川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

NFL・week2

2006-09-19 13:26:53 | NFL
スティーラーズ 0 - 9 ジャガーズ
守り勝ち。ビッグベンにパスを投げさせず、ランもほぼ完璧に封じましたとも。去年のスーパー覇者を寄せ付けなかったという感じで気分いいですね~。
点も全部キッキング? ほっとけ。試合に勝つのはディフェンスなのです
テイラーが22回で92yd。後半は彼のランも効きましたね。

ライオンズ 7 - 34 ベアーズ
こちらベアーズにしては珍しく空中戦を展開。
グロースマンが投げまくっての勝利です。ただ、決定力は克服してきたものの初戦に続いてランがイマイチなのが気になります。
あとは何より初戦、二戦目と相手が弱いからね~。まだまだ本当の実力がどのあたりにあるのかというのは分からないという部分がありますね。


コルツはテキサンズを寄せ付けず。ただ、最後のEXPをPのスミスが蹴っているのが気になります。ひょっとしてヴィナティエリが痛んだ?
パッカーズはホームで連敗スタートと厳しいスタート。セインツはランでイマイチもブリーズのパスが冴えました。
ベンガルズはジョンソンのランでブラウンズを突き崩しました。
管理人が苦戦を予想していた者同士ははっきり明暗。レイヴンズは連勝。かたやレイダースは連敗です。レイ、もう限界だなんて書いて悪かった(笑)
ファルコンズはバックスを下して連勝スタート。ヴィックはパスが92yd。ランが127ydです(笑)
延長までもつれた試合を制してヴァイングスもニ連勝。パンサーズは強いと思っていたのですが連敗スタートです。
イーライが今日は健闘。ジャイアンツはイーグルスを下して共に1勝1敗です。
ビルズが敵地でドルフィンズに勝利。ビルズはスタッツでは攻撃も守備もスペシャルチームも全ての数字で負けていてターンノーバーもなく、どうして勝ったのかさっぱり分かりません(笑)
緊迫したゲームだった49ersとラムズの試合は49ersが勝利。A・スミスはそんなにいい数字ではありませんが、キャリアの中ではかなりいい部類かも。
シーホークスはきっちりとカーディナルスに勝利。
リヴァーズが一、二戦と活躍。チャージャーズも連勝スタート。タイタンズは予想通りに連敗スタート。
パッツも連勝スタート。ジェッツはペニントンはいいので、ランと守備を。
FGばかりでOTまでもつれた試合はブロンコスが勝利。チーフスはグリーンが絶望らしく厳しいシーズンになりそうです。
今やチームの魂となったウィリアムズがさすがの活躍でカウボーイズが初勝利。スキンズはどうした?

ベアーズ。2試合終えて失点7というのはさすがですが、得点も58と意外な程取ってます。毎試合このくらい点が取れれば全勝できるんですけどね(笑)

NFL開幕週

2006-09-11 13:51:32 | NFL
ベアーズ 24 - 0 パッカーズ
ランボーフィールドでのゲームを暖かい内に終えられたのは何より。
試合は「ファーヴさん、ゴチになりやした!」という感じでパッカーズが自滅した印象。ま~、それも守備陣とスペシャルチームの圧力を感じさせたからというところなんでしょう。
欲を言えばもう少しランプレイで稼げれば…、もう少しレッドゾーン付近での決定力があがればというのはありますけれど。24点取ったといっても7点はパントリターンTDなので実質まともに攻撃陣が決めたTDは1つですし。
QBグロースマンはPassing260yd。毎試合このくらい投げてくれれば何の文句もないですが、相手が守りに不安のあるパッカーズとなると、次戦以降はこうもいかないような…

カウボーイズ 17 - 24 ジャガーズ
カウボーイズが優勢に進めて、ジャガーズは何とか食い下がるという展開だったようで、10-10で迎えた第3QにカウボーイズのTDが反則で取消になったのが勝敗を分けたという感じですかね。
カウボーイズはオーウェンズとグレンの問題児コンビがそろって80ydRecieving。でも勝てない(笑)
ジャガーズはフレッド・テイラーのRussingが21回74yd。微妙…
まあ、カウボーイズは楽な相手じゃないから勝てばとりあえずOK。ジャガーズは次がスティーラーズでその後コルツ。厳しいっス…


