川の果ての更に果てに

Svensk,Danmark,Norges,Suomen応援ブログ

突然ではありますが

2006-09-24 14:46:11 | ブログ関連
最近若干マンネリズムも漂っていますので、気分転換も兼ねて以下のところに引っ越すことにいたしました。

移転先

もっとも、こちらの方を削除するとかそういうつもりはありません。移転先に全幅の信頼を寄せているというわけでもなく、また戻ってくるかもしれませんし(笑)
それでは、移転先でまたお会いしましょう。

不正アクセス

2006-09-23 23:22:22 | ブログ関連
不正アクセス、怖いですね。
官公庁とか大企業とかならよくネット攻撃などを受けているという話があるわけですけれど、個人のところでもちょっとしたことで受けてしまうなんてことがあるかもしれませんね。

<不正アクセス>他人のHP改ざん、中1少女を補導(毎日新聞)

ま~、1月くらいに突然趣旨が変わったブログがあったことで「ひょっとしてブログジャックされたのか」というようなエントリも書きましたが、実世界同様、現実社会でも仲の悪い人間に嫌がらせをされるということはあるのかもしれません。パスワードも結構単純なものにしているなんてこともあるでしょうし。

ま、もちろん、それ以外にもオンラインゲームのポイントとかそういうのを盗み取る不正アクセスなどの方が多いのでしょうけれど。

でもま、仮にここが不正アクセスを受けたとして、ある日突然、北欧応援ブログからスペイン代表応援ブログになっていた場合には、「そういう性格ではなかったはずだが」とか首を捻る方の方が多いかと思いますが、これが「アンゴラ代表応援ブログ」になっていた場合には「宗旨変えをしたらしい」で片付けられそうな気もします(笑)

不正アクセスとは違いますが、最近gooにはまた奇妙なTBなんかがくるようになったりしています。このあたりはいたちごっこなのでしょうけれど本当に迷惑な話ですよ。
以前オーストラリアの方では年間5億くらい使って沢山のサーバーを使用し、大量のスパムメールを送信していた人間がいたなんて話題になっていましたけれど、スパムTBでも何人かの人は騙されたりして最終的には金になったりするんでしょうかね。金になるから後を絶たないのでしょうけれど。

J1・第24節

2006-09-23 20:12:06 | サッカー
浦和レッズ 1 - 0 清水エスパルス
最近2試合、勝ってはいるものの内容面で今ひとつな浦和。
この試合はワシントンのキープが冴え、また清水が藤本と兵働を欠くこともあってサイド攻撃にもしっかり対応しています。チョ・ジェジンが前節同様封じ込められ、攻めはマルキーニョス頼みです。
前半15分過ぎに右からのCKでファーの三都主を狙い、そこからの折り返しをワシントンがしっかりと決めました。やはりワシントンは決めてほしいところで決めてくれますね。レッズはそれ以降も右の平川がいい感じでしばしばチャンスを作ります。ただ、ワシントンはいいもののもう一角田中達也は良くありません。前節もさっぱりでしたが、気になりますね。

後半になるとレッズは追加点を狙うよりも、まずは同点に追いつかれないことを意識したような印象。攻めはいい形でのカウンター専念で無理はしません。それでまあ決定機も作るのですが、当然清水がサイドからチャンスを作る機会が増えてきます。まあ、清水も崩しきれないわけですが…
で、20分前後にここ二試合めっきり元気のない田中達也を引っ込めて永井を入れたわけですが、その後ワシントンが肉離れを起こして交替してしまい永井が1トップに。攻めの形を失いました。
それでもやっぱり中は強いのと、清水も攻め急ぎで雑になったこともあり、30分以降は一応清水がキープしているもののどちらともつかないまま終わりました。

清水はサイドMFが二人いないというのはあるにしても、ある程度守りがしっかりしたチーム相手には対応されてしまうという感じでもう一工夫欲しいですね。
浦和は…まあ、ドイツなサッカーということでしょうか。

ガンバ大阪 4 - 0 川崎フロンターレ
上位にいるとはいえ、元々フロンターレに対してガンバはあまり悪い印象をもっていないでしょうから、退場+ジュニ交替でもう圧倒的に精神的に優位に立ったのではという気がします。
マギヌンの退場はともかく、その後ジュニーニョを下げてしまったのが分からないです。何だかんだいってジュニーニョがいれば一人で何かやりかねないのですが。
播戸が決めた時点でほぼ試合が決まりましたね。

アビスパ福岡 1 - 0 セレッソ大阪
今シーズンはもう勝てないのではとも思われていた福岡が下位対決を制しました。セレッソは大久保が出ているとイマイチ良くないというような印象がありますが気のせいですかね…?

