川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

宿命の対決

2006-08-31 22:17:48 | 日々のニュース
人間というのは論理を振りかざしつつも感情の動物でありますから、意見云々関係なく生理的に好きになれない人間というのが存在しています。
そういう話を二つほど。

「アイツだけは許せん!」亀田興毅がランダエタ抹殺宣言=10.18WBA世界戦(スポーツナビ)
まあ、本当にそんなことを言ったのかどうかは分かりませんが、何かこの中で興毅が言っている通りという気はします。つまり、ランダエタは「あいつごとき」な選手であるのですが、付き合う方もそこそこの選手であると…
再戦なのですけれど、亀田興毅は元々あまり手数で制圧するタイプではないですし、ランダエタも新井田戦、亀田ファーストと似たような戦いぶりだった以上極端に変わるということもないのでしょうし。
勝敗は別にして、素晴らしいファイトになるだろうという予感があまりないのがちょいあれなんですよねぇ…。

しかし、今更言うことでもないですが、サッカーでは技術重視の傾向があるのに、ボクシングとかの格闘技や野球では素質重視な感じです。このあたりはどうしてなんでしょうか。

一方本来挑発合戦が無さそうと思われる舞台でも、こんなことがあったそう…
姜尚中氏の福岡応援に石原知事反発 「怪しげな外国人」(asahi.com)
石原知事はご存知東京都知事。片や姜尚中氏は熊本育ちの在日韓国人二世の東大教授であります。
熊本育ちということで、当然福岡寄りになるんでしょうし、更に政治問題で色々喧嘩しているということがあり、双方が自分の好悪の感情を素直に表したといえばそうなのかもしれません。
ただ、平和の祭典であり、国際大会を主催しようとしているところのトップが「外国人」を見下すかのような発言をするのは賢いとはいえませんね。

そういえば、再戦に向けて亀田に対するファン・ランダエタの反応は今のところあまりないようですが、前回は亀田の挑発に対しておしゃぶりを与えて、亀田を激昂させたとかそういう話がありましたか。
とりあえず石原都知事(や姜教授)よりベイビー・ファン・ランダエタの方が精神的に成熟しており、賢い男であるということは間違いないようです(笑)

地震とその対策

2006-08-31 18:45:19 | 日々のニュース
午後、何か結構揺れる地震がありました。このあたりでも3くらいかなと思いましたが、3までには至らなかったようで、ただ、横浜あたりでは震度4を記録したのだそうです。

で、ちょうど地震にあわせてというニュースでもないのでしょうけれど、都が算出したという地震の危険度ランキング、これを都民の8割以上が知らないらしいという結果が出たのだそう。まあ、私もそんなのがあるらしいというのは知っていましたが、実際にどういう数値になっているのかということについては知らなかったですけれどね。
東京都庁のホームページからそれを垣間見ることができるようで。
第5回地域危険度測定調査結果
とりあえず私の住んでる地域はそんなに危険ではないようで、それはそれで多少はいいのかな。ま、道がある程度広いということなどが評価されているのでしょうか。
ちなみに、危険度は建物倒壊危険度、火災発生危険度、避難危険度などの三要素から総合危険度ということで出している模様。
その総合危険度でベスト5に入ってしまったあまり有難くない街は…
5位:目黒区原町1丁目
4位:新宿区神楽坂4丁目
3位:品川区旗の台4丁目
2位:品川区ニ葉3丁目
1位:足立区千住仲町
となっております。品川区・台東区・墨田区・新宿区などが割と危険な感じですかね。まあ、道が狭くて建物が密集している区域は確かに危険かもしれないですね。ただ、品川区二葉町あたりは1丁目は安全ですけれど、3丁目がワースト2、4丁目も7位に入っていたりとちょっとしたことで随分変わっていますし、どこまでアテになるのかという気もしますけれど。

実際には大地震発生の時間帯によっては、渋谷・池袋・新宿・上野・品川あたりのキーステーション付近も相当危険な気もしますけれどね。パニック危険度なども考慮に入れるべきではという気はしないではないですしね。

