小杉行政書士事務所 小杉 幹のブログ

自然を愛し、単独で山を歩き廻ることを好み、たまにはロードや近くの山を走る、50代オヤジのブログです。

飯能アルプス地下足袋ラン

2011年01月09日 | ランニング

平成23年1月8日(土)地下足袋試走第3弾として、ホームコースであるアップダウンの厳しい飯能アルプスに行ってきた。

この日のお供「親方寅さん」

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天覧山

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天覧山から望む富士山

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多峯主山

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飯能市民会館駐車場を出発し、天覧山、多峯主山を経由して尾根沿いに天覚山に到達。当初はこの先の大高山まで行こうかとも思っていたが、そこまで行ってまた戻ってくるのはさすがにキツイので(笑 ヘタレです)、天覚山で引き返し、途中でかまど山を往復して久須美坂に。久須美坂から久須美に下山、バスで天覧山下に戻った。

行程約14km。アップダウンばかりのキツイルートでございました(笑)

天覧山まではウォーミングアップを兼ねて歩き、天覧山からトレイルランをスタートさせる。山頂を下り見返り坂を登り、多峯主山頂直下の岩場でヘロヘロになりながらも多峯主山に到着。一息ついたあとは御岳八幡神社方面に向かう。久須美坂への分岐を過ぎるとその先はあまり人の歩かない落ち葉の積もった静かなトレイル。

落ち葉の絨毯

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大黒山を越え、永田台のポンプ場前で一旦車道に出る。車道を登り貯水池の先を左折して再びトレイルに。ひたすらアップダウンを繰り返しながら久須美坂を越えて進むと伐採地に出る。

伐採地から望む日和田山と高指山

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伐採地から少し進むとかまど山への分岐点がある。往路はそのまま通り過ぎ、復路でかまど山を往復した。

かまど山分岐

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分岐の案内

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またまたアップダウンを繰り返して進むと東峠でまた車道に出る。

東峠

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車道を少し下ると天覚山への登り口

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ここから天覚山までの登りは本当にキツイ。ここから山頂までは走りは一切無し。ヘロヘロウォーキングで山頂に到達。

天覚山

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多峯主山を過ぎて久須美坂分岐からここまで誰とも会わなかったのに、天覚山頂には20人ほどのハイカーが昼食の真っ最中。こんなに人気がある山だったとは!(笑) 

で、ここの山頂標識は緑色の新しいものがもうひとつあるのだが、そこには休憩中のハイカーのシャツが3枚掛けられていた。オイオイ、そりゃマナー違反じゃないか(怒)

混雑して居場所も無いので写真を一枚撮って早々に退散。来た道を戻る。20分ほど戻ったところで一人の女性トレイルランナーとすれ違う。飯能駅から大高山へ向かうとのこと(!) しかも往復するとか(!!) 俺には無理だな…

かまど山分岐まで戻り、かまど山を往復してくる。

山頂手前

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かまど山

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山頂にある道標

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この手の小さな手書きの道案内は、同じスタイルのものが多峯主山から子の権現まで続く尾根の至るところで見ることが出来る。たぶん同一人物の作だと思われるが、この山域はこれら以外の道案内はほとんど無いと言ってもよく、本当に助かっている。感謝です m(_ _)m

かまど山を往復してさすがに足の筋肉も相当疲労してきたので、久須美坂から下山することにした。14時35分に久須美バス停に到着。約4時間半の行程でした。

本日の考察。

地下足袋では今までにフラットな未舗装路14kmと、あまりアップダウンの無いトレイル10kmを試走してみてかなり良い感触を得ていたのだが、今回はアップダウンの厳しいコースで試してみた。今までの感触からして飯能アルプスのようなアップダウンの厳しいコースで何も問題が無ければ、とりあえずトレイルランでは全く問題無しと判断してもいいだろう。

結論を言えば、全く問題は無かった。前回の宮沢湖~多峯主山で感じた推進力だが、今回これだけアップダウンの多いコースを走ってみて、やはり大きなものを感じた。特に緩い下りや平坦路では足が勝手に前に進む感じ。地面を蹴る力をあまりかけなくてもパワーロスが少なくダイレクトに推進力となるからだろう。

ただし底が薄いだけあってトレイルの状況によってはキツイところも。

石の転がるトレイル

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写真のような石が転がるトレイルはチト足裏には厳しいっス(笑) もっと石が小さいと足裏マッサージ感覚なのだがこれくらいの大きさになると、迂闊に全体重がかかるとと~っても痛い!

あとは、足が良く動くことでそれだけ足の筋肉を酷使することが原因だと思うが、復路のかまど山往復から戻ってきたあたりから太腿四頭筋が攣りかけてきた。久須美坂あたりからはあまり負荷が掛からないように歩いてきた。もっともこのコースはアップダウンが厳しいトレーニングコースとして位置づけているから、足が攣るくらいのトレーニングが出来たとも言える(笑)

こうやって検証してみると、何だかマイナス面は「石を踏むと痛い」という程度のようで(笑)

あと残すはロードラン。固い舗装路を走ると今まで感じなかったマイナス面が出てくるかもしれない。今度は多摩湖周回ランで試してみようと思います。

 

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コメント (6)
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