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古書店摘発

2006-09-23 12:29:32 | 日々のニュース
売れなくなったアイドルがヘアヌードなどを出すというのは昔からありますけれど、売れなくなった本屋さんもまたヘアヌードに手を出してしまうものなのでしょうか。

アイドルおたくの「聖地」摘発…裏写真誌DVDを販売(スポーツ報知)

荒魂書店は前を通りかかったことはありますが、中に入ったことはないです。外からの見た目はそういう感じではないので、オタクの聖地になっていたことも初めて知って驚きでしたが、摘発されたのも当然驚きです。
ネットなどに古書が出回るようになって客足が落ちて、手を出さざるを得なくなったなんて事情があるそうです。何とも哀しい話ですね。

とかいう自分も以前は神田・神保町に月に一度くらいは行っておりましたが、最近ではほとんど行かなくなりましたね。ネットで古書を買うとかそういうわけではなく、単に時間がないから行かなくなったというだけですけれど。
あとはまあ、基本的に絶版になるほど希少価値の高い本に手出ししないというのもありますかね。そこらに転がっているものならブックオフとかでも買えるわけですし。ベストセラーはしばらくしてから100円で買えばいいわけで。

とはいえ、古書とかあまり出回っていない骨董品を探すのはその探す過程も本来は楽しいんですけれどね。もちろん時間のある時に限られるわけですが、苦労する分だけ見つかった時の喜びも倍増とかそういう感じで。

今はネットで探せば簡単に手に入れられたりするわけですし、例えばニューヨーク・タイムズあたりは150年前の自分のところの記事までPDFにして閲覧できるようにしたなんて話もありますし、情報もすぐに手に入れられるようになりました。
だからこそ、巧くいかないとすぐカチンとなってキレるなんてこともあるような部分もあるような気がします。
平和な泰平の不自由のない社会だからこそ起きる犯罪なんてのもあるのかもしれませんね。


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4 コメント

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Unknown (がちゃ)
2006-09-23 15:22:49
こんにちは。

確かに今はネットやらなんやらで自宅にいながらにしてなんでも手に入るようになりましたもんね。

北海道から帰ってきたばかりの今、ちょうど地元の伊勢丹では北海道物産展もやってますし(笑)。

だからこそ、ちょっと思い通りに行かないことでキレてしまう、そんなことも起こりそう・・・

そんな世の中なんでしょうか。。。
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A魂とその系列 (破壊王子)
2006-09-23 17:49:19
上京した際に時間が余ってたりしたら見に行ってましたよ。

この手のモノの価格って基準がない、というか売り手側の言値が普通でした。だから「お宝ブーム」になってしまいアホみたいな値段がついてました。故に「博物館」感覚で店に行くのです。冷やかしとも言いますがね(現行商品であるマル○ル堂のプロマイドもかなり高い値段をつけてましたから)。



ネットオークションやネット通販もいいのですが、古書店で掘り出し物を発見するのはそれはそれで楽しいものです(A魂で20000円してるムックをすぐ近くの古書店で3000円で見つけたときは顔がニヤケタのが自分でもわかりましたからね(苦笑)
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>がちゃ様 (川の果て)
2006-09-23 18:37:32
我慢できないというのもあれば、簡単に手に入るがゆえに、自分が余計に一個取ってもいいじゃないかみたいな考えなんかもあるのかもしれませんね。



地元にいながら北海道物産展とか参加するのも何かいいですね。
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>破壊王子様 (川の果て)
2006-09-23 18:40:23
確かに希少価値が高いとなると基準がないので売り手市場になるでしょうね。あまりそういうオークションには参加するつもりはないってのがありますけれど。



そうそう、古書店だと当初考えていなかった掘り出し物を見つけ出す楽しみもあるわけですしね。

20000円のものを3000円で見つければ私もニヤニヤするだろうと思います(笑)
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