ドイツワールドカップで退任するというイングランドのスベン・ゴラン・エリクソン。
その彼に、南アフリカが狙いをつけているなんていう話があるそうです。
この手の先の話なんて、しても無意味だということは分かっていますし、実際エリクソンが南アの監督になるとは到底思いませんが、ただ、次回開催国南アの現状を見てみるのはちょっと面白いかもしれません。
南アは98年のフランス大会、02年の日韓ワールドカップに参加するなど、一時期はナイジェリア、カメルーンに次ぐ存在と見られていた時期もありました。
が、当時の若手がことごとく伸び悩んでいます。02年にしましても、南アが出ていたということをご記憶の方はどのくらいいるのというくらいに存在感が薄かったですけどね。00年のシドニー五輪に出ており、日本からも点を決めたノムベテなどは何時の間にやら、どこに行ったのやら…
ベニー・マッカーシーは未だにポルトで頑張っております。が、私は彼のセルタでのパフォーマンスがどうしても許せないので、あまり好きではありません(苦笑)。
いずれにしましても、マッカーシー程度しかいないという現状が南アの苦境を物語っております。
去年のワールドカップ予選でもガーナ・DRコンゴの後塵を拝することになり、今年のネーションズカップでも悲惨な出来の末の予選敗退。指揮官のバクスターは当然のごとく解任され、そのままヴィッセル神戸へとやってくることになってしまいました(笑)
これ以上の失敗は許されない。「2010年にバファナ・バファナが失敗することはサッカー界全体にとっての災厄だ」とまでの危機感を抱いているそうです。
…うん、まぁ、ブラッターは06年の時からず~っと南アに加担していましたからね。何の利権があるのかは知りませんが、南アの成功のために会長が色々尽力しているわけで、それでピッチで失敗したとあればブラッターの顔にも泥を塗ることになりかねないわけですね。それは大変だ。
(またそういう話をする…[笑])
ということで、南アはやる気は十分。理想のモデルとしているのは02年でベスト4に入った韓国なのだとか。高いサラリーを払ってヒディンクを連れてきた韓国に倣おうということのよう、だからエリクソンということのようです。
エリクソンが来ることはないと思いますが、案外と大物が来るのかもしれませんねぇ。フェリポンなんかあるのかな。でも、彼はとりあえず次期イングランド代表監督候補としても取り上げられていますよね。
ところで…
「我々は素晴らしいスタジアムを創った。しかし、観客はフットボールを見に来るのだ」
という意識はお持ちだったでしょうか? 日本の一部のスタジアムを建設した皆さん?
ところで、今回のワールドカップに眼を向けますと、イングランドでフーリガンとしてマークされていた経験のある者がフリーの身(処分の解けた身)でドイツにやってくるそうですね。その数およそ1000人、彼らが全員暴れれば大変なことになりそうですね~。
イングランドの関係者は「彼らは罰を受けたわけだし、あまり厳しく目を光らせたりしない。二度と同じことをしないと願うばかりだ」と言ったのだそう。
本当にそう思いますよ…
その彼に、南アフリカが狙いをつけているなんていう話があるそうです。
この手の先の話なんて、しても無意味だということは分かっていますし、実際エリクソンが南アの監督になるとは到底思いませんが、ただ、次回開催国南アの現状を見てみるのはちょっと面白いかもしれません。
南アは98年のフランス大会、02年の日韓ワールドカップに参加するなど、一時期はナイジェリア、カメルーンに次ぐ存在と見られていた時期もありました。
が、当時の若手がことごとく伸び悩んでいます。02年にしましても、南アが出ていたということをご記憶の方はどのくらいいるのというくらいに存在感が薄かったですけどね。00年のシドニー五輪に出ており、日本からも点を決めたノムベテなどは何時の間にやら、どこに行ったのやら…
ベニー・マッカーシーは未だにポルトで頑張っております。が、私は彼のセルタでのパフォーマンスがどうしても許せないので、あまり好きではありません(苦笑)。
いずれにしましても、マッカーシー程度しかいないという現状が南アの苦境を物語っております。
去年のワールドカップ予選でもガーナ・DRコンゴの後塵を拝することになり、今年のネーションズカップでも悲惨な出来の末の予選敗退。指揮官のバクスターは当然のごとく解任され、そのままヴィッセル神戸へとやってくることになってしまいました(笑)
これ以上の失敗は許されない。「2010年にバファナ・バファナが失敗することはサッカー界全体にとっての災厄だ」とまでの危機感を抱いているそうです。
…うん、まぁ、ブラッターは06年の時からず~っと南アに加担していましたからね。何の利権があるのかは知りませんが、南アの成功のために会長が色々尽力しているわけで、それでピッチで失敗したとあればブラッターの顔にも泥を塗ることになりかねないわけですね。それは大変だ。
(またそういう話をする…[笑])
ということで、南アはやる気は十分。理想のモデルとしているのは02年でベスト4に入った韓国なのだとか。高いサラリーを払ってヒディンクを連れてきた韓国に倣おうということのよう、だからエリクソンということのようです。
エリクソンが来ることはないと思いますが、案外と大物が来るのかもしれませんねぇ。フェリポンなんかあるのかな。でも、彼はとりあえず次期イングランド代表監督候補としても取り上げられていますよね。
ところで…
「我々は素晴らしいスタジアムを創った。しかし、観客はフットボールを見に来るのだ」
という意識はお持ちだったでしょうか? 日本の一部のスタジアムを建設した皆さん?
ところで、今回のワールドカップに眼を向けますと、イングランドでフーリガンとしてマークされていた経験のある者がフリーの身(処分の解けた身)でドイツにやってくるそうですね。その数およそ1000人、彼らが全員暴れれば大変なことになりそうですね~。
イングランドの関係者は「彼らは罰を受けたわけだし、あまり厳しく目を光らせたりしない。二度と同じことをしないと願うばかりだ」と言ったのだそう。
本当にそう思いますよ…