J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

湯郷ベルについて28

2012-07-04 00:37:59 | 岡山湯郷ベル

 29日の日曜日に、美作ラグビーサッカー場で開催された、なでしこリーグカップFC高槻戦を観に行ってきました。K氏とシマカズ氏と3人で参戦。土曜も雨で、「またどしゃぶりは嫌だなぁ」と思いながら、車で移動。最近は観客数も多く、ひょっとしたらシャトルバスデビューかと思っていましたが、何とか上の方の駐車場で留められました。歩いて行く途中で、別の天然芝コートを目にして、きれいだなぁ、美作はやはり環境がいいなぁと感心。
   
 カップ戦だし、今日は無料試合かもと思いながら正面入り口に行くと、入場料が当日1,000円でした。もうすっかり有料試合が定着していますね。入ってすぐに両側にスタジアムグルメのテントが広がっています。会場がとてもコンパクト化しているのを感じました。やはり経験でしょうか。
       
 スタンドに入る。結構お客さん多いです。アウェー側にはFC高槻の声出しサポグループが数名来られています。やはり、客層は美作は年齢層がやや高かったですね。年配のご夫婦とか多かったです。日常的に観に来られているのでしょう。ベルボーイズの皆さんも賑やかに応援されていました。ベルのチャントはいいですね。特に「湯郷オ~レ・・・」は久しぶりに聞いたなぁという印象。
 MDPを読む。チラシに「宇野バスに乗って、岡山湯郷ベルの応援に行こう!!」とありました。指定の日時に宇野バスを利用し、「湯郷温泉下」停留所に下車した人が対象との事。ちなみに名前からして、玉野のバス会社と思い込んでいましたが、どうやら経営者の名前で、岡山市街と湯郷温泉を結ぶバスのようでした。
   
 FC高槻には、あのなでしこジャパンの丸山選手がいます。1トップで走り回っていましたが、生かせきれていない感じでした。試合結果は5-0でベルの圧勝。リーグ戦の順位を見ると、高槻は9位。やはり地力の差があるのか。確か、高槻はJ1G大阪と連携を強化し、レディース化を感じていましたが、一層の事、ガンバレディースになった方が強くなるよと勝手に想像を巡らせていました。
 ベルのユニの袖に何か赤い部分が付いている。「あの赤いのって何?」と、こちらのグループで呟いていると、隣に座っていたおばちゃんが「ユニフォームのデザインよ。ほら、あそこのサポーターのユニフォームを見たら」と、きさくに話かけてくる。美作の方々は実にきさく。こちらの会話にすぐに反応される。
     
 ハーフタイムの時にスタグルコーナーを徘徊。一番良かったのは㈲醍醐桜さんのアイスです。これは美味しかったなぁと。ハーフタイム抽選会を実施していました。競争率が高いために、絶対に当たらないだろなと思いながら、ついMDPを取り出してしまいます。
 この日の観客数はちょうど2,000人くらい。結構入っていました。最初、運営の方を観ていると大丈夫かなと思っていましたが、コンパクトの運営でこれくらいの少人数で2,000人を相手にできたのは良かったと思います。今シーズンはOSS委員会のベル関係の呼び出しがまだないなと思っていましたが、この日の様子を観て納得。自前の組織がだいぶ成熟されているようです。でも、INAC戦など大人数が予想される試合で手が足りなかったら、声をかけて欲しいものです。
     
 グッズ売り場でいい物を購入しました。何とユニフォーム型のUSBです。2,000円という値段をどう見るかですが、「これは仕事で使える」と周りも概ね好評でした。当方も応援団・浅口のデータ管理に使用しようと思っています。購入時にお店のおばちゃんが「ズボンを付けるのを忘れんようにして下さいよ」と。確かにチェーンとか付いていないからなくしそうです。こういうグッズはJリーグでは観た事ないので、ちょっとうれしかったです。
     
 帰りは、個人的に今回最大の目標としていた「中島ブロイラー」に立ち寄れました。美作からわざわざ津山に迂回して、53号線に入ったのですが、行って良かったです。お土産を買いながら、立ち食いように焼き鳥を数本買って、車内で頬張っていましたがやはり美味しいなと。
 やべっちFC観ました。ファジは残念ながら字幕だけでしたが、湯郷ベルはハイライトシーン、宮間主将のゴールシーンをしっかり映してもらえました。もっとも、丸山が出ていたからかもしれませんが。

コメント (2)
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