。
出産できるとされる15-49歳の女性の人口は今後10数年にわたって減り続けることが分かっており、厚労省は「人数の多い第2次ベビーブーム世代の女性に子供が少ないことで、少子化が加速度的に進み、人口減少に拍車がかかる恐れがある」と分析している。


晩婚化・初産が遅いのではという一般的な見方を裏付ける統計が出たわけですね。
ただ、今回に関しては1971-74までという世代を対象にこうした調査をしていますが、果たして30歳まで子供ゼロが半分以上という傾向がいつから現れてきたのか、というのはチェックしてくれないのでしょうかね。その傾向が高まった頃の社会現象などを調べてみれば、それが有力な原因となっているのかもしれませんし。
あとは当人達の意識調査もありますよね。30歳まで子供を欲しいと思わなかった理由というやつです。調査していないんですかね? していたなら公表してもいいような気がしますが。あるいは、政府の考えとかけ離れていて公表できないとか?

いずれにしましても、そのあたりの統計とか理由を調査しないのなら、この統計自体にはあまり意味がないのでは、という気もします。

仮に、この世代から高まってきたのだとすれば、この世代の女性の出産適齢期には何があったのか。20~25歳くらいとすれば1991~99。
時代背景としてはちょうどバブルが弾けた頃とそれ以降の『いわゆる失われた10年』ですかね。好況期に少女時代を過ごした女性達がいざひとり立ちをしてみるとバブルが弾けて低迷期に…
なまじいい時を知っているがために「少し待ってからにしよう」と考えて、遅らせていたら景気回復せずにズルズルと遅れてしまった…
なんて考え方もできないではないですね。

あるいはむしろバブルの頃の金満思考が、少女の普通の感覚を失わせてしまったのかも…

ま、いずれにしましても、もう少し色々な統計とか見てみたい気がします。

桃の節句の話に戻りますと、ひな祭りの人形が欲しくて欲しくて仕方なかった時代があったりします(姉妹がいなかったので当然買ってもらうこともなかったですが)。何で欲しかったのかは分からないです…

ならば女の子をもうけてリベンジ?
…遠慮します(笑)。

06年Jリーグ開幕前夜

2006-03-03 20:39:54 | サッカー
さてさて、明日からいよいよJリーグも開幕します。

そういえば、リーグ戦というと、FIFAのブラッター会長がまた「疲れを考えるとリーグ戦は16チームでやるのが望ましい」という発言をしていたそうですね。
確かにそうなのかもしれませんが、それならまずワールドカップも16チームにしてみたらどう、と。欧州8、南米3、北中米1.5、アフリカ2、アジア1.5としてみると。そして、この枠のうち、1つは各大陸別大会のチャンピオンに与えてみる、とか。そうすればアジアカップやコパ・アメリカの権威復権・存在価値も高まりそうですし(もちろんコパ・アメリカは4年に1度に変えてもらわなければなりませんが)。
コンフェデとのコラボ!
アジアと北中米はたった1枠を巡って予選をする、これぞ選ばれしものの大会!
というか、冗談抜きでコンフェデと併合して。


これなら世界最高峰の舞台としての価値がより高まるのではないかと思いますけれど。
できないでしょ、できないなら、余計なことは言わない方がいいんじゃないの、と思います。

ブラッター案にケチをつけるのはこれくらいにして。
展望としては、かなり抜けている浦和レッズを、ガンバ大阪と横浜FMがどこまで追いすがることができるかということになるでしょうか。鹿島、千葉あたりももちろん割って入ってきそうですが、現時点では一つ落ちるのではないかという印象です。

チームの戦いもさることながら、当然個人の戦いも期待したいところです。
何といいましてもワールドカップイヤーのJリーグ。至高の舞台を目指して頑張る当落選上の選手達が必死のアピールをしてくれるのではないかと期待しています。…とはいっても、既に日本代表の骨格が決まった感もありますが。ただ、そういう中でも一縷の望みのために必死になることが僅かな光を大きなものに変えるのであり、また仮に今回選ばれなかったとしましても、今後の代表を支えうる選手になる道だろうと思います。

また、今回は選ばれないでしょうけれど、突然の新星の登場にもやはり期待したいものです。高校サッカーから入った中では、すぐにJで通用しそうという印象のあった選手はいなかったものの、日頃の精進と努力で突然変わるもの。誰が明日のヒーローになってくれるのでしょうか。

どのチームも楽しみですけれど、どこを見るかは明日の試合放映予定とかによって変わってきますねぇ(笑)
まあ、時間があれば多分G大阪-浦和の第二ラウンドを見ることになると思いますが(この両チームが今年は少なくとも4回は顔合わせするような気がします)。

駒大苫小牧、選抜辞退

2006-03-03 18:05:06 | 野球
朝の段階で、飲酒発覚の記事を見てどうなるのかなと思っていましたが。
やはり選抜辞退ということになったわけですね。

とまで書けば、皆まで言う必要もないでしょう。
今春のセンバツ・優勝候補の一角と思えた駒大苫小牧は卒業部員の飲酒事件のことです。

夏の時点では、特に北海道の方を中心に、擁護論も大きかったわけですし、私もどちらかといえば擁護的ではありましたが…
再度、春夏連覇に挑戦
結果としては、間違っていたということですね(苦笑)。態度の悪い部員達は全然更生できていなかったようです。当然指導方法にも問題があったというか、周囲の環境も悪かったんでしょうね。高校もそう、教育委員会もそう、成績さえ良ければという周囲の人達もそう。
北海道初の快挙を成し遂げただけに、道民としても中々強く要求できなかったのかも。

一部修正:私はてっきり部から離れる秋の段階で退部扱いになるのかと思っていましたが、現行規定では卒業(3/31)まで部員のようです。
ま、夏の暴行事件と合わせて、これ以上大きな顔をすることはできなくなったということですかね。そもそも、ルールを厳密に適用するとするなら、夏の優勝も取り消さなければならなかったわけですからね。辞退を余儀なくされた明徳義塾と同等、あるいはそれよりも悪質と言えたわけですし。明徳も韓国遠征で窃盗事件を起こして処分を延期されましたしね~。素行の悪い高校の態度を治すのは思った以上に難しいということなのかもしれません…
しかし、あまり大きな話題にもなりませんでしたが、準優勝の京都外大西も不祥事があったそうなので、そうなると宇部商か大阪桐蔭が本来は優勝校として扱われるべき、ということになるのでしょうか。
ドーピングしたわけではないので、そこまでやればやったで、やりすぎという気はしますけれどね。

というか、選手達、飲酒や喫煙に手を出すというのは競技者としてどうなのかという気もしますね。飲酒はまあいい(本当は良くないが)にしましても、喫煙なんかすれば能力減退を起こしてしまうわけですし。単純な人間としてだけでなく競技者(大半はまだまだ野球を続けるつもりだったはず)としても自覚が足りなさ過ぎるし、当然指導者にしても同じことが言えるわけでして…

しかし、これで今夏はどうなるんですかね。
戦前、空前絶後の三連覇を達成した中京を目指すという道(吉田投手が個人で三連覇)は、こんな馬鹿みたいなことで費えてしまうんでしょうか。そうすると少し残念な気もしますが。

そうなった場合、ドラフトの目玉とされた田中投手などはどうなるんでしょうかね? 試合勘のないままドラフトされると評価はどうなるのか?
案外使い減りしてないからと高評価になったりして…