サンフレッチェ広島 1 - 0 大宮アルディージャ
田中達也が代表に行ってからイマイチ良くないのですが、小林大悟も何か代表に行ってから良くないですね。広島は前節のレッズ戦は負けながらも内容は良かった感じですが、ホームではしっかりと勝てたようです。

横浜F・マリノス 2 - 1 名古屋グランパス
ヨンセンが今日も決めました。しかし試合はマリノスが勝ちました。グランパスは開始1分もしないうちに決められるあたりチーム全体の精神状態に問題がありそうです。
名古屋はタマがベンチにもいないですがケガですかね。戦力外なんですかね。

ジェフ千葉 2 - 0 京都パープルサンガ
千葉もナビスコ決勝進出で多少ホームで勝てない恐怖症がなくなりましたかね。

朝青龍18度目のV

2006-09-23 18:34:26 | その他スポーツ
結局朝青龍の取組み前に栃東が安馬に勝って、あっさりと朝青龍の優勝が決まってしまいました。予想されたとはいえ、先場所以上に味気ないという感じがありますね。
ただ、栃東が安馬を最後倒した一番も激しい攻防の末のものでしたし、結びの一番で朝青龍と千代大海が激しく突き合った一番も非常に見応えがありました。以前と比べるとさくさく引くという相撲も後半は少なくなっていますし、内容自体は悪くない相撲が多いのですけれど、如何せん朝青龍と他の力士の間で差がどんどんついてしまうので興味自体は薄れてしまうという部分がありますね…

プロ野球もいよいよ最終局面を迎えてきていますが、プロ野球界に別れを告げる選手が何人か出てきているようです。タイガースの片岡選手の引退が決定的だそうですし、巨人の桑田は明日の登板が巨人では最後の登板だろうと当の本人自身がコメントしているのだそうで(もっとも、巨人でのということですから、どこかチームを移って来年以降もプレーするということはあるのかもしれません)。
まだ正式に決まったわけではないですけれど、寂しい話ではありますね。もちろん、彼らが抜けていくからこそ代わりに入ってくる田中とか堂上とか新しい選手たちが出てくるわけですが。
スワローズでは、石井弘寿が左肩を手術するということで今オフのポスティングを諦めるつもりなのだとか。今シーズンは開幕前にポスティングで揉めて、WBCで負傷して、結局調整不良であまり登板もしておりません。去年オフのゴタゴタで一つ糸が切れてしまったりしたのかもしれませんね。
もう一人ポスティングを主張していた岩村はこちらはまあ、普通に出て行くのでしょうけれどね。

海の向こうのメジャーでも徐々に趨勢が決まりつつありますが、個人としてはイチローの継続的な記録や城島の活躍ももちろんすごいとは思いますが、それ以上にドジャースでクローザーになっている斉藤隆の21Sという数字がすごいですね。
正直まさか35歳の投手がそれまで日本であげていた以上の数字を残す活躍をするとは思いませんでした。
競技に関係なく、外国でプレーする上で必要なのは能力以上に順応性なんですね。

古書店摘発

2006-09-23 12:29:32 | 日々のニュース
売れなくなったアイドルがヘアヌードなどを出すというのは昔からありますけれど、売れなくなった本屋さんもまたヘアヌードに手を出してしまうものなのでしょうか。

アイドルおたくの「聖地」摘発…裏写真誌DVDを販売(スポーツ報知)

