J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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2023-04-04 00:01:35 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホームいわき戦の観戦に行って来ました。総合グランドに入って、すぐに芝生広場に向かう。木村オーナーと北川社長の座談会がファジステージで開催され、何とか間に合いました。
 個人的には「木村クラブオーナー」というポスト名が登場してきた事で、微妙にネガティブな印象を抱く。地域の公共財であるJクラブに「個人オーナー」は望ましい姿なのかと。10年くらい前にタイムスリップしたような感覚でした。
   
 木村オーナーの話では、試合会場にこっそり、バレないように来ていたとか。密かに選手OB達と会って、岡山に帰ってこいよと声かけされていたとか。北川社長の話では、市営施設の指定管理者を手掛ける事ができたのは、若手スタッフが伸びてきたからこそで、夢がやっと夢が描けるようになってきたと言われていました。新スタジアムの話も出ました。指定管理者の実績を証明したい、いつかJ1で優勝するためには、25,000人のスタジアムが岡山に足りない、チャレンジしたい。皆さんと作りたいと言われていました。北村社長は木村オーナーに、時々試合会場に来てもらいたいという感じでした。ただ、個人的には市民運動的な話が無く、残念でした。どうして政田を作った時のような行動が取れないのか。
   
 イベント情報です。
 まずはCスタ入学式。新小学1年生を対象にスタジアム内で入学式イベント、練習見学、希望選手のサイン色紙の進呈があったようです。ちょっと時間が早くて観れず。
 ランドセルシールラリー企画はランドセルを背負ってきた小学生を対象で、配布されたマップに書いてあるアクティビティを見事全部クリアしたら、飲むヨーグルトがもらえるという内容。テントブースと芝生広場での実施会場を見ました。あと、座談会の前に芝生広場で、鍵盤ハーモニカオーケストラ*ソラノオトsmileによる「鍵盤ハーモニカ演奏」が行われていました。
     
 Cスタイースターとして、イースタエッグ探しやイースターエッグ入れ競争が行われたようです。岡山県障害福祉課ブースがあり、4月2日の「世界自閉症啓発デー」にちなんで、自閉症・発達障害などへの理解を深め、コラボマスキングテープの配布があったとか。
 あと、岡大サークルSCoPブースがありました。順位予想をするコーナーと、ファジ・岡山県の好きなところを投票貼りコーナーの2つ。こどもさんが結構来ていました。そうそうハッシュタグを付けて書かねば。#好きじゃけ岡山 #好きじゃけファジ 

 この日は背後のスピーカーの音量が大きかったですね。ちょっとうるさいくらいでした。筋トレが多い、いわきさんは細い選手がいない印象でした。岡山はパスのブレ、ズレが見られる。パス下手やなぁと横で言ってるし。あっさり失点です。またしても早い時間帯でしたね。ずっと客席が静かな試合で進んでいました。岡山がインターセプトされるシーンが多い。ソロモン選手はまたヘッドを打つが、高すぎてまたしても上に外してしまう。叩きつけたらいいのにとまた横で言ってるし。
 いわきサポさんのコールは女性の声が多いのが特徴でした。ソロモン選手は徹底マークされ、時々途中やり合っていました。シュートが今度はポストを叩き、全く運が無いなと。堀田選手は本調子ではない様子だったかな。
 なかなかいわきさんのスタミナが落ちません。本山選手も切れが悪い。ボランチの方が良かったという声も聞こえる。河井選手が初登場。後半も奪われて、つながれるようになってきました。岡山は後半は風下になり、風が強くなってくる。終盤になってもいわきさんのプレスが落ちません。高橋選手も初登場です。今日はバイス選手のフィードがもう一つ通らない。岡山は終盤に怒涛の攻めを見せるが、得点できず。やっとロスタイムにPKゲットして、どうにか追い付く。でも内容は負け試合でしたね。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は早い時間に先制点を許すと、その後も相手のアグレッシブなプレスに苦戦し、思うようにチャンスを創出できない時間帯が続く。櫻川がフィジカルを生かしたプレーで存在感を発揮するも、得点には至らずに試合を折り返す。後半は相手陣でボールを保持し、サイドを起点に幾度もクロスを供給。だが、いわきの強固な守備ブロックを攻略できず、時間だけが過ぎていく。それでも、試合終了間際に得たPKを櫻川が確実に決め、土壇場で同点に追い付いて試合終了。」

 

Jリーグ - J2 第7節 ファジアーノ岡山 vs. いわきFC - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第7節 ファジアーノ岡山 vs. いわきFCの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果、順位...

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 3日の山陽新聞朝刊の「ファジ執念ドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「放ったシュートは相手の3倍となる12本。GKとの1対1をポストに阻まれた櫻川、CKからのヘディングを外した木村らの逸機が悔やまれる。」
「この日を含めて勝利のないここ3試合はいずれも先制を許し、勢いをそがれている。」
引用:山陽新聞
   
 順位はついにプレーオフ圏内から出てしまった8位。J2優勝やJ1昇格を口にする資格が無いような領域に入っていきました。ちなみにちょうど1年前の時期の成績は9位で同じ2勝、勝ち点9(今季は10:違ったらごめんなさい)で、今とほとんど変わらない成績でした。という事はJ2で3位くらいのフィニッシュのペースで進んでいるという事で、それではいけませんね。確かにまだ7節で先は長いですが、「優勝!?」ってつい思ってしまいますね。この状況を打破するためには10連勝しかありません。当ブログでもマジック10とかJ2の頂10合目がゴールとか書いていましたが、プレーオフ圏を出たので、しばし中断かな。また6位以内に入ったら再開しましょうか。
   
 次節勝てば最良で5位まで上がれるかもしれませんが、負ければ最悪で15位辺りまで落ちる可能性があります(と1年前も書いていますね)。次の相手は藤枝さん。最近まで首位争いをされていましたが、現在は12位。今日も町田さんに1-0で負けています(見方を変えれば惜敗かも)。
   
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 木村選手   2位 :該当者なし  

issan: 木村選手。ギリギリで追い付くPKをもぎ取ったので。
oketsu氏: 櫻川選手。唯一のゴールを決めた。あと2ゴールは入っていたんだけどねぇ・・・。
SUSPECTS氏: 該当者なし。負けた試合では選べないから。
松ちゃん君: 木村選手。積極的なドリブルでの仕掛けがPK獲得に繋がったので。
シマカズ氏: 木村選手。彼が入ってから流れが少しずつ変わり、同点となるきっかけを作ったことですね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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