結局朝青龍の取組み前に栃東が安馬に勝って、あっさりと朝青龍の優勝が決まってしまいました。予想されたとはいえ、先場所以上に味気ないという感じがありますね。
ただ、栃東が安馬を最後倒した一番も激しい攻防の末のものでしたし、結びの一番で朝青龍と千代大海が激しく突き合った一番も非常に見応えがありました。以前と比べるとさくさく引くという相撲も後半は少なくなっていますし、内容自体は悪くない相撲が多いのですけれど、如何せん朝青龍と他の力士の間で差がどんどんついてしまうので興味自体は薄れてしまうという部分がありますね…
プロ野球もいよいよ最終局面を迎えてきていますが、プロ野球界に別れを告げる選手が何人か出てきているようです。タイガースの片岡選手の引退が決定的だそうですし、巨人の桑田は明日の登板が巨人では最後の登板だろうと当の本人自身がコメントしているのだそうで(もっとも、巨人でのということですから、どこかチームを移って来年以降もプレーするということはあるのかもしれません)。
まだ正式に決まったわけではないですけれど、寂しい話ではありますね。もちろん、彼らが抜けていくからこそ代わりに入ってくる田中とか堂上とか新しい選手たちが出てくるわけですが。
スワローズでは、石井弘寿が左肩を手術するということで今オフのポスティングを諦めるつもりなのだとか。今シーズンは開幕前にポスティングで揉めて、WBCで負傷して、結局調整不良であまり登板もしておりません。去年オフのゴタゴタで一つ糸が切れてしまったりしたのかもしれませんね。
もう一人ポスティングを主張していた岩村はこちらはまあ、普通に出て行くのでしょうけれどね。
海の向こうのメジャーでも徐々に趨勢が決まりつつありますが、個人としてはイチローの継続的な記録や城島の活躍ももちろんすごいとは思いますが、それ以上にドジャースでクローザーになっている斉藤隆の21Sという数字がすごいですね。
正直まさか35歳の投手がそれまで日本であげていた以上の数字を残す活躍をするとは思いませんでした。
競技に関係なく、外国でプレーする上で必要なのは能力以上に順応性なんですね。
ただ、栃東が安馬を最後倒した一番も激しい攻防の末のものでしたし、結びの一番で朝青龍と千代大海が激しく突き合った一番も非常に見応えがありました。以前と比べるとさくさく引くという相撲も後半は少なくなっていますし、内容自体は悪くない相撲が多いのですけれど、如何せん朝青龍と他の力士の間で差がどんどんついてしまうので興味自体は薄れてしまうという部分がありますね…
プロ野球もいよいよ最終局面を迎えてきていますが、プロ野球界に別れを告げる選手が何人か出てきているようです。タイガースの片岡選手の引退が決定的だそうですし、巨人の桑田は明日の登板が巨人では最後の登板だろうと当の本人自身がコメントしているのだそうで(もっとも、巨人でのということですから、どこかチームを移って来年以降もプレーするということはあるのかもしれません)。
まだ正式に決まったわけではないですけれど、寂しい話ではありますね。もちろん、彼らが抜けていくからこそ代わりに入ってくる田中とか堂上とか新しい選手たちが出てくるわけですが。
スワローズでは、石井弘寿が左肩を手術するということで今オフのポスティングを諦めるつもりなのだとか。今シーズンは開幕前にポスティングで揉めて、WBCで負傷して、結局調整不良であまり登板もしておりません。去年オフのゴタゴタで一つ糸が切れてしまったりしたのかもしれませんね。
もう一人ポスティングを主張していた岩村はこちらはまあ、普通に出て行くのでしょうけれどね。
海の向こうのメジャーでも徐々に趨勢が決まりつつありますが、個人としてはイチローの継続的な記録や城島の活躍ももちろんすごいとは思いますが、それ以上にドジャースでクローザーになっている斉藤隆の21Sという数字がすごいですね。
正直まさか35歳の投手がそれまで日本であげていた以上の数字を残す活躍をするとは思いませんでした。
競技に関係なく、外国でプレーする上で必要なのは能力以上に順応性なんですね。
ひそかに応援してるボクです^^
似たような境遇だった藪が昨年、ビリー・ビーンの期待に応えられずに終わったのに対し、ガニエの穴を埋めた斉藤は偉いです。
ということは運と、それを生かす才能こそ大事なのかもしれませんね。
藪との対比は私もしました(ついでに高津とも[苦笑])。前評判ではこの二人よりも下って感じだったのですが、それを覆したのは見事の一言ですね。
確かにチャンスで機会が巡ってくるという意味では運、チャンスで「こいつを使おう」と思ってもらえる意欲が必要なのかもしれませんね。