イーライとペイトンのマニング兄弟対決はペイトンが制してコルツが勝利。イーライは勝負どころで痛いインターセプトをやってしまい、またジャイアンツっ子の信頼を落としてしまったかも…その前のハンター・スミスのパントは目立たないけどコルツのナイスプレー。新加入ヴィナティエリも順調に決めました。
セインツは初戦を勝利。ブッシュは14回61ydとまあまあ。立場の危ういマカリスターも22回90yd。マカリスターも何年か前には1500yd近く走ったこともありますし、セインツのラン攻撃はOL次第で結構脅威になるかもしれません。
ワーナー、フィッツジェラルドの活躍でカーディナルズが49ers相手に勝利。
ブルズとペイトリオッツの試合は決勝点が何とセーフティ。これは見たかった…
プラマーが大乱調でブロンコスはラムズ相手に痛い黒星発進。ラムズはFG6本で18点。
レイヴンズはレイ・ルイスら守備陣が奮闘してバックスを完封。
ジェッツはペニントンがPassing300yd超でタイタンズに勝利。ペニントンが一年働けばジェッツもある程度の数字は残せるんでしょうけれどねぇ。
ヴィックはパス成功率5割未満ながら2TDでパンサーズに勝利。
シーホークスとライオンズの試合は両チームFGばかりで9-6とシーホークス。
イーグルスはテキサンズに逆転勝ち。
ベンガルズはチーフスに勝利。チーフスはグリーンが試合途中で下がっていますが、ケガの具合はどんなものなのでしょうか。
木曜日に行われた開幕戦はスティーラーズが控えQBバッチの活躍でドルフィンズに勝利。

NFL開幕前夜

2006-09-06 18:56:00 | NFL
2006-2007シーズンのNFLも明日開幕します。
ピッツバーグの二連覇があるのかなど、色々見所満載ですが、とりあえず自分の不明を後になって振り返るべく、当たらない予想でもしてみようかと思います。

AFC
東地区
(予想)1.ペイトリオッツ 2.ドルフィンズ 3.ビルズ 4.ジェッツ
個人的にはドルフィンズの方が補強とか派手ですし強そうな気がするのですが、逆にQBカルペッパーが馴染むのに時間がかかるとかありそうで、そうなると勝負強いベリチックとブレイディが上かなという気が。ただ、パッツもキッカーが直前でヴィナティエリ放出グラマティカ解雇などで定まらず、接戦で厳しい部分があるかもしれません。
直前になってQBがようやく決まったビルズ、何から何まで再建中のジェッツは来季に向けた耐えるシーズンになるような気がします。

北地区
(予想)1.ベンガルズ 2.スティーラーズ 3.ブラウンズ 4.レイヴンズ
上2チームはどちらも強力ですが、エースQBが重傷からのリハビリ明けという点で共通しており、あるいはメンタル的な後遺症などでつまずく可能性があるかもしれません。とりあえずQB以外の戦力を見るとベンガルズの方が上っぽいので一応ベンガルズを上に。レイヴンズ、ブラウンズは共にQBに難ありですが、ベテランの多いレイとジャモールが衰えはじめたレイヴンズの方が厳しいでしょう。

南地区
(予想)1.コルツ 2.ジャガーズ 3.テキサンズ 4.タイタンズ
エジャリンがいなくなったとはいえやっぱりコルツ。ジャガーズは堅守からの攻めに何とか活路を。テキサンズとタイタンズの順位は予想というよりは願望。マクネアに対する仕打ちがあんまりだったので…

西地区
(予想)1.ブロンコス 2.チーフス 3.チャージャーズ 4.レイダース
レイダース以外にはチャンスがありそう。とはいえ去年AFC2位のブロンコスが一枚上と見る。チーフスはエドワーズが入ったので課題の守備は良くなりそう。攻撃はホームズ不在でもラリー・ジョンソンがいるので問題なし。不安はグリーンの体調面だけ。
チャージャーズはQBリヴァーズ次第。レイダーズは今時ロングボムだけで勝つのは苦しいと思う…

NFC
東地区
(予想)1.レッドスキンズ 2.カウボーイズ 3.ジャイアンツ 4.イーグルス
去年同様に3強1弱になりそう。過去の遺物と馬鹿にしていたギブスだが、成績を良くしてきており3年目で花が咲くかも。ただしブルネル次第の部分はあり。ジャイアンツはイーライが頑張ればかなり飛躍の予感も日程が厳しいので沈む可能性も大。カウボーイズはウィリアムズを中心に守備がいいので期待大。ブレッドソーが故障して二番手QB(現状はロモ?)がドーンと開花するかも(笑)
イーグルスは4年連続NFC決勝まで進んだ後、去年は6勝。一時代が終焉し、次へのサイクルが必要とみる。

北地区
(予想)1.ベアーズ 2.ヴァイキングス 3.パッカーズ 4.ライオンズ
東が激戦な分、ぬるま湯の北地区。同地区対決を巧く拾えばベアーズはいけそう。32チーム中対戦難度が一番易しいのも吉。ライバルはミネソタ。去年突然カルペッパーを追いやったかつてのスーパーQBジョンソンが二年連続で活躍できるか。
下位を争う2チームは去年崩壊したパッカーズの方が、ライオンズよりは攻撃面で光明が多そう。

南地区
(予想)1.パンサーズ 2.セインツ 3.バッカニアーズ 4.ファルコンズ
パンサーズは今年のNFCを制すると思っているチーム。フィールド奥に速いスミスに高いキーショーンが加わった。自慢の守備も健在でQBデロームのアバウトさや波すら武器に思えてくる程。
セインツは戦力的には一番下も去年ハリケーン被害でホームで一試合もできなかった分、今年は相当ホームゲームに気合が入るとみる。ブリーズ、ブッシュと核も揃い、新コーチの下躍進してほしいところ。
バッカニアーズはリーグベストの守備が健在。QBシムズがどこまで成長するか。
ファルコンズは守備面が強化されているので、あとはヴィック次第。本物になるためにはそろそろパスで開花すべき。