荒魂書店は前を通りかかったことはありますが、中に入ったことはないです。外からの見た目はそういう感じではないので、オタクの聖地になっていたことも初めて知って驚きでしたが、摘発されたのも当然驚きです。
ネットなどに古書が出回るようになって客足が落ちて、手を出さざるを得なくなったなんて事情があるそうです。何とも哀しい話ですね。

とかいう自分も以前は神田・神保町に月に一度くらいは行っておりましたが、最近ではほとんど行かなくなりましたね。ネットで古書を買うとかそういうわけではなく、単に時間がないから行かなくなったというだけですけれど。
あとはまあ、基本的に絶版になるほど希少価値の高い本に手出ししないというのもありますかね。そこらに転がっているものならブックオフとかでも買えるわけですし。ベストセラーはしばらくしてから100円で買えばいいわけで。

とはいえ、古書とかあまり出回っていない骨董品を探すのはその探す過程も本来は楽しいんですけれどね。もちろん時間のある時に限られるわけですが、苦労する分だけ見つかった時の喜びも倍増とかそういう感じで。

今はネットで探せば簡単に手に入れられたりするわけですし、例えばニューヨーク・タイムズあたりは150年前の自分のところの記事までPDFにして閲覧できるようにしたなんて話もありますし、情報もすぐに手に入れられるようになりました。
だからこそ、巧くいかないとすぐカチンとなってキレるなんてこともあるような部分もあるような気がします。
平和な泰平の不自由のない社会だからこそ起きる犯罪なんてのもあるのかもしれませんね。

朝青龍で決定的・NFLWeek3

2006-09-22 23:26:55 | その他スポーツ
大相撲ですけれど、13日目が終わったばかりですが、朝青龍の優勝で間違いなしって感じになってしまいましたね。先場所も独走でしたが、今場所はそれ以上…追うべき大関陣が序盤からガタガタと崩れてしまったのではねぇ。

白鵬には期待していましたが、先場所昇進できなかったショックで自滅したって感じですかね。個人的にはいずれ横綱になるのではと見ておりましたが、精神状態がこのまま低調な感じでいくと何時の間にか停滞していたなんてことがあるのかもしれませんね。白鵬以外の大関はクンロク(9勝6敗)大関みたいな感じになってしまった感がありますし、稀勢の里とかその他旧ソ連勢力に期待した方がいいのかも。まあ、露鵬や把瑠都あたりも精神的に起伏がありそうで最上位は難しそうな気がしますが。

朝青龍は今場所は一つ負けましたが、相手が最高の相撲をとったというところがありますし、ケガしない限りはまず崩れそうにありません。
彼の天下がもう少し続くんですかね。


NFLのウィーク3は個人的には重要なカードが揃っています。
まず、連勝スタートをきったジャガーズは@インディアナポリスでコルツ戦。シーズン初のアウェーでハイパーオフェンスのコルツが相手というのは中々辛いです。おまけにWRマット・ジョーンズが試合に出られないかもしれないというのがありますし、スティーラーズを完封したディフェンス陣にもクェスチョナブルな選手が何名かおります。ダリウスとピーターソンがいなかったら厳しい~。コルツも怪我人が沢山出ているのでお互い様というところはあるのでしょうけれど。
アウェーということもありますし、正直負けたとしても仕方ないという部分はありますが、「コルツに勝てない」というイメージが自他ともに確立してしまっている現状…何とかロースコアに持ち込んで勝利を奪い取ってほしいものです。

もう1チーム、ベアーズはこれまたアウェーで地区のライバルヴァイキングスとの試合。こちらもまた連勝同士です。
ただ、ベアーズの場合は相手が2強2弱の2弱相手によるもので、特に攻撃陣に関してはまだまだどのあたりにあるのか分かりかねる部分があります。スーパー制覇経験のあるベテラン相手にグロースマンがどれだけのクォーターバッキングを見せられることができますかね。
まあ、守備陣については相変わらず強いので、大量失点を喰らうことはないでしょうから、グロースマンはじめ攻撃陣がどのくらいできるかというところでしょう。開幕2試合であまり出ていないジョーンズ、ベンソンのラン攻撃もそろそろ出てほしいものです。