防災用…とりあえず非常食というわけでもないですけれど、柿の種は多少あります。2日分程度ですけれど。でも、実際防災用に非常食などを買っておこうという気に中々ならないのも事実であります。大体柿の種はあるけれど水がないし(笑)

Rapunzel 4

2006-08-31 12:25:52 | 日々のニュース
[前回までのあらすじ]
塔で妖精の下育てられたラプンツェルは王子様と密会していたことがバレ、塔を追放されます。王子様もまた妖精との激闘に屈し、両目が見えなくなってしまいますが、再起に成功。妖精とラプンツェルを狙う何者かとの戦いに身を投じることに…

「既に途中からラプンツェルじゃないんだけどさ」
「妖精よ、細かいことは突っ込まぬように」
「ところでいきなりな展開だけど、敵の将が自らここを狙っているという情報をゲットしたよ」
「脱線ばかりしていたのでは何時まで経っても終わらぬからな」
「早く終わらせないとね」
敵将が来るということで、二人と王子様の馬はのんびりとその来襲を待っておりました。
「何だあれは?」
しばらくすると、車が見えました。200キロ以上のスピードを出して王子様と妖精の方に向かってきていました。
「むむっ。この世紀末覇王に対して事前の申告もなく暴走行為をするとは…」

暴走行為、事前申告すればOKに…ただし韓国(読売新聞)

車はそのまま王子様と妖精目掛けて突っ込んできます。
しかし、王子様の乗っている巨大な馬はビョーンと高く飛びはね、妖精も空を舞って車をかわしました。車はそのまま塔に正面衝突し、そこでストップします。
「…愚かなことを」
「あたしとあんたを車で倒そうとするなんて計画としてなってないね」
そうこう話していると車の中から50歳くらいの男が出てきました。どことなく卑屈な笑みをしながら揉み手をしています。
「いや~、えらいすんまへんなぁ。犬に車の運転をさせよう思うたらとんだ暴走行為をしてしまいましたわ」

イヌに車の運転を教えようとして事故起こす、中国(CNNニュース)