西地区
(予想)1.シーホークス 2.ラムズ 3.カーディナルズ 4.ナイナーズ
シーホークスはハッチンソンがいなくなった程度でチーム力が充実。他も弱いし地区優勝はほぼ確実。
ラムズはカーディナルズとの比較対照ではまだ上。
エジャリン、ライナートなど攻撃陣に人の揃ってきたカーディナルズはOLの踏ん張り次第では相当やるかも。
49ersはもう少しかかりそう。

ホールドアウトの季節

2006-07-28 23:05:51 | NFL
相変わらずスパムメールが沢山きますが、何か削除しているとチラと奇妙な文字が。「主人が大アリクイに殺されてから1年が経ちました」とかいう文字を見たようで。多分出会い系だったのでしょうけれど、大アリクイというのは一体…

さて、NFLの方は9月の開幕に向けて各チーム着々と準備を進めていて…
…ということはなくて、毎年恒例のルーキーホールドアウトとかが多発しているようでございます。ルーキーホールドアウトというのは、つまりが「この契約じゃ納得できないから春のキャンプは行かない」というようなものです。ま、別にルーキーでなくベテランの選手でも契約に対する抗議活動みたいな形でキャンプに不参加というのはよくありますけれど。
日本では到底考えられないですが、まあ、NFLの選手の場合は平均寿命も短いですし(4,5年程度)、それにもかかわらず人気と反比例して4大スポーツの中で一番平均年俸が低いということで選手はどうしても「もらえる時に沢山もらう」という意識が働くようではあるんですね。そうそう、怪我の多さもダントツトップですしね。ラムズRBマーシャル・フォークは膝のケガが深刻でひょっとすると引退するのではとも言われております。

まあ、そうは言っても毎年のように何人もキャンプに来ないというのもファンとしては困るんですけれどねぇ。

さて、ルーキー・ホールドアウト。
上位5人のうち、ファーガソン(ジェッツ)とヤング(タイタンズ)は契約締結に至ったようでありますが、今ドラフト最大の目玉と言われた南加大のレジー・ブッシュは未だに契約締結に至っていないのだそうで。
セインツの幹部ですら「ん~、まあ、チームのキャンプも最初のうちは来ないだろうね。まあ、来週くらいには契約締結に至ると思うけれどね~」というようなことを言っているそうで。彼は1巡2位ですが、テキサンズがブッシュではなくウィリアムズにしたのはこのあたりの契約締結難度を見据えたという部分もあったのかもしれませんね。

RBなので極端にプレーブックを覚えなければならないということもないですが、それでも去年、ドルフィンズのブラウンあたりはさほどでもなかったわけですし、コンディション不良で怪物の片鱗もうかがえられないというのは勘弁してほしいです。

…ちなみにヤングの契約は6年58億(25.7億保証)、ファーガソンは5年なら28億(17.5億保証)、6年なら38億(29億)なのだそう。
ちなみにチアリーダーは1試合6000円程度と聞いたことがあります。訓練は海兵隊クラスだそうですが…

