川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

韓国に逆転負け

2006-03-05 21:34:22 | 野球
途中まではリードしていたのですが、最後逆転負けですか。

日本 2 - 3 韓国

二連勝で2次リーグ進出を早々と決めただけに韓国戦も割と気楽に臨めて、そうなれば意外と楽に勝てるのではないかと思ったのですが…。

負け投手は石井弘寿ですか…。来季のポスティングがあるから頑張るのではと思っていましたが、そうもいきませんでしたね。
イ・スンヨプは最初二打席ロッテ勢に巧くしてやられていましたが、失投は見逃さなかったということですね。ややもすると制球力には難のある投手、現時点での状態では甘い球はイ・スンヨプであっても(とまで言うと失礼でしょうが)打たれるということでしょうね。
となると、最高の状態に仕上がっていたとしてもメジャーでどれほど通用するものなのか、という気もしないではありません。

結果論ですけれど、同じ左腕のセットアッパーでも岩瀬(中日)だったら…と思わせてしまいましたね。いない選手についてどうこう言っても仕方ありませんが。

打線も早いうちに2点こそ取りましたが振るわなかったみたいですね。結局、ピッチャーがいいと中々打てないという当たり前の話なわけで。
最初の二戦で楽をしすぎたというのもあるかもしれませんね。

「30年かかっても」と言って、韓国チームを怒らせたイチローが最後のバッターになってしまったのも何か奇妙な因果です。で、またイ・スンヨプとかイ・ジョンボムとかク・デソンとか日本でプレーしていた選手が要所で活躍していたのも何となく縁みたいなものを感じさせてしまいますね。

結局、日本は2位で通過ということになりました。ベストメンバーでなかったなど理由はいくらでもありましょうが、「勝者はただ祝い、敗者はひたすら言い訳を探す」なんてことになるのもあれなので、言っても虚しいことです。
勝った韓国は少なくとも今日は日本より強かった、ということでしょう。

ただ、これで1位になった時と比べてどう変わるんでしょうか?
実はよく分からなかったりします。2次リーグの組合せがやや不利になったりするんですかね?

産めよ増やせよ少子化対策

2006-03-05 20:44:09 | 日々のニュース
子供が多ければ、税金がお得だよ~という仕組みで少子化を防ごうという目論見が、政府・与党にはあるそうです。

「大家族」税制優遇も、少子化対策協議会を設置へ(読売新聞)
大体2ヶ月くらいでリンク切れになるでしょうけれど、長いので引用しません(笑)

所得税の課税単位を個人から世帯にして、子供が多いほど所得税課税で有利になるような制度を検討しているというだそうなのです。
あとはいつものように、①女性が出産後も職場に復帰しやすい制度、②保育サービスの多様化や地域で子育てを支援する仕組み、③出産費用を国が負担する出産無料化などが出ているのだそう。

ただ、子供が多いほど税金対策が有利、といってもどうでしょうかね。
少し前のエントリで何となく思ったことですが、少子化の根本的原因というのは現在の経済状態に対する不安というだけでなく、将来の経済状態に対する不安というのの方が大きいのではないかという気がするんですね。ま、要は将来どうなるか分からないから、子供を育てることにも不安があるのではないかと。
言い換えれば、育児全体にかかる費用のことですが、全体というよりも将来の重荷などという観点では。将来が右肩上がりだろうという希望が持てるなら、3000万かかるといわれても「何とかなるかな」という意識をもてようものです。
とすると、結局のところは景気対策などとも大きく絡んでいるわけで、ただ少子化だけのための方法を考えても根本的な解決策とはならないのではないかと。

ついでに言うと、これでは世帯の世代によって不公平が生じるということも言えるのではないですかね。
例えば、現在20歳の夫婦と35歳の夫婦とでは、この先増えうる子供の数が変わってくるわけで…
ま、最近何かと若年層が不利を受けているので、今回はそれに対する若年層救済という考え方なのだと捉えれば、この不公平は許容できるものなのかもしれませんが。

…ということで、どうなのかなと思う部分はあります。
ただ、やらないよりはやった方がいいだろうというのも確かですね。どの程度かは分かりませんが、一応効果はあるのではとも思いますし。

それに、少子化対策ではなく、むしろ里親制度などとの関連で使える制度になるのではないかなという気がします。
例えば、虐待されて児童相談所に入れられている幼児を養子として救済するメリットなどがあるのではないでしょうか。里親制度の改正などと組み合わせて、悲惨な幼児を救済…
そういう選択肢なども検討してほしいと思います。

FC東京-大分トリニータ@味スタ

2006-03-05 17:13:02 | サッカー
予告通り(誰も楽しみにしていなかったでしょうが[笑])、今日は味スタで観戦。
いつものことながら、京王線と京王新線の区別がつかず、新線の改札口に来てしまって、「しまった」とブツブツ言いながら京王線の方へ移動。
新線は橋本行きなので、飛田給に止まってくれないのさ、フッ。
ま、それでも12時過ぎに出て1時前に着く地の利の良さはやはりナイスですね。

試合前に今野が100試合出場のセレモニー。ゲストとして来ていた元ドイツ代表マルク・ボーデから花束をもらっておりました。ボーデは何をしに来たのだろうかという気もしないでもないですが、彼のドイツ語は何となく理解できました(笑)。