「嘘つけ」
「…これを確信犯といわずして何を確信犯と言うんだい?」
妖精と王子様が呆れたように言うと、男の目つきが変わりました。突然目が血走り、異様な妖気をみなぎらせています。
「あああ、お前は!」
妖精が何かに気付いたように叫びました。
「…知っているのか?」
「うおおおおお……娘を返せ~」
「やっぱり、おまえはラプンツェルの父親だね」
二人の前に現れた敵将は、原本では娘を奪われたきり二度と出番のなかったラプンツェルの父親でした。
「娘を奪われたその怒りと絶望のあまり、復讐の魔拳を身につけ、あたしを狙おうとしているわけだね。許せないよ!」
「…いや、何かとっても正しいように見えるんだけど?」
王子様は馬から下りました。
「ラプンツェルの父親ともなると、敬意を込めてこの私自ら地に降りて闘わねばなるまい」
「あんた大分キャラが変わってきたね」
「死すべし!!((((」`д´<呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪」
父親が黒いオーラを放ちながら二人に飛び掛ってきました。王子様は軽くかわしました。
「しかし、所詮は怒りに身を委ねただけの拳…」
王子様にはまだ余裕があります。父親が「ほわあああ!」と強烈な闘気を放ってきても、それを両手でしっかりとブロックします。
二人の頭上には何時しか北斗七星が輝いていました。
「お義父さんに聞こう」
「貴様に義父さんと呼ばれるいわれはないわ! それに俺は視力が0.6だから死兆星(アルゴル)など見えんのう!」
「そうではない。これはクイズだ」
「クイズ? うわっ!」
父親の胸には北斗七星を模るかのように七つの点が輝いていました。
「問題です。北斗七星とはドゥーベ、メラク、フェクダ、アリオト、メグレス、ミザール、ベネトナーシュ(アルカイド)のことを言いますが、この中で一番明るい…」
「アリオトだ!」
「…のは、イプシロン星のアリオトですが」
「ひっかけかよ!?」
「この北斗七星のうち五つは実際に同じ運動星団に属する仲間の星として知られています。一方、残る二つはたまたま近くにいるだけで何の縁のゆかりもない星ですが、その縁もゆかりもない星二つはどれでしょう?」
「…ぬ、ぬぬ」
「あと10秒、5秒…」
「メ、メラクとフェクダ…」
父親が自信無く答えます。王子様はブーッとブザーを鳴らし、
「正解はこれだ!」
父親の胸に七つに輝く星の両端をつきました。
「アタタタタタ!o(*゜ペ)==○))))☆★☆"((/*ω*)o アタアッ!(*゜□゜)ノ*゜□゜)ノ*゜□゜)ノ☆)`ν゜)・;'.、!」
「うわああああっ!」
父親は大きく吹き飛びました。
「答えはアルファ星のドゥーベとイータ星のベネトナーシュ。この二つが別物だ」
「くっ、知ってても何の役にも立たない知識を…」
「そして私はお義父さんの秘孔の内、径門を突いた。一箇月の間眠りこけ、そして目覚めた時には全ての事実を受け入れるようになる」
「す、全ての事実…?」
「つまり私がラプンツェルと結婚しているという事実も含めてだ」
「ば、馬鹿な…」
父親はよろめき、そして倒れると眠りについてしまいました。
王子様は妖精を見ました。
「ってことで、目覚めたらラプンツェルは私と結婚したということを伝えといて」
「面倒なことは全部あたしかい?」
「これで邪魔者は全ていなくなった。あとはラプンツェルを探すだけだ」
王子様はまた巨大な馬にまたがり、疾走して去っていきました。
果たして、王子様はラプンツェルと再会することができるのでしょうか。

結局、今回も脱線したまま元に戻らず。次は最終回なので間違いなく戻りますけれど…

中東遠征24名

2006-08-31 09:40:11 | サッカー
中東遠征24名
GK 川口能活、山岸範宏、西川周作
DF 三都主アレサンドロ、坪井慶介、田中マルクス闘莉王、加地亮、駒野友一
MF 遠藤保仁、二川孝広、長谷部誠、鈴木啓太、中村直志、阿部勇樹、羽生直剛、山瀬功治、田中隼磨、小林大悟、伊野波雅彦、梅崎司
FW 我那覇和樹、佐藤寿人、田中達也、巻誠一郎
目新しいのは若手からの西川、梅崎、伊野波あたりでしょうか。現時点でレギュラーを追い落とす力があるのは西川だけだろうと思いますが、U-20世代の梅崎の招集は使う使わない以上の意味もありますかね。伊野波はユーティリティー性が評価されているでしょうから、CBが故障したときなどには出番はあるのかもしれません。一番向いているのはスッポンマークだと思うんですけれど。日本でそういうことができるMFは見当たらないですし。
二川、長谷部、阿部あたりで中盤をセットすれば流動的で面白くはあるでしょうね。それぞれが深い理解をしないうちは中盤がドタバタするだけでしょうけれど。
FWについては昨日のセレッソ戦であらためて西澤のオールマイティーさを改めて見せられた以上は何とも…無論、それぞれが非常に優れた武器をもっていますが、西澤と組ませたらより効果的だったろうに…と思う部分があります。
まあ、どっちかというと唯我独尊的部分のある西澤を呼べないのは分かりますけどね(笑)

稲本、ガラタサライに
ズラタンのインテル行きと並んで今夏一番ビックリした移籍話です。話すら聞こえてこなかったですからね。
ただ、ガラタサライの中盤のレベルはフルアム、WBAより上でしょうし、果たしてどこまで出番があるものやら。熱血漢ゲレツに鍛えられるのは面白くはあるでしょうけれどね。