NFLドラフト・終了

2006-04-30 19:36:58 | NFL
NFL.comを見ればすぐ分かるだろう、程度の高くない結果表です(笑)。
1巡目
1.ヒューストン・テキサンズ → マリオ・ウィリアムズ(DE)
OLがダメなのでRBだけ獲ってもいい結果が出ないこと、代理人に問題ありということでDE路線にした模様。ま、DEは単品でもそこそこ美味しいですしね(笑)
2.ニューオーリンズ・セインツ → レジー・ブッシュ(RB)
逆にファンとしてみれば、一応のOLがいる(はずの)セインツにブッシュが入ってくれたことを喜ぶべきでしょうか。
3.テネシー・タイタンズ → ヴィンス・ヤング(QB)
これも予定通り。
4.ニューヨーク・ジェッツ → ドブリッカショー・ファーガソン(OT)
単純能力値では一番高い選手だとも。
5.グリーンベイ・パッカーズ → A・J・ホーク(OLB)
大型LBにしては速い彼がパッカーズ守備陣再構築のキーマンになりそう。
6.サンフランシスコ・49ers → ヴァーノン・デービス(TE)
ベアーズのところまで奇跡的に残ってくれないかと期待していましたけれど、当然そんな世の中甘いものではありません(笑)
7.オークランド・レイダース → マイケル・ハフ(SS)
8.バッファロー・ビルズ → ドンテ・ホイットナー(SS)
9.デトロイト・ライオンズ → エロニー・シムス(OLB)
ライオンズはNFL.comでバスト(失敗)とされたハミルトンでまだ行くのでしょうか。
10.アリゾナ・カーディナルズ → マット・ライナート(QB)
去年アーリーエントリーしていれば1巡1位間違いなしといわれていた彼ですが、予想外に落ち込みました。
11.デンヴァー・ブロンコス → ジェイ・カトラー(QB)
超個人的ですが、どうしても同名のボディビルダーを連想してしまう(笑)
12.ボルティモア・レイヴンズ → ホロニィ・ヌクァタ(DT)
13.クリーブランド・ブラウンズ → キャメリオン・ウィンブレー(DE)
12と13は順位指名権のトレードがなされています。レイヴンズは守備王国再建のためにどうしてもDTの軸が欲しかったのでしょうね。
14.フィラデルフィア・イーグルス → ブロードリック・バンクレー(DT)
今年は守備ライン豊作と聞いていましたけれど、このあたりからはザクザク出てます。
15.セントルイス・ラムズ → タイ・ヒル(CB)
16.マイアミ・ドルフィンズ → ジェイソン・アレン(CB)
17.ミネソタ・ヴァイキングス → チャド・グリーンウェイ(OLB)
18.ダラス・カウボーイズ → ボビー・カーペンター(OLB)
19.サンディエゴ・チャージャーズ → アントニオ・クロマーティ(CB)
クロマティと呼ぶ方が正しいのかも(笑)
20.カンザスシティ・チーフス → タンバ・ハーリー(DE)
21.ニューイングランド・ペイトリオッツ → ローレンス・マローニー(RB)
22.サンフランシスコ49ers → マニー・ローソン(OLB)
49ersはドラフト1巡を2つ使ってます。今年は勝負というところでしょうか。
23.タンパベイ・バッカニアーズ → デーヴィン・ジョセフ(OG)
24.シンシナティ・ベンガルズ → ジョナサン・ジョセフ(CB)
思わず「ジョジョ」を思い出す名前です。日本人受けしそう。
25.ピッツバーグ・スティーラーズ → サントニオ・ホルムズ(WR)
スーパー制覇のピッツは巨人と指名権をトレードしてWRを獲得しました。
26.バッファロー・ビルズ → ジョン・マッカーゴ(DT)
ベアーズはビルズに1巡譲り渡して、さて…
27.カロライナ・パンサーズ → デアンジェロ・ウィリアムズ(RB)
デーヴィスは落ち目、フォスターは怪我がちだったことを考えると妥当でしょうか。
28.ジャクソンヴィル・ジャガーズ → メルセデス・ルイス(TE:UCLA)
ポジション選択はOK。選手としては…
一級のTEであることには疑いの余地がないが、コンスタントにプレーしてくれず、見ていてイライラするプレーヤーである…
……何かストラウドを思い出すなぁ。ストラウドは物になったからということで自信があるのかなぁ。
29.ニューヨーク・ジェッツ → ニック・マンゴールド(C)
Cを1巡で!? マワイの後継者ってことでしょうか。
30・インディアナポリス・コルツ → ジョセフ・アッダイ(RB)
エジャリンの後継者ということでしょうか?
31.シアトル・シーホークス → ケヴィン・ジェニングス(CB)
32.ニューヨーク・ジャイアンツ → マシアス・キワヌカ(DE)
KGBと同系列のDEでしょうか。

ちなみにベアーズは…
2(42番目) ダニエル・マニング(SS) 速くてランサポートができる素質有るもコンスタントさに欠ける
2(57番目) デヴィン・ヘスター(WR) 見た目は怖いが知性派ワイドアウト。
3(73番目) ダスティ・ドゥボラセク(DT) 露系巨漢DT
4(120番目) ジャマール・ウィリアムズ(ILB) 本能的なLB
5(159番目) マーク・アンダーソン(DE) スピーディーなDE。手の使い方が下手だとか
6(195番目) J・D・ランネルス(FB) 速いブロッカータイプのFB。このポジションの選手はこの順位でも活躍できそうな期待大
6(200番目) テイラー・リード(OG) ランプレーに力を発揮する大型G。OLも順位は低くても活躍する公算大。期待したい

ジャガーズの2位以降…
2(60番目) マーリス・ドロー(RB) またまたUCLA。サイズに欠けるとか…
3(80番目) クリント・イングラム(OLB) 反射速度はあるけどサイズに欠けるとか…
5(160番目) ブレント・ホーキンズ(DE) 当初低評価もスピード測定の結果が評価されたそう
7(213番目) ジェームズ・ワイチェ(DE) 素質高いも試合で発揮されないタイプとか
7(236番目) デメトリス・ウェブ(CB) これまた素質に比するプレーをしてくれないタイプとか

4位以降のドラフトが行われます。この段階まで来るとレギュラー候補というよりは、一芸派を獲ってリターナーにしたりスペシャルチーム要員にすることがほとんど。あとはキッカーとかパンターとか。
もちろん、ごく稀に大ブレイクするのもいます。トム・ブレイディなんかはまさにその典型例。
あとはNFLでは密かに「最後にコールされた選手」に対して特別なセレモニーも開催したりするそうで、そのあたりも楽しみかもしれないですね。
7巡255番目はレイダースの指名したWRのケヴィン・マクマーンだそうです。