で、試合開始ですが、正直そばを歩き回っている2歳児くらいの子供の変幻自在の行動と発言の方が楽しく、あまり集中できませんでした(笑)。嫌そうに席を移っているFCサポもいましたが。

出だしはトリニータの前からの寄せがよかったような感じ。ただ、ボールを取っても前で可能性を感じさせるプレーが少ないですね。梅田、内村根本あたりが時折頑張ってはいるのですが、移籍組の影響が大きいようです(個人的にはアウベスより吉田がいなくなったことの方が大きい気が)。

トリニータが攻めの形を作れないうちに、FCが少しずつ形を作り始め、30分までに2点ゲット。

前半14分の1点目は誰が出したのか分かりませんが、左サイドを縦に抜け出したリチェーリにロングパスが通り、彼の単独突破からのクロスをササ・サルセードが合わせたもの。リチェーリの突破は良かったですね。

27分の2点目はこれまた縦への長く低いパスをササ・サルセードがDFをひきつけてスルー、右の大外から入ってきたリチェーリがしっかりと反応しており、GKと1対1になって冷静に(?)決めたもの。
ササとリチェーリの呼吸が見事でしたが、その前にロングパスを出す局面でFCにハンドがあったようななかったような…

FCは先制点があったからかもしれませんが、攻めはほぼ前線の2人ササ・サルセードとリチェーリにトップ下のルーカスを合わせた外国人3人+日本人1人(梶山、今野、両SB)限定。
Jを制するにはこれでいいだろうなぁと思いつつ、これでは日本人FWは絶対に育たないなとも思ったり。

で、結局トータルスコアもそのまま2-0。トリニータの新外国人オズマールはただ走り続けただけで、すごくつまらない試合だったでしょうね。彼がいなくなってからある程度攻めができていたのは皮肉ですが、どちらかというとオズマールがリズムを崩していたというよりはFCが落ちたという部分の方が大きいようにも…

FCのサッカーはかなり合理的で、ややもするとつまらないという印象を与えてしまうかもしれませんが、ササ・サルセード、リチェーリ、ルーカスの外国人トリオは良かったですね。
特にリチェーリ。スタメン聞いていて、そんな奴いたのかと失礼なことを思ってしまいましたが、中々どうして速さと突破力があります。シュートは下手そうですが…
ササ・サルセードはさすがパラグアイ代表経験者だけあって巧いし、強い。適度に悪賢さも備えていそう(笑)で、今後ボールのないところで何か問題を起こしてくれるかも。
ルーカスはチャンスメークもフィニッシュもとさすがの動き。というか、トップ下の選手はこうあるべきなんですよね~。

他の試合…現時点ではまだやっている試合もありますが。
フロンターレがアルビレックスに6-0圧勝というのが目をひきますねぇ。我那覇がいきなりハットの活躍。逆にアルビは反町というカリスマが抜けて不安視されていましたが、それがまた大きくなりそうですね。
アントラーズの柳沢もハットですか。点を取る試合の柳沢は日本最高のFW(笑)。とんでもなく良かったんでしょうね。
久保も続くかな?

検索に思ふこと

2006-03-05 11:22:41 | ブログ関連
gooは有料版にしなければアクセス解析がないのですけれど、別のところで無料版でもアクセス解析があるので、それでたまに見たりしていたところ、一日20程度のところでも、中にはグーグルとかの検索で来ている方もいらっしゃるんですね。
となると、とりあえずその十倍くらいあるこっちだと一日5,6くらいは検索で来ていたりするのかなと思ったり思わなかったり…。乱高下が激しいので、意外といるのかもしれませんねぇ。

別段何らの検索対策もしていませんので、ランクも当然低いのではありましょうが。そのあたりのチェックをきちんとされている方もいらっしゃるということで、「おぉ、すごいなぁ」とも思ったりします。
参考:PageRankが急降下?(追記)[時評親爺]

で、ここなんですけれど、少なくとも自分が検索するキーワードで自分のところを見たことはありませぬ(笑)
…ということはなくて、実は1回だけあったりします。どちらかといえば恥なんですけれど。

何回か取り上げているムハンマドの風刺画問題についてですね。
私、当初問題のデンマーク紙をユランズ・ボステンと読んでいたんですね。綴りにするとbosten。
正しくは当然、postenなんですけれど、第一版だけは気付かずにボステンと入れてしまっていて、その翌日に「問題になっているところはどんなことを書いているんだろう」と『ユランズ・ボステン』で検索してみました。

すると、何と何と昨日書いたばかりの記事がYahoo検索の二番目にランクインしているではありませんか!
というか、全部で8人しかいない。何故? Why?
首をかしげながら、次に「Denmark newspaper」で検索したら、ユランズ・ポステンがランクイン。あ、そういうことだったのね、と。

同じ過ちを犯してしまった8人には何となく共感を抱いて即お気に入り登録…したりはしていません。悪しからず。
参考:言い間違い…だと思うこと(もあぱそ)
゛と゜は本当に分かりにくいです…

ちなみに今日検索してみたところ、消えておりました。最初の記事を修正した記憶はなかったのですが…??
ちなみにボステン派は増えていました…

自分は「ユランズ・ボステン」で検索してここに来た~という方がいらっしゃたらコメントよろしくです。返礼に伺い、ついでに紹介させていただきますので(笑)

そういえば、Bookmark登録は30までしかできないらしいです。これ以上増やすにはどれかを減らさないといけません(泣)。
今後はどうしたものですかねぇ。