三都主、プレミア行きを拒絶
ボルトンとウィガンからレンタルの打診があったそうで。
正しいポジションで使えば十分通用するでしょうけれど、ボルトンあたりは意図がミエミエで行かずに正解でしょうね。

平山戦力外
あらまぁ…。移籍するにしてもあと一日ではちょっと難しいですよねぇ。
本当に戦力外になってしまったらJリーグ移籍が一番現実的ですかねぇ。

伊藤翔
ワールドカップメンバー発表前にウォルコット招集についてのエリクソン発言をパクッて、「伊藤についてはプロレベルでの試合を見たことはないが、三度練習を見てすばらしい選手だと確信した。彼を連れていくことがギャンブルであるとは分かっているが、私は今ワクワクしている」と当ブログで最大のサプライズ候補として名前をあげてみたのが彼伊藤翔。

その伊藤のアーセナル行きが大分信憑性を帯びてきたのだそうです。

とはいえ、多分行っても一年目はバーミンガムかメヘレンあたりにレンタルなのではないかとも思うのですけれどね。デンマークA代表としてユーロ予選に臨むベントナーあたりでもバーミンガムにレンタルされるくらいアーセナルのユースは選別が厳しいですからね。誰もがセスクになれるわけではない(当たり前か)。
でもま、その中に入れてもらえるかもというのは素晴らしい。大黒が現地ファンを敵に回したと思われるグルノーブルよりかはアーセナルに行ってほしいですね。

五輪国内候補地は東京

2006-08-30 22:53:26 | その他スポーツ
FC東京とセレッソ大阪の試合を見に、国立競技場に行っていたところ、たまたま今日、2016年のオリンピックの国内候補地が東京に決まったということで聖火をともしておりました。
確か以前までの話ですと、国立競技場と神宮球場を新しいハコモノに変えるという話だったはずで、壊される運命(2016年の開催地になれば)にある国立競技場で聖火を灯すというのが何とも皮肉めいた話のように思えたりするわけですが。

まあ、現実的には2008年が北京なわけですし、1つおいてまたアジアで開催というのはちょっと無理っぽい気がするんですけれどね。2008の前はソウルで20年空いているわけですしね。

それと野球があるのも微妙な感じですけれどね。
正直「野球を五輪種目に戻せ」というのは、「冥王星を太陽系惑星に戻せ」というのとほぼ同レベルなのではと思いますし、野球を計画に入れている時点で結構不利なのではないかという気がします。

まぁ、どうしても現実性以前に「予算が欲しいから、あるいは新規プロジェクトが欲しいからそういう話をぶち上げているだけでは」という気がします。経済波及効果が全国で2.8兆円だとかいう試算をしていますが、その概算の具体的な説明はなく(行政団体が大好きで、ユーザーには極めて見難いPDFファイルでの説明すらない)、どこまで信用したらいいものかというところがありますし。
それはまあ、オリンピックを開催することでスポーツ発展につながる部分もあるのでしょうけれど。

しかし、2016がダメだと2020に立候補するんですかね。無駄なロビー費用ばかりが使われるような。まあ、お金を使いたい行政からするとそれでもいいという部分があるのでしょうけれど。

そういえば、9月3日のサウジアラビア戦については放映されないのではという話もありましたけれど、どうやら放映されるということで落ち着いたようで。
とはいえ、深夜にどうしてもサウジアラビアと日本の試合を観るか、と言われると結構微妙なところではあるのですが…