NFLドラフト

2006-04-29 10:34:35 | NFL
すっかりシーズンオフで忘れそうになっていますけれど(笑)、明日がNFLのドラフトです。
オフの移籍情報なんぞも多すぎて一々追うのが大変で、NFL.comのトップにくるの以外は全く把握していません。
ですので、どのチームがどのポジションの選手を必要としているか、ということも全く分からなかったりする有様…

ただ、今シーズンのドラフトに関しては一番手の選択権を持つヒューストン・テキサンズが南カリフォルニア大の化け物RBレジー・ブッシュを指名することでほぼ鉄板、と見られていたのですが…
何か一日前の展望では下交渉の結果なども含めてノースカロライナ州立大のスーパーマリオことDEマリオ・ウィリアムズを指名する公算が高まっているのだとか…
テキサンズは1位と2位でDE、RBの強化を目論んでいるんだそうで、ブッシュ1位でDEが2位か。マリオが1位でRBを高めの順位で獲るか。
テキサンズはOLがボロボロだったとの話なのですが、そちらの方はもう解決したのでしょうか?

2位指名権を持つのはセインツ。ここは懸案のQB問題をブリーズ獲得で解決。ということで、OTファーガソンあたりを指名するのではというところですが、一方で耐久性に疑問があり、そろそろ賞味期限(酷い言い方だけど)のマカリスターに替るRBも必要そう。となると、テキサンスがスーパーマリオならブッシュということも…

3位のタイタンズはマクネアが限界なので、ヴィンス・ヤングかマット・ライナートという将来のエースQB候補を獲得することがほぼ確実なよう。マクネアとヤングは個人的に仲がいいし、タイプも似通っていますので前者でしょうか? ライナートの方が完成しているとの専らの評ですが、1年サイドラインに立つのなら…

4位指名権はジェッツ。チーム状態がよく分からない…(笑)。ただ、ここもエースQBペニントンが負傷がちなんでQBになるんでしょうか?

5位はパッカーズなんですねぇ。ファーヴがもう一年やると発表したそうで、撤回して引退するにしても一応代わりのQBは去年獲っています(名前を忘れましたが[苦笑])。なので、スキルポジションから誰かを獲るんでしょう。

で、我らがジャガーズとベアーズについては、シーズンの順位がそこそこ良かったのでピックは後の方。なので、誰を獲るかについては正直予想もできません。
そもそも、カレッジの選手はトップ5候補くらいしか知りませんし(笑)
シーズン終了時点でいえば攻撃面の強化が最重要。ベアーズはとりあえずQBをもう一年グロースマンで我慢するならば決定力のあるTE。我慢しないならQB(オートン? まあ、彼ももう少し経験を積めば意外とモノになるかもしれませんけれど…)。ジャガーズはレフトウィチツ交替論もあるみたいですけれど、とりあえずはOTあたり…? テイラーの替りになるRBも必要ですかね。WRは毎年のように一巡で獲得していましたから、もういらないでしょうし。

ところで、3Aのノーフォークに所属している入来投手が薬物違反で50試合の出場停止を受けてしまったそうで…50試合というと半端ではないですけれど、一体どういう違反をしたのでしょうか…
そんなに大きな話題ではないのですけれど、アメリカ話題ということで強引に。

NFLオフシーズン

2006-03-13 22:21:31 | NFL
労使間の対立で、あるいはサラリーキャップが適用されるのはあと数年なのでは…とも囁かれているNFLですけれど、とりあえずスーパーボウルから一ヶ月半ほど経ち、各チームが色々と動き始めているみたいです。

エジャリンがカーディナルズに!
コルツRBエジャリン・ジェームズがカーディナルズに移籍しました。マニング、ハリソンとともにインディ・トリプレッツを形成しましたが、コルツのサラリーキャップは苦しく、RBとしての耐用年数に近づいているということもあって、とうとう放出ということに相成ってしまったようです。
コルツは衝撃のスティーラーズ戦敗戦の後、マニングが「ただ言えるのはプロテクションに問題があったこと」とOLを批判したらしく、色々と物議を醸しております。トリプレッツ解体で一時代が終焉するのでしょうか。あるいは攻撃力が低下する分はダンジーが更に強固な守備を形成することでどうにかするのでしょうか。

ブリーズはどこに行くのか
次代のエースQBリヴァーズを獲得したら突然覚醒してしまってリヴァーズをお蔵行きにしてしまったチャージャーズQBドリュー・ブリーズ。去年も囁かれましたが、どうやらFA宣言して移籍するみたいですね。今のところはセインツとドルフィンズが候補のようです。セインツはハリケーンの影響で全試合アウェーということもあって惨敗。地元メディアにはアーロン・ブルックスが酷評されているそうです(ケガの多いマカリスターにも問題ありという気もしますが)。ただ、惨敗ゆえにドラフトでの順位が高く、大学No.1QBライナートも取れるかもという状態。果たしてどういう路線でいくのでしょうか。
ドルフィンズは「ファーロットではなぁ」というのが本音だそう。ヴァイキングスのカルペッパーあたりも視野に入れて、QBを探しているのだとか。