その他では、ジャイアンツ@シアトルというのも面白そうですね。

平山相太・Ⅲ

2006-09-22 20:38:34 | サッカー
といっても平山についてのエントリではありません。

ヘラクレスを退団してFC東京に入ってからというもの、何かと話題になる平山。
今日あたりも、レギュラー組で全然ダメだったとか、これではJデビューはお預けだろうとか、容赦なく書かれております(笑)
このあたりの平山を取り巻く環境についてのエントリです。

個人的にはこれはいいことだと思います。
もっと言うと、むしろ平山だけでなく他の選手についてもこういう風にJでもプレッシャーをかけていかないと選手は育たないとも思うんですよね。
実際に観たことがないのでどの程度の文面を割いているのか正確なところは分かりませんが、例えばイタリアとかイングランドでは地域紙などが毎試合、地元チームの選手の採点などをして時に辛辣なことなども書いたりするわけです。
一方、日本はどうかというと東京新聞がFC東京やヴェルディの採点をするなんてことはありません。「梶山は途中で試合を抜け出ていたらしい」とか「今日の徳永はピッチの幅が50mだと思っていたようだ」なんて辛辣な記事を目の当りにすることもないですしね(笑) 地域紙だと多少は変わっているのかもしれませんが、例えば東奥日報がベガルタやモンテディオについて試合レビューを詳しく書いたりすることもないかと思います。
 
で、たまに取り上げても基本的に甘い。
たまにさいたまTVでレッズ関係の番組を観ていたりするのですが、何か褒め殺すことしか頭にないのかというような感じがします。まあ、チームが上位にいるのでそれでもいいのかもしれませんが、「最近DF陣に任せまくりの攻撃陣にそろそろ奮起願いたい」とかそういうコメントとかあってもいいような気がするんですけれど…
日頃ぬるま湯に浸らせておきつつ、ちょっと熱いお湯に入ってパニックになったら「闘う意識がない」とか「向上心がない」というのも正直かなり無理があると思うんですけれどね。

日頃取り上げもしないのに代表になったから、「やれ頑張れ。どうして決められないんだ」という極端な落差では選手が平常心でいられず、プレーが恐ろしいくらいに消極的になるのも仕方ないんじゃないかと思うのですが…監督も怖いし(笑)

J1にいる選手の大半が平山の半分くらいの扱いやプレッシャーを受けるくらいになれば、代表に選ばれた選手がもっと溌剌としてプレーするのではないかという気がするんですけれどね。

Le Chat botte

2006-09-22 16:57:55 | 日々のニュース
[これまでのあらすじ]
ドラゴンポールを集めてあちこちを冒険する人魚姫とズラタン。ズラタンは黄色い毛皮をもらいましたが、実はそれはとんだまがいもので…

「あの野郎め。ぶっ飛ばしてやる!」
自分が恥さらしだったと知ったズラタンは怒り心頭でした。
「待ってください。きっと向こうにもそれなりに理由が…」
「うるせえ! もう怒った。奴をぶちのめしてきてやる!」
ズラタンは人魚姫の制止を振り切って、抗議に行きました。その勢いはあまりに早く、人魚姫には追いつくことができませんでした。
「ああ、行っちゃった…」
人魚姫は困りました。ズラタンは性格こそ問題あれど頼りになる存在です。自分ひとりで困難なポール探しができるとは思いません。
「二つ目のポールはこの国の王様が持っているらしいけれど、私一人でどうやれば手に入れられるでしょうか」
ズラタンはあの様子では何時戻ってくるか知れたものではありません。途方にくれていると、大人しそうなネコが現れました。ネコは近くで話を効いていたようです。
「もしもし、お困りのようだね。もしお困りなら僕が手助けしてあげよう」
「ですが、あなたは弱そうなネコでズラタンほど強くありません」
人魚姫の言葉にネコはムッとしました。
「そんなことはない。僕に厚底の長靴と袋をくれれば十分に役にたってあげられるとも。それに僕の名前もズラタンというのだ。失礼なことを言ってもらっては困る」
ネコの名前はズラタン・バイラモビッチといいました(笑) マイナーな。
「長靴と袋ですか」
人魚姫は半信半疑でしたが、長靴と袋をたまたま持っていたのでネコのズラタンに与えました。ネコのズラタンはそれを持ってとある崖の下に行き、袋を広げました。
すると崖の上から子猫を放り落とす人がいて、ネコは労せずして沢山の子猫を手に入れることができました。あまりに一杯で本来なら袋をひきずらなければなりませんでしたが、ネコのズラタンは厚底の長靴をはいて自分の背丈を高くして難をしのぎました。