J1・第21節

2006-08-30 21:58:53 | サッカー
FC東京 2 - 3 セレッソ大阪
古い古い水の逆襲?
大久保とブルーノ・クアドロスのいないセレッソは西澤1トップ、古橋、名波、森島寛を並べた3-6-1気味でスタート。最近陸上に力を入れているジュビロから追い出されたサッカー選手の名波はこれが初スタメンのはず。
FC東京は徳永のところに伊野波を入れて、阿部を起用してルーカスをMF、赤嶺1トップという4-5-1。
開始早々、早いリスタートに反応した古橋か森島の折り返しを西澤がヘッド。ポストに当たった跳ね返りを河村が体ごと押し込んでセレッソが先制。その後しばらくセレッソペース。FC東京は古い古い水の西澤からボールが取れずにポストプレーをやられ放題、更に古い古い古い水の名波からもボールが取れず。どちらかというとカウンター単発で勝負をかける展開。
その速攻からのファウルでFC東京にPK。ハイライトシーンに出てこないPKゲットのシーンでしたが、岡田主審がファウルがあったと言う以上はファウルがあったんでしょう(笑)
これをルーカスが決めて同点。セレッソは微妙にラインが下がる時間帯があったものの、これを修正すると安定し、安定すると西澤と名波が止められないのでほぼセレッソの一方的なペース。終了間際には古橋の惜しいFKもあったりしましたが前半は1-1。

後半もセレッソ。
7分、名波、西澤、古橋に右サイドに追い込まれた浅利がバックパスをしたら、受け手がいなくてCK。この名波からのCKを大外の藤本がビョーンと高い打点からのヘッドでゴール。
その後もほぼセレッソペース。名波のFKがポストに当たった跳ね返りを押し込むシーンがオフサイドで取り消されたり、森島が抜けて2対1の局面を作ったり、名波のスルーパスから完全にGKと1対1になったりとFC東京をKO寸前に。
FC東京にもたまにチャンスを作り、特に名波が交替した後はかなり押し込みますが、GK吉田のファインセーブもあり点を取れず。
37分には途中出場のピンゴが右サイドから突破して戻したボールを古橋がヒールで流し、フリーの西澤が冷静に流し込んで3-1と勝負あり。
終了間際に河村が意味のないファウルで退場になり、その後馬場に無用のゴールを喰らったりと、すっきりとしない部分もありましたがセレッソが点差以上の差をつけて勝利。

セレッソは西澤と名波が良かったですね。
特に西澤は対面の増嶋を無力化させて前半だけで交代カードを切らせ、中澤に代わってもほぼ勝ってましたからね。ジャーンに高さで競り勝つシーンもありましたし、孤立していても何とかしてしまう強さ・巧さがあるFWは現時点では西澤だけかも。
名波は陸上ではなく(石川にスピードで勝てずに警告覚悟で足をかけにいってもそれすらかわされ、岡田主審に「そういうことをするな」と注意を受けていたシーンはちょっと笑えました)サッカーをさせれば十二分に機能します。彼が替わった後にボールが全く落ち着かなくなり、チーム全体がバタバタするという面ではマイナスかもしれませんが(笑)
というか、次の試合で大久保をどこで使うんだろう…
この調子でいくのであれば、17位のセレッソはこれから大分持ち直すのではという気がします。

FC東京について言うことは特に。全体と見て極端に悪いわけではなかったものの、2人3人がかりで止められない選手が相手にいれば勝てません。
まあ、FC東京から今どうしても代表に選ぶべき選手はいないと思います。

清水エスパルス 1 - 0 京都パープルサンガ
柱谷監督はこの試合が最後になるのかも…

ジェフ千葉 1 - 2 川崎フロンターレ
大量召集の噂もありますが、チームの状態が良くないだけに、あまり大量には選びづらいかもしれませんね。中村は2試合続けてで大分アピールになったよう。

鹿島アントラーズ 2 - 1 名古屋グランパスエイト
ヨンセンがいない名古屋については特に…

大宮アルディージャ 2 - 2 アビスパ福岡
福岡は城後、北斗と五輪世代が頑張りました。

横浜F・マリノス 3 - 0 ヴァンフォーレ甲府
奥が前半のうちで退場するもマリノスは大勝。

ガンバ大阪 3 - 0 アルビレックス新潟
サンフレッチェ広島 2 - 1 ジュビロ磐田
大分トリニータ 2 - 1 浦和レッズ

携帯番号

2006-08-30 12:35:29 | 日々のニュース
携帯電話のゴロのいい番号がネットで売られていたりするんだそうです。高いものには億単位の金がつくなんて話も…