ヴァイキングスは精力的
カルペッパーが離れるらしいヴァイキングスはオールプロGのハッチンソン(シーホークス)と契約したそうです。レイヴンズのチェスター・テイラー、パッカーズのライアン・ロングウェルなども獲得し、ロビンソンとは再契約。キャップに余裕があるからでしょうけれど、デプス補強に余念がありません。
ベアーズにとっては痛い話だ…

リパースパスの名手・ランドールエルはスキンズへ
スティーラーズもキャップが苦しいという話でしたが、ギブスがランドールエルにあんなパスを投げさせるのか疑問なので残念な話ですね…あのトリックプレーが見られないとなると興味が一つ減ってしまいます…

オルストットはもう1年
引退を考えていたというバックスのオルストットはもう1年プレーすることを決意したそうです。ショートヤーデージでのあの力強い走りをまた見せてほしいです。

まあ、この内、何人が開幕までそのチームにいるのか疑問なのがNFLの特徴といえば特徴ですが、たまにこうしたエントリを作成できるような話題の多いオフシーズンであってほしいものです。

第40回スーパーボウル

2006-02-06 22:35:26 | NFL
この試合、スポーツバーをわざわざ探してそこで観戦してきました。
もちろん、自分の部屋で観戦してもいいのですけれど、スーパーボウルの熱気を少しでも感じたいということでアメリカ人の多そうなところでね。
本当に多すぎて、完全に孤立してしまいましたが(笑)。クラウドノイズがすごいっす。「ディー、フェンス! ディー、フェンス!」とか…

どこから話を切り出すべきか悩みますが…
まずは存命中のスーパーボウルMVP受賞者の入場セレモニーからスタートしましょう(笑)。
ジョー・ネーマスとかバート・スターといったレジェンド達が次々と入ってきていました。いやいや、スターに関しては「まだ生きてたの?」みたいな失礼なことも思ったりしました(笑)。すみません。長生きしてください。

コイントスを行うのは、何とパッツのトム・ブレイディ。3度のスーパー制覇の大物といえば大物ですが、引退した人とかが出てくる印象があったので意外です。
本人は何を思ったでしょうか。名誉ではあるでしょうけれど、その場にパッドを着けて立てない無念さの方が大きかったのでは…
ともあれ、コイントスが終わり、スティーラーズのキックオフで試合開始です。


第1Q、スタートはシーホークスがQBハッセルベックから見て右へのショートパス主体に少しずつ攻めていきます。
一方のスティーラーズは攻撃権を得ても反則もあってほとんど進めません。

両者2回の攻撃シリーズを終えて、シーホークスの3回目の攻撃シリーズ。
ハッセルベックから中央エンドゾーンへのパスがダレン・ジャクソンにヒット! 先制タッチダウン、かと思われましたが、そのジャクソンが相手CBを僅かにプッシングしていたということでパスインターフェアの反則、TD取り消し。やや厳しい判定でした。大勢詰め掛けたスティーラーズファンの勢いにオフィシャルが押されたということもないでしょうけれど…
結局、もう一本TDを狙ったパスがありました(ハケットへのパス。ややオーバー気味でインコンプリート)が、このシリーズはFGの3点のみ(3-0)。
結局、第1Qを終えて3-0。シーホークスリードで第2Qに入ります。


第2Q。スティーラーズは苦しみながらも、何とかダウンを重ねられるようになってきます。
まずはランドールエルのアクロバティックなレシーブで初のファーストダウン。
次いでリバースからテンポ良く更新。
が、次のプレーでロスリスバーガーの投げたロングパスがボールウェアにインターセプト(Sボールウェア)。
解説は、「これで向きかけた流れをまた悪い方に戻してしまいました」と言っていましたが、個人的にはそういうプレーもやるぞという意思表示みたいな部分もあり、あまり嫌な予感は感じませんでした。
もちろん、これは次のシーホークスの攻撃シリーズをきっちり抑えたからそういえるのかもしれませんけれど。少なくともこのインターセプトに関しては、あまり痛いプレーではなかったでしょう。

シーホークスの3&アウトを経た次のスティーラーズの攻撃シリーズ。
今度もまた少しずつ前進していきます。
が、ファーストダウンを2度重ねた後に反則とサックがあり、気づけば3rdダウン28ydロング。途中までFG圏内まで進んでいたのにもったいない…
その3rdダウンのプレー。ショットガンからロスリスバーガーが左へロールし、相手DFのプレッシャーをよく把握しつつフィールドをクロスさせるようなロングパス。これが見事にウォードにヒット。思わず「おぉーっ、通った!」と叫んでしまいましたが、去年までのビッグベンなら投げ捨てかスクランブルだったかもしれません。
このロングパスでエンドゾーンまで3yd。こうなるともちろんバス・ベティスの出番ですが、2度走って失敗(もっとも、一度目はチキン食べてて把握していなかったのですが。気付いたら3rdダウンで「あれ?」って感じ)。
周囲ではプレイアクションを予想。私は無骨にベティスに三度目のランを予想。
実際は左にロールしたロスリスバーガーがベティスをリードにそのまま突進。最後は飛び込んでタッチダウン! ラインぎりぎりで微妙ではありましたが、オフィシャルリプレーの結果もTD。スローVTRで見ても、ビッグベンの持つボールの先端が辛うじてラインにかかっていましたので、判定通りでしょう(3-7)。
その後、シーホークスが2ミニッツの攻防戦で前進していきますが、ブラウンが54ydのFGを右に外して前半終了。
3-7。スティーラーズリードという渋いスコアで終了します。

