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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星213

2025-04-14 00:01:27 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、エディオンピースウィング広島で開催されたファジのアウェー広島戦の現地観戦に行ってきました。今回は松ちゃん君のグループに混ぜていただき、車で現地参戦しました。同行メンバーは松ちゃん君のフットサル仲間の指導者2人と若い女性サポ2人で広島に向かってきました。
   
 駐車場は街中。ビッグアーチとは違うなと。道中の近くにあるお好み村で昼食。街中はそれほどファジサポの姿は見なかったなぁと。その後はスタジオまでひたすら歩きました。約2km。あっという間に着いたと思ったら隣の広島グリーンアリーナでした(苦笑)。道理で早いと思いました。ほどなくして到着。まずはHiroPaという商業施設とその横に広い芝生ひろばがありました。天然芝の広場でノエスタにもあったなと思い出しました。
   
 ゲートから入場しました。中の移動はわかりやすく、すぐに席まで行けました。ここでは席種が43あり、席数は28,500席。今回良い席が取れなかったということで、どんな席か不明でしたが、行ってみると結構周りが広島サポさんに囲まれた空間でやや居心地が良くなかったですが、個人的には観れればどこでもいいと。
   
 席に荷物を置いてからは散策です。再入場口から一度外に出ても良かったのですが、時間的に断念。こんどゆっくりうろつきます。スタジアム自体はパナスタに近いような感じで、トイレも多いイメージですね。通路コンコースを1周してみました。余りはっきりホームとアウェーの行動を制限している風でもなかったです。キッズスペースがありましたが、結構広い部屋で、何人預けても対応OKのような感じ。アウェーゴル裏にスタグルがありましたが、間を空けて配置されていたのが印象的でした。
  
 バーカウンターのような席(チチヤスシート)が珍しかったです。遠目に見えた岡山の応援エリアは、ビジター席とはいえ結構狭い印象。そりゃ売切れになるよなぁと言う感じ。スタジアムの中の印象は、屋根が四方にあるので、埼スタを少し小さくしたような感じですね。ただピッチは埼スタやパナスタよりもちょっと近いのかな。
   
 壁面に、Pease Wall「ピースウィング広島プロジェクトワン」というのがありました。キャプテン翼のイラストが描いた巨大な絵がずっと横に長く掲示されていました。「キャプテン翼の物語と世界観を通じてスポーツが持つ無限の力や夢を追いかけることの素晴らしさを感じ考える。きっかけになれば、そんな願いを込めて、ドリームウォールを制作しました」とありました。今年の2月にできたとか。
   
 大型ビジョンは結構大きいと思いました。しかもアウェー側にも小さいビジョンがありとても見やすかった。あと、ビックアーチ時代にはスタンドに何か岡山の後援会とかそういう横断幕があったのを覚えてますが、今回は見当たらないなぁ。先発が出ました。やはり立田選手はベンチ。前回活躍した田部井選手が先発入ってます。広島は、大迫、中島選手はベンチ。選手入場で広島サポが何か歌を歌ってました。伊原木知事やファジ丸くんが来てました。
   
 キックオフ。立ち上がりはほぼ互角。広島さんはボールタッチが上手い印象。岡山は守って守って、カウンターでルカオ選手へというパターンだったかな。岡山がだいぶボールを保持しています。広島さんはややパスミスが多かったかも。岡山がやや押していました。終盤は広島さんのペースでした。前半終了。
   
 後半スタート。立ち上がりから岡山が押していました。一進一退で先制した方が勝つような試合。松本選手に代わって佐藤選手投入。広島さんはパスがもう一つつながらない。その中で流れの中で佐藤選手が決めました。先制で1-0。 またしても「オリ10キラー」発揮なのか。岡山はやはり守備が堅かったですね。今まで憧れの存在だった広島さんにも通用しました。半ばは広島さんが押していました。広島さんの応援は特にクラップの音量がすごかったです。大型スクリーンに何度もクラップを煽るサンチェ君がものすごくいっぱい登場していました(笑)。
 江坂、ルカオ、田上選手に代わって、神谷、一美、柳育投選手投入。続いて田部井選手に替わって竹内選手投入。広島サポさんの「バモバモサンフレッチェ、岡山ぶっ倒せ」というチャントが何か耳に残りましたね。時間が来てホイッスル。勝ちましたね。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:後日】
「広島は序盤から岡山のロングボールを活用した前進に手を焼くも、高い強度で守ってチャンスを創出させない。攻撃時は前線の3枚を起点に速攻へ転じ、前半終了間際には決定機が生まれるが、先制点奪取とはならず。後半も前半と同様にソリッドな守備を互いに見せていたが、ホームチームは後半13分に一瞬の隙を突かれ、ビハインドを負う。その後は途中出場の加藤を中心に攻め込むも、岡山の度重なる好守に阻まれてタイムアップ。」

 

Jリーグ - J1 第10節 サンフレッチェ広島 vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J1 第10節 サンフレッチェ広島 vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、...

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 今朝の山陽新聞長官の「吹いたファジ旋風」というタイトルの記事の戦評です。
「強度の高いプレスと鋭い寄せで対応し、決定期には身を投げ出した。そんな守備人の執念と足を止めない。姿勢が後半13分の先制点につながったのだろう。」
「後半13分、相手DF裏にルカオが抜け出し、混戦のこぼれ球から佐藤が均衡を破った。先制後は防戦一方となったが、GKブローダーセンや田上らの粘り強い守備で切り抜けた。自軍の倍近い11本のシュートを浴びながら、今季6度目の無失点。球際の争いで上回り、主導権を渡さなかった。前半の戦いも大きかった。」
   
 勝ちました。よく勝ちました。「ファジ旋風」というのはいいフレーズですね。これでオリ10に勝ったのは3チーム目。選手が挨拶でサポーター席に向かう。岡山側はお祭り騒ぎになっていましたが、広島側は待ち構えて、サポーターから大ブーイングを浴びせたような感じに映りました。岡山もそのうちそういうシーンになるのかな。

 岡山への帰途に就く。ゲートでのお見送り、スタッフ(バイトさんも)皆さん笑顔で手を振ってくれました。岡山はそこまでやってないなぁと言う話が聞こえてしまう。まぁ向こうは向こう、岡山は岡山ですから。
 帰りの車の中で、振り返りの意味でDAZNをみんなで観ました。うち指導者A氏がDAZNいいなぁとしきりに口にしていました。ひょっとしたらDAZNの新規加入に1つ貢献しちゃうかも(笑)。SNSで観た某財界の方の「岡山は広島に周回遅れって事を痛感。試合は勝ったけど」というコメントが刺さりました。専用スタジアム的にかな。
   
 いやぁ岡山強いですねぇ。まだ1/3も終わっていない序盤戦でわからない部分も大きいですが、町田さんが今日負けて降下し、岡山が暫定4位というのは気持ちいいですね。次節勝てれば最良で何と!首位まで可能性がありますが、負ければ最悪で8位まで落ちる可能性があります。またしても同じ勝ち点17で5チーム並び、首位から8位まで勝ち点差3という団子状態です。第2グループも9位から15位まで勝ち点差3の団子。次の相手は同じくオリ10で今季最も強そうな鹿島さん。ただ、ここ最近はリーグ3連敗で調子を落としているので勝機は十分にあると思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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