<携帯電話>「良番」高額売買、億単位も 暴力団資金源にも(毎日新聞)

やはり7777-7777とかそういうのなんでしょうかね。よろしく(4649)とか南無三は(7630)は良番になるんでしょうか。

個人的には100円くらいならともかく、大金を出してまでいい番号をゲットしたいとは思いませんけれどね。最初買った時とかには「もうちょっと分かり易い番号とかないですか」と多少掛け合ったりもしましたが。
ただ、その時にNTTの人が言っておりましたが、あまり数字の語呂合わせが良すぎても悪戯電話の対象にもなるそうで必ずしもいいことばかりというわけでもないようですけれどね。

それにまあ、ゴロがいいか悪いかは想像力で何とでもなるものですしね。
以前、61-5390という番号を使っておりましたが、自分の電話番号に「金が無い。無(6)為(1)(何もできない)。ゴミ(53)でもくれ(90)」とかつけていましたし。こういうのを考えればそれはそれで楽しいような気もしますが。
暴力団員の人間も、自分が抱えている番号の付加価値をより上げるためにこういうこととか考えていたりするんでしょうか…

まあ、ゴロとかキリがいいとかそういうのは関係なく、占星術でラッキーナンバーが4だから、4444-4444にしたい人とかそういう人もいるのかもしれませんけれどね。

代表も移籍も最終局面

2006-08-30 11:58:25 | サッカー
代表目指して今日のJ
色々名前が取り沙汰されておりますが、ケガしないように頑張ってください。

10月カメルーン戦はお流れ
ハーンがオシムに恨みがあるのではというデマも流れておりますが、単純に「この時期日本まで行くメリットもないや」とカメルーンに相手にされなかっただけのことでしょう。

リヨンの選手事情
フランス代表になったけどマルセイユとリヨンでさっぱりダメだったアイツ、ほら、誰だったっけ、確か六文字だったと思うけれど…としばらく私を悩ませていた(笑)ベノワ・ペドレッティが恩師ジャン・フェルナンデスが率いるオセールで出直しを図るのだとか。ジュニーニョ、シェルストレームに続く三番手に降格してしまいましたから仕方ないですかね。
一方、右サイドの補強に失敗したということでシドニー・ゴヴは残るのだそうで。

トッテナム、ミドも必要
ディミタール・ベルバトフが入ったのでミドは用無しかと思いきや、ローマと契約が合意に達したということで今シーズンも彼はホワイトハートレーンで一年を過ごすのだそう。
あとはミドルスブラに対してダウニング獲得のオファーも出しているそうで、これが残り二日の間にまとまるかがトッテナムのシーズン前補強の最後になるそう。
ダウニングが来るとただでさえ少ないタイニオの出番がなくなりそうな…

ウッドゲイトはミドルスブラ
レアル・マドリーからのローン移籍を望んでいたジョナサン・ウッドゲイトは今シーズンはボロで過ごすようです。去年のUEFAカップで鮮烈的なスコアを連発していたのは脅威の粘り腰もさることながら、そもそもボロボロと失点されるディフェンス時が問題だったわけで。
ウッドゲイトが本調子でやれるのなら、いい補強になりそうです。

セルティックセントラルMF
チームの軸であるスティリアン・ペトロフはアストンビラに行きたいのだそう。そうなってもいいようにとデンマーク代表のトマス・グラヴェセン獲得を目指していたのですが、そのグラヴェセンは契約を交わすことなくグラスゴーを離れたのだとか。もしペトロフがいなくなって代わりが来ないということになればセルティックはCL、リーグともかなり苦しくなるでしょうね。

ヴィエリ、最低給与でアタランタ入り
自身がキャリアをスタートさせたアタランタで最後頑張ろうというところなのでしょうか。給料は月22万円ということだそうですが、一応ゴール数に応じて歩合給も入るのだとか。
一方、アトレティコ・マドリーはポルトガル代表マニシェを獲得したそうです。

福井優也は今いずこ?