<子猫殺し告白>坂東さんを告発の動き…タヒチの管轄政府(毎日新聞)

ネコのズラタンはそれを持って、猫好きとして知られるこの地方の王様のところへ行きました。王様は沢山の猫に大層喜び、これは誰からのものかと尋ねました。
「○×地方を治められるカラバ侯女様からのものです」
ネコのズラタンは人魚姫をそう推薦しました。しかし○×地方は当然ながら人魚姫の領地ではありません。そこは恐ろしい人食いオニの住む地方でした。
「是非ともお礼がしたいのだが案内してれるかな?」
「承りましてございます」
ネコのズラタンはそう言って、二日の猶予をもらいました。
そして人食いオニの住む地方に行き、そこの領民を脅しました。
「この地域が誰のものかと聞かれたら、カラバ侯女様のものだと答えるんだ。でないとこの地域を空爆して石器時代にしてやるからな」

石器時代に戻すぞ…元米国務副長官がパキスタン脅迫?(読売新聞)

そう言って領民を屈服させると人食いオニの城へ行きました。
「何だおまえは?」
オニはネコのズラタンの貧相な姿を嘲るようでした。
「あんたは何にでも化けられると聞いてやってきたんだ。本当か?」
「ガハハハハ」
オニは笑うなり、人食いライオンの姿に化けました。ネコのズラタンはふむふむと頷いて、
「しかし、大きなものに化けるのは簡単だが、小さなものには化けられるのかね? 例えば、小さなハツカネズミに化けられるのかな?」
「ふざけたことを言うな。そんなこと簡単だ」
オニはハツカネズミに化けました。ネコのズラタンはそれをひょぃっと掴んでそのまま食べてしまいました。

さて、ネコのズラタンは人魚姫を人食いオニの豪華な城に連れ、座っていた豪奢な椅子に座らせ、二日後に王様のところへと行きました。
「カラバ侯女様のもとへご案内いたしましょう」
そう言って、馬車を先導しました。途中、馬車に乗って来る王様が地方の農民をつかまえて、ここは誰の領地かと尋ねると皆一様に「侯女様のものでございます」と答えました。王様は侯女の領土の広さに感心しました。
そして城につくと豪勢な城であることに感心し、豪華な椅子に座る人魚姫の権勢にもまた感心しました。
ネコのズラタンが言いました。
「王様、実は侯女様はとある事情で王様の持つドラゴンポールを欲しておられます。つきましては、この領地と引き換えにポールを譲ってもらえないでしょうか?」
「なんと。こんな木一本でこの素晴らしい領地をくれるというのか」
王様は感激し、ドラゴンポールを人魚姫に渡しました。
こうして、人魚姫は二つ目のドラゴンポールを手に入れることができたのです。

ガーナ戦への駆け引き

2006-09-22 13:21:14 | サッカー
年内海外組呼ばず
ガーナ戦に呼ぶとかいう話もまことしやかにささやかれておりましたが、チケットの売上げを増やすためのものだったんですかね。
まあ何度も書いていますが、ガーナ戦では日本が誰を呼ぶかよりもガーナが誰を呼ぶかということの方が気になるわけですが(笑)

中澤が代表引退会見へ
既に代表引退自体は発表していますが、10月4日のガーナ戦のメンバー発表の前にあらためてはっきり宣言するつもりなのだとか。
これを見ると、CBが坪井と闘莉王しか呼ばれていなかったのは、あるいは「日本にはこの2人とお前しかいないんだ。俺は代わりで妥協などしない。ただお前を待っている」というオシムの意思表示なのかなという気もしたりしなかったり。となると、中澤が正式に発表した後にはガーナ戦には坪井と闘莉王以外のCBは呼ばれるのでしょうか…
ストッパータイプがいないなら栗原や青山とか育ててくれないものかという気はするのですが。仮に彼らがガーナ戦で失態を演じたとしても、(指摘はしますが)二度と呼ぶなと言うつもりなど私はないですが。