ローリングストーンズのハーフタイムショーを経て後半戦。
追加:5時頃FMのラジオが言っていたところによると、「スーパーボウルはメイドインUSAなのに、ハーフタイムショーやるのは胸ポロやったの(ジャネット・ジャクソン)以外は英国系ばっかり」だそうです。

第3Q。
後半はスティーラーズのリターンでスタートです。キックオフを蹴ろうというブラウンが何度もボールをフィールドに押し付ける様子に何か起こりそうな予感がしました。このプレーでキックオフリターンTD、あるいはファンブルでいきなりシーホークスがいいポジションからスタート、なんてことが…
起きずに(笑)、25ydほどというごくごく標準のリターンに終わります。
が、波乱はこの後に。パスを一回失敗したあとのランプレー。右のタックルの内側をサクッと抜けたパーカーが何とそのまま75ydを独走してタッチダウン! マーカス・アレンの記録を抜くスーパーボウル新記録達成のTDで後半開始早々7点を追加してしまいました(3-14)。
しかし、このプレーは完全にシーホークスDFのミスでしょうね。LBタトゥープがブロックされ、Sボールウェアのタックルミスこそありましたが、それだけで75yd走られてはいけません。

直後の攻撃シリーズでシーホークスは今度は50ydのFGを失敗。
流れは完全にスティーラーズ。その直後のシリーズでもスイスイと相手陣奥深くまで攻め込んで行きます。
相手陣10.5ydくらいのところまで攻め入ったシリーズ。2度の攻撃で4ydほどゲインしたスティーラーズはタイムアウト。TDを狙うプレーを徹底させようという狙いでしょう。よしんば取れずにFGでも仕方ない…
と思っていましたら、タイムアウト直後、ビッグベンがフワリと投げたパスがこともあろうに相手CBハーンドンにインターセプト。そのまま自陣レッドゾーン付近まで76ydも返されてしまいます。
最初のはまだしも、このインターセプトはかなり「えぇーっ?」というプレーでした。ビッグベンには近くにいるDFが見えていなかったのか、あるいはパスミスだったのか。いずれにしましても、向いていた流れを逆行させてしまうようなプレーでした。
棚ボタで得たこのチャンスを逃すようならNFC王者にはなれない。ハッセルベックがしっかりTEスティーヴンスに通してタッチダウン! レシーバーを交差させてスティーヴンスにつくはずだったと思われるSSポラマルの走路を遮り、振り切らせたのが見事。クロスの模範みたいなプレーでした(10-14)。

形勢逆転。今度はスティーラーズが攻撃の形を作れなくなってしまいます。この競技は流れが変わるとそれまで巧くいっていたことが途端にできなくなってしまうから不思議です。再びシーホークスがジリジリと押す展開に。

第4Q。
3Qの最後から続くシーホークスのシリーズ。
このシリーズ自体はスティーラーズPガードッキのナイスパントによって自陣2ydの時点から始まるかなり苦しいシリーズだったのですが、パスやランを絡めてポンポンと攻めていきます。
ダウンを4回更新し、迎えた敵陣19ydでのレッドゾーンオフェンス。
まずはTEスティーヴンスへの18ydのパスがヒット! …と思われましたが、攻撃側ホールディングの反則でプレー取消の上罰退。
今にして思えば、このプレーが試合の趨勢を決めてしまったプレーだったとも思えます。そこまで言うと反則をしたロックラーにとってはやや酷かもしれませんが、押されっぱなしだったスティーラーズDFにとって、残り1ydという背水の陣を敷かざるを得ない状況と、反則で10yd挽回できた状況とでは雲泥の差。
これで甦ったスティーラーズ。
反則直後の再1stダウンでNTハンプトンがハッセルベックを捕まえ、さらに後退させます。
次の2ndダウンではアレグザンダーに少し進まれるものの、3rdダウン18ydロングのプレーでCBテイラーがインターセプト。パス自体がややロング気味でハッセルベックのミスなのではと思いましたが、流れが変わる状況ではそういうことも多々おきうるものなのでしょう。
ともあれ、スティーラーズは逆転の大ピンチ、最低相手FG成功というピンチを凌いだどころか、逆に攻撃権を獲得しました。

直後のシリーズ。スティーラーズはチマチマとまず最初のダウンを更新。
続く自陣からの1stダウンでのプレー。
前半にも見せたバックトスからのリバース…と思いきや、ランドールエルがロングパス!
これが相手CBを振り切ったウォードに見事にヒット!
そのまま相手陣まで駆け抜けて決定的なタッチダウン!
スティーラーズがごくごくたまにやらかすランドールエルのパスというスペシャルプレーが、まさかこんなところで炸裂するとは…(10-21)
考えた人、決めた人、両方すごいとしか言いようがありません。