2006-08-29 22:16:36 | 野球
セ・リーグの帰趨はほぼ決し(今日はドラゴンズは負けましたが)、パ・リーグもプレーオフに参加する3チームがほぼ決した感のあるプロ野球。

そのせいかどうかは分かりませんが、そろそろ来シーズン以降を見据えた話なども出てきていますね。
ベイスターズの牛島監督が今季限りかも…とか、ブルーウェーブの中村監督も今季限りかもという去就話も出ていれば、イ・スンヨプはMLBに行くのか、あるいは巨人の大型契約を前に残留するのかとか。

その巨人は外国人はメジャーリーガーにしてくれと何とも贅沢な要求を現場が出しているそうで。それより怪我人を出さないトレーニング方法を考えた方がいいのではという気もするんですけれどね。
ドラフトでは駒大苫小牧の田中でいく方針を固めたそうですけれど、ふと思い出すのが去年怪童と騒がれた辻内のこと。ドラゴンズは同期の平田を来季のために少しずつ使っていますが、辻内はまだ体力強化中なんでしょうか。
そういえば入団拒否をしていた済美の福井投手はどうなってしまったんですかね。済美高校OBのところを見ても、彼のところは空欄になっていましたし。六大学に行きたがっていたということでとりあえず見てみましたが、いないようでしたし。入団拒否をしたときには「4年後には自由枠候補」とか言われていましたけれど、大学にも社会人にもその名を見ないのは一体…? ひょっとしてアメリカにいるとか?
あるいは何をするか分からない信用の置けない奴ということで干されてしまったりしたのでしょうか…知ってらっしゃる方、教えてください。

まあ、もっとも、岩村の流出必至で戦力ダウンが確実なのに、期待をもたせるような話はないスワローズみたいなチームもいますけれどね(笑)。高校生ドラフトは斉藤で行くぞと言いつつ、斉藤が早大に進学したら誰を選ぶんだろうというのが良く分かりませんし。
五割前後をキープしていて安定しているといえばそうなのですし、リグスが二番でありながら30本打つなど明るい材料もなくはないですけれど。あと、ここにきて高津・石井一の復帰組が良くなってもきましたし…少し遅いですけれどね。
不満足ではないけれども、何となくいい意味でも悪い意味でも主役になれないまま、また去年の青木のような個人でドーンと盛り上がるようなネタもないまま…微妙ですよ。

結局不起訴

2006-08-29 19:50:19 | 犯罪・刑事関係
忘れ去られた頃に犯人が逮捕となり、一時期ガーッとヒートアップしたジョンベネ・ラムジーちゃん殺人事件。
結局、逮捕されていたカー容疑者のDNAが現場に残されていた犯人らしきもののDNAと一致しなかったということで訴追しないということになってしまったのだとか。
この「カー容疑者訴追せず」の記事…最初、たまたまコンビニにあった東スポの見出しで気付いたのですが、その時には「東スポだしな~」と思いました(笑)
が、とりあえず産経新聞の配信記事にもありましたしまあ、そうなのでしょう。程度が違うだけで信用できないのは一緒だということになるとそれはそうなのかもしれませんが(笑)

ま、日本とアメリカでは逮捕の概念がそもそも違うわけですから、逮捕だけであまり真に受けていたのがそもそも問題だったのかもしれませんね。ただ、タイからわざわざ連行してきてそれはないよという気もします。一応別の事件の捜査対象にもなっているとかいう話ですけれど。

個人的には最初から全面的に信用するつもりにはなれなかったので「そんなものだろうな」というところはありますけれど。

しかしまあ、犯人でもないのに、犯人と思しきようなことを書いて逮捕され、おまけに「私は彼女を愛していた」とかわざわざ自分が犯人であると思わせるような性格の持ち主もいるわけで、人間というのは本当によく分からない生き物であります。

ジョンベネちゃんの魂に平穏が訪れるのは何時のことになるのでしょうか…