ワールドカップに向けて、山アリ谷あり調整中のサッカー日本代表。
本番前最後の試合が決まったそうです。6月4日・デュッセルドルフで。
対戦相手はマルタ。
W杯直前の相手はマルタ サッカー日本代表(共同通信)
…丸太ぁ、じゃなくてマルタ?
それはまあ、あまり強いところと試合して、最後の最後で自信を無くすのも困る。特に5月末には開催国ドイツと試合をするため、ここで大敗するようなことでもあったりすると(個人的にはそんなに酷い試合にはならないと思うが)、確かに自信回復のために適度な相手にしたいというのは分からないでもありません。
ただ、マルタは相手として弱すぎでしょ。選手に誰がいるかも知りません。
変な話、もう一度BiH(ボスニア・ヘルツェゴビナ)でもいいじゃんという気すらします。彼ら喜んで来るでしょうし。
それ以前にマルタの位置を正しく理解している人自体がまず少ないのでは…
マルタはイタリアの南、ちょうどイタリアをブーツに仕立てると靴がシチリア島という島を蹴っているように見えますが、そのシチリアの南あたりに位置しています。
で、マルタのサッカーですが…
全然、分かりません。ので、ちょっと調査してみました。
その結果。
何と国内リーグ戦の試合がほとんど国立競技場で行われています。1日2試合立て続けで土日に集中開催。
これは高校野球や高校サッカーではありません。れっきとしたリーグ戦です。
いやま、時に別の競技場も使ったりしているようですが…あくまで時に。
アマチュアなので多少は仕方ない気もしますが、同じ競技場で土日四試合とかやらなくてもという気はします。
むぅ、マルタ恐るべき。世界は広い。そんなサッカーもあるんだと勉強になりました。
勉強にはなったけれど、こんなところと試合して…ってのは禁句ですね。
もうやめましょう。
ちなみに、代表チームについては主力メンバーの類も分からず。くくく、無念です。
uefaのページにはユーロ2004の予選中、召集メンバーにGKが1名しかいないとかいうマンガのようなお話がありました。
でも、実は今大会の予選でクロアチア相手に1-1のドローとかやったりしています。試合の際にはこれが強調されそうだ…。覚えておきましょう、マルタはクロアチアに引き分けた恐るべき相手です(笑)。
追記:皆さんのところでも「何でマルタ」が多数ですので、好意的にも考えましょう。川の果ては天邪鬼ですので(笑)
これはあるいはJFAの深謀遠慮かもしれません。クロアチア、オージーに「日本今更マルタとやってるよ。しかも苦戦しちゃってるよ。あいつら話にならないな。アジアのレベルなんてまだまだガキんちょじゃん」とか思わせておいて、いざ本番になればガラリと仕様を変える。「何だ? あのマルタ相手にオタオタしていた奴らはどこに行ったんだ?」と驚かせている間に何とか点を取ろう、というもの(だからマルタ戦は内容の伴わないドローとかでなければならない)。
日本代表をどうこうしようというマッチメークではなく、対戦相手を油断させるためのマッチメークなのです。
と信じたい……
マルタを調べれば、サッカーの色々な話を知ることができそう(とりあえずGKは2人連れてきてね)ですが、とりあえずそれは置いておくとしまして。
フランス・リーグアンの名門対決パリ・サンジェルマンとオリンピック・マルセイユの試合。
何とマルセイユがアマチュアを含む控えメンバーばかりで試合に臨んだなんていう話がありました。何でもアウェーサポの席の割り振りに抗議したとかそういう話なのだそうですが…
もっと凄い話は、このアマチュア4名を含む控えばかりのマルセイユが、何とパリ・サンジェルマンとスコアレスドローを演じてしまったということ。アウェーでアマチュア軍団大健闘ですね。弱にPSGには歴史的汚点といっていいでしょうか。
何て話だ、無茶苦茶だなという印象もありますが、上には上がいるもの。
以前、国内カップ戦の試合前に「メンバーが8人しかいないから試合を延期してくれ」とチームキャプテンが申し出て、主審が「馬鹿言うんじゃないよ」と一蹴すると試合をボイコットしてしまったチームもあります。
そんなアホな。とんだ大恥さらし。どこのアマチュアチームなのやら…
しかし。みんなはそのチームを知っているはず! いや、そのエンジと青のユニフォームを知っているはず!