その後、シーホークスが2回、スティーラーズが1回の攻撃シリーズを経て、最後はビッグベンのニーダウンで試合終了。カウアーが妻と娘(?)らしき女性と抱き合いながら勝利を祝ったシーンを見ながらカフェを後にしました。

勝因は何なのでしょうか…
戦略的、マッチアップ的にスティーラーズがシーホークスに勝っていた部分というのは特になかったように思います。成績を見るとビッグベンは我らがカイル・オートン(笑)と互角(ついでにそれでも勝つところもオートンと共通[笑])。
虎視眈々とビッグプレーの機会を狙っていた集中力の差、というところになるのでしょうか…

MVPは5回のレシーヴで123ydを稼ぎ、何より2回のビッグレシーヴがあったWRハインズ・ウォードが獲得しました。まあ、彼かパーカーでしょうね。
ちなみにウォードの母親って韓国人らしいんですよね。純粋な日本人でNFLプレーヤーが出てくるのはまだまだ先でしょうが、片親日本人くらいは出てきてくれないかなぁ。
試合の帰趨が見えたのが第4Qの途中だったので、最後までハラハラとならなかったのはやや残念…しかし、熱い試合ではありました。

第6シードから敵地でのゲームを3戦続け、最後まで勝ちきったスティーラーズはとにかくお見事でした。しばし優勝の余韻に浸り、新たなるダイナスティ形成に向け頑張ってください。
そしてビッグベン。勝てるQBとして評価しつつも、一方で負ければかつてのエルウェイのように中々次の機会が回ってこないのではないかと個人的に思ったりしましたが、個人成績はともかくとしまして勝ったことは素晴らしい。
脱帽しました。
エルウェイは確か2年目くらいでスーパーに出たはずですが、そこで敗北。その後、スーパーに出ても勝てずが続き、「勝つ方法を教えてくれ、出る方法じゃない、勝つ方法だ」みたいなことも言っていたそうです。結局最晩年に二連覇しましたが。

ベティスは地元でのスーパー制覇。キャリアの幕を引くには最高のタイミングといえるでしょう。どうするのでしょうか。さすがにもう1000ydを走るだけの力はなさそうですが、偉大なRBが去るとなると少し寂しい気もします。

長いようで短かった(ブログ開設の頃にちょうどシーズンスタートだったわけですからねぇ)シーズンが終了。また長い休暇期間に入りますが、来シーズンも熱いシーズンを期待したいです。

プロボウルは…まあ、暇があれば見ますか(笑)…

宴が終わって

2006-02-06 12:10:10 | NFL
今年のNFLシーズンが今、終わりました(追加と訂正:プロボウルがまだありました[笑])。周囲のクラウドノイズに耳鳴りが…

スーパーボウル

2006-02-04 20:45:09 | NFL
はぁ~、疲れた…
この時期になると、私の周囲でやや特徴的なことが起きます。
何故か、「月曜空いてる?」と聞かれたりするんですね。
もちろん、NFLのプレーオフが月曜にやっていることを知っていて。で、できれば月曜はのんびりとNFLを見ていたいという私の足元を見ていて。

当然、その集大成であるスーパーボウルとなると、私は絶対に見たいわけで、周囲はそれを巧いこと利用したいわけで…
今日も八時近くまで雑用に追われて、ようやくと戻ってきました。で、明日もまた遠くまで駆り出されてしまうわけです。何故土日返上で稀有な存在であるはずの私が、土日休む人達に利用されなければいけないのか、と思わぬこともないですが、足元を見られるというのはまあ、こういうものなのでしょう。
朝の早い段階で書いた、シャラポワ対ヒンギスの試合も結局見られずじまい。期待に応えてヒンギスが勝ってくれただけに尚更残念です。
明日も色々イベントがあるかもしれませんけど、そんなの全部スルー。

いいんだ、いいんだ、スーパーボウルさえ見られれば…
これで当日寝過ごしたとかなると、やり場のない怒りを抑えきれず暴走する…
なんてことはありません。寝る気ないから(笑)

そのスーパーボウル、イベントなどではスティーラーズLBポーターとシーホークスTEスティーブンスの間にちょっとした諍いも起こったりと、大分ヒートアップしてきました。
今年限りで引退する可能性の高いスティーラーズRBベティスは故郷でのスーパーボウルでキャリアの幕を閉じることができるのか。
驚異的な勝率を残すQBベン・ロスリスバーガーはキャリア2年目でいきなりスーパー制覇を成し遂げるのか。成し遂げてしまったらマニング兄の立場がないよ。
チーム創設以来初のスーパー制覇をシーホークスが果たすのか。MVP男アレグザンダーがその地位にふさわしいランを見せてくれるのか、何となく印象の薄いハッセルベックが栄冠の舞台に踊り出るのか。
すべては日本時間の月曜日に明らかになるわけです。

それをモチベーションに、明日も頑張ろう…トホホ