小笠原、評価はまずまずのよう
メッシーナの試合は見ていませんが、試合後のスタッツを見ていて警告を受けているところにちょっと感心、「最初から警告をもらうのはチームのためにという意識があるのだろう」という印象を受けましたが、実際そうだったようで概ね高評価のよう。あとはその評価がシーズン通じて続くようになってもらいたいものです。
しかし、「柳沢に悪気はないが、彼は本物の選手のようだ」という新聞紙の採点は中々辛辣でいいですね。

トリノ、また監督交代?
シーズン開始直前に監督を交代させたトリノがまたまた監督問題で揺れているのだとか。1分2敗は確かにあまり望ましい数字ではないですが、期間を考えると結果を出すことなんて不可能のような気が…会長の心理状態に相当危ういものがあるようです。
しかし、大黒は本人が悪いわけではないでしょうけれど、何か移籍した先のチームの運を下げてしまっていますね。

レッズ全員集合
鈴木啓太とワシントンも戻ってきて、シーズン開始後初めて選手がフル稼働できる状態になったのだとか。何となく大人しい印象のあったFWは別として、鈴木の代役で出ていた酒井はまあまあの動きをしていましたし、24日の試合はどういうメンバーで来るのでしょうか。

ベルバトフが負傷で10月の欧州選手権予選2試合を辞退
ブルガリアにとっては痛い話です。
そろろそ10月の予選2試合に向けてのメンバー発表もクロアチア、スロヴェニアなどがしております。スウェーデンはズラタンの代わりをどうするのか、負傷者続出のデンマークはどうするのかとか北欧勢の代表発表も気になります。

人が野生に還る時

2006-09-21 18:36:56 | 日々のニュース
何かとお馬鹿な話の多い中国。
兵馬俑に挑戦したドイツ人の次は、パンダに挑戦する命知らずがいたそうです。
【中国】泥酔男がパンダと格闘「まさか人間にかみ付くとは」(サーチナ・中国情報局)

かいつまむと…
男が酒に酔った → 動物園でパンダを見た → パンダに触りたくなった → 檻を越えて中に入った → 驚いたパンダが噛み付いた → 男が反撃した → パンダと人の格闘が始まった → 見に来た人がビックリして飼育員に知らせた → 飼育員がパンダに水をかけて大人しくさせた
のだそう。つまり勝敗としては引き分けですかね。あるいは反則負け扱いでしょうか(どっちが?) パンダを見に来た人もいきなりパンダと人間が中で喧嘩をしはじめたらびっくりするでしょうね。

しかし、本当なんですかね。まがりなりにも天然記念物の動物の檻にそう簡単に入れていいのでしょうか。一応2mの檻といいますからそれなりのものではありますけれど。

人間に噛み付くとは思っていなかったそうですけれど、パンダは外見こそ可愛いものの元々雑食性で結構凶暴だという話もあります。そして白黒ではっきりしたその皮は固く脂ぎっているのだとか。何かイメージが崩れるかも…(笑)

JRの職員が酒に酔って電車を止めてしまったとか、あるいは飲酒運転とかあるいはこんな話とか…
埼玉・小川町副議長、警官に頭突き=酒に酔い、現行犯逮捕-群馬県警(時事通信)
飲酒すれば頭突きとかパンチとか幾らでもありそうですけどね。

酒に関してはネガティヴな話題の絶えない状態ですが、どうせ酒に酔って騒ぎを起こすならこのくらい異次元のパフォーマンス(?)を見せてほしいもの…とか考えるのは不謹慎ですかね。

兵馬俑では実際になりすましているシーンの写真などが公開されましたが、実際に人とパンダが戦っているシーンなどは公開されたりするのでしょうか…