スペインで二強の一つとされている伝統チームですね。白じゃない方(笑)
ファン・ガールというオランダ人が監督をしていた頃のお話。
相手はアトレティコ・マドリーだったはず。
申し出たキャプテンはジョゼップ・グァルディオラだったような気が…
本番前最後の試合が決まったそうです。6月4日・デュッセルドルフで。
対戦相手はマルタ。
W杯直前の相手はマルタ サッカー日本代表(共同通信)
…丸太ぁ、じゃなくてマルタ?
それはまあ、あまり強いところと試合して、最後の最後で自信を無くすのも困る。特に5月末には開催国ドイツと試合をするため、ここで大敗するようなことでもあったりすると(個人的にはそんなに酷い試合にはならないと思うが)、確かに自信回復のために適度な相手にしたいというのは分からないでもありません。
ただ、マルタは相手として弱すぎでしょ。選手に誰がいるかも知りません。
変な話、もう一度BiH(ボスニア・ヘルツェゴビナ)でもいいじゃんという気すらします。彼ら喜んで来るでしょうし。
それ以前にマルタの位置を正しく理解している人自体がまず少ないのでは…
マルタはイタリアの南、ちょうどイタリアをブーツに仕立てると靴がシチリア島という島を蹴っているように見えますが、そのシチリアの南あたりに位置しています。
で、マルタのサッカーですが…
全然、分かりません。ので、ちょっと調査してみました。
その結果。
何と国内リーグ戦の試合がほとんど国立競技場で行われています。1日2試合立て続けで土日に集中開催。
これは高校野球や高校サッカーではありません。れっきとしたリーグ戦です。
いやま、時に別の競技場も使ったりしているようですが…あくまで時に。
アマチュアなので多少は仕方ない気もしますが、同じ競技場で土日四試合とかやらなくてもという気はします。
むぅ、マルタ恐るべき。世界は広い。そんなサッカーもあるんだと勉強になりました。
勉強にはなったけれど、こんなところと試合して…ってのは禁句ですね。
もうやめましょう。
ちなみに、代表チームについては主力メンバーの類も分からず。くくく、無念です。
uefaのページにはユーロ2004の予選中、召集メンバーにGKが1名しかいないとかいうマンガのようなお話がありました。
でも、実は今大会の予選でクロアチア相手に1-1のドローとかやったりしています。試合の際にはこれが強調されそうだ…。覚えておきましょう、マルタはクロアチアに引き分けた恐るべき相手です(笑)。
追記:皆さんのところでも「何でマルタ」が多数ですので、好意的にも考えましょう。川の果ては天邪鬼ですので(笑)
これはあるいはJFAの深謀遠慮かもしれません。クロアチア、オージーに「日本今更マルタとやってるよ。しかも苦戦しちゃってるよ。あいつら話にならないな。アジアのレベルなんてまだまだガキんちょじゃん」とか思わせておいて、いざ本番になればガラリと仕様を変える。「何だ? あのマルタ相手にオタオタしていた奴らはどこに行ったんだ?」と驚かせている間に何とか点を取ろう、というもの(だからマルタ戦は内容の伴わないドローとかでなければならない)。
日本代表をどうこうしようというマッチメークではなく、対戦相手を油断させるためのマッチメークなのです。
と信じたい……
マルタを調べれば、サッカーの色々な話を知ることができそう(とりあえずGKは2人連れてきてね)ですが、とりあえずそれは置いておくとしまして。
フランス・リーグアンの名門対決パリ・サンジェルマンとオリンピック・マルセイユの試合。
何とマルセイユがアマチュアを含む控えメンバーばかりで試合に臨んだなんていう話がありました。何でもアウェーサポの席の割り振りに抗議したとかそういう話なのだそうですが…
もっと凄い話は、このアマチュア4名を含む控えばかりのマルセイユが、何とパリ・サンジェルマンとスコアレスドローを演じてしまったということ。アウェーでアマチュア軍団大健闘ですね。弱にPSGには歴史的汚点といっていいでしょうか。
何て話だ、無茶苦茶だなという印象もありますが、上には上がいるもの。
以前、国内カップ戦の試合前に「メンバーが8人しかいないから試合を延期してくれ」とチームキャプテンが申し出て、主審が「馬鹿言うんじゃないよ」と一蹴すると試合をボイコットしてしまったチームもあります。
そんなアホな。とんだ大恥さらし。どこのアマチュアチームなのやら…
しかし。みんなはそのチームを知っているはず! いや、そのエンジと青のユニフォームを知っているはず!
スペインで二強の一つとされている伝統チームですね。白じゃない方(笑)
ファン・ガールというオランダ人が監督をしていた頃のお話。
相手はアトレティコ・マドリーだったはず。
申し出たキャプテンはジョゼップ・グァルディオラだったような気が…