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トライフープ岡山について52

2021-05-05 00:01:31 | トライフープ岡山

 リスペクトコラムです。
 トライフープ大変です。昨日の試合で大敗しました。優勝へまっしぐらから、一転一夜にして3位転落。でも今日の試合で見事リベンジを果たしました。もし負けていたら、大きく脱落するところでした。優勝争いも今のところは上位4強に絞られたのかな。まさに優勝争いの醍醐味。その中に地元岡山がいる事は幸せな事です。
   
【5/3:東京エクセレンス戦(リモートマッチ)GAME1】
 ウルトラス倉敷店にPVを観に行きました。16時から流しているという事でしたが、到着は第2クオーターに入った17時前。来店客は他には誰もおらず、安心安全で観戦できました。優勝争いをしているというのに、まだまだトライフープ人気は火が付いていない印象。モリカツ店長が詳しく解説してくれました。
 MCが誰かわからない。翼氏でもとっしー氏でもない(もう1人いる今治に通っている人でもないよなと)。誰なんだ。ハーフタイムで応援ツイートが読み上げられましたが、残念当ブログのツイートは読み上げられず。残念、過去リモート2試合のどこかで読んでもらったんだろと無理やり納得して終了。

 試合ですが、来店前のチェックでは一時逆転した時間帯もあったのですが、ずっとリードされていました。「強さが感じられない。リバウンドが取れない。キング面倒くさい」とモリカツ店長のコメント。実は昨季岡山に所属していたテレンス・キング選手が向こうに所属している。確かに面倒臭いプレーしてくるなと。
 第3クオーターまでは10点差で推移していましたが、第4クオーターで一気にやられました。何と20点差。ちょっとした事が積み重なって、流れが向こうに完全に行ってしまい大敗となりました。これくらい大負けするのも初めて観るなと。こういう負け方もあるとは思いますが、タイミングが悪い。天王山でこんな負け方は洒落にならないと思います。
 3日の惨敗で岡山は首位から一気に3位まで転落。替わって首位はエクセレンスさん。2位はアイシンさん。首位までのゲーム差はマイナス0.5って、よくわからないが3位。やはり勝率なので。

 4日の山陽新聞朝刊の「トライフープ連敗 首位陥落」というタイトルの記事の戦評です。
「トライフープは攻守にいいところがなく、終始ペースを握れなかった。前半を39-49で折り返すと、第4クオーターdさけで30点を失い、突き放された。」

 B2昇格について、モリカツ店長と話になる。当ブログの認識は今季B2への自動昇格は優勝のみですが、モリカツ店長は「優勝がライセンスが無いチームの場合は、2位でも自動昇格なのでは。最近B3リーグのルールが変更になっていたと思う」と。その後、B3リーグ公式HPを確認しましたがわからず。やはり、今季の優勝しかないと思います。という事でGAME2勝ちましょう。大差を持ってやり返してやりましょう。
   
【5/4:東京エクセレンス戦(リモートマッチ)GAME2】
 当ブログも長くやっていますが、スポナビのテキスト速報で生書き込みは史上初です。昨日と一変して逆の立場の1位3位対決。一緒に戦います。一応生書き込みでした。今日はステイホームでただただスポーツナビのテキスト速報を自動更新で追っていました。何とか5点差リード(23-18)で第1クオーター終える。今日は一転勢いがあるようで、向井選手が効いていた様子。バスケのテキスト速報は、サッカーのように詳しいプレーの記載はなく、選手交代とシュートの結果しか表示されないのでちょっと物足りない。
 第2クオーターでも手を緩めず、どんどん点差を広げて10点差。終盤に15点差まで広げる。今日はずっと安心して見守っていけましたが、油断禁物。でも20点差まで行ってしまう。最後は盛り返されて51-36と、15点差で折り返す。ハーフタイムでこの点差。リベンジ大爆発です。昨日の大敗は何だったのか。何とかこのまま逃げ切れるかな。

 第3クオーターは一転して東京さんの追い上げアップ。特にキング選手。あっという間に10点差から7点差まで詰められる。流れは東京さんに。ついに5点差、やばい3点差。東京さんは前半死んだふり作戦だったのか。あっ同点に。一時の20点差は何だったのか。なぜ追いつかれるのか。そこから岡山も奮起して7点差で引き離し、最後は5点差で終える。74-69。東京さん侮れません。15点差が5点差と10点追い上げられました。最後の最後までわからなくなりました。
 運命の第4クオーター。相手が首位なので、今日負けたら優勝がしんどくなります。絶対に負けられない一戦。ここから続けて3Pシュートが決まり、10点差まで広げる。今季は小堺選手が覚醒しましたね。そして残りで14点差。第3クオーターのあの東京さんの追い上げは何だったのか。あと4分で10点差。同点で競り合うよりは若干楽だが、油断できず。岡山は100点試合となり、13点差。やっと一息つけました。8点差になった、あと1分が長い。試合終了、勝ったー! 105-93。昨日のリベンジで12点差で勝ち切りました。これで優勝争いに踏みとどまれました。

 5日の山陽新聞朝刊の「トライフープ宿敵に雪辱」といううタイトルの記事の戦評です。
「(GAME1で)相手への圧力が弱かった反省から『最初からエナジー全開でいった』と酒井。得点源の外国人選手に対し、全員が体を張って良い形をつくらせず、前半を36失点で乗り切ったのがポイントだ。持ち前の堅守を取り戻すと、チームアシストも前日の11から26に劇的に改善。パスをつなぎながら全員で攻める『らしさ』を存分に発揮した。」
「小堺は最終クオーターだけで5本の3点シュートを含む21得点の大暴れ。リーグ屈指の攻撃力を誇る東京EXの猛反撃をしのぎ切った。」

 気になるのが今後の試合日程。もうB3リーグも終盤で佳境。1戦1戦が重要で1戦も落とす事はできません。リスペクトしてみました。

【B3岡山の今後の試合】
・第19節:5月8日(土)・9日(日):アウェー豊田合成(6位)戦
・第20節:5月15日(土)・16日(日):アウェー金沢(9位)戦
・第21節:5月28日(金)・29日(土):アウェー東京エクセレンス(3位)戦
・第22節:6月5日(土)・6日(日):ホーム静岡(4位)戦(津山総合体育館)

 首位のアイシンさんとの直接対決が無いため、あとは全勝しかないと思います。1戦も落とす事はできません。モリカツ店長の話ではアイシンさんは今後は下位のとの対戦が続くと言われていましたが、調べてみると岩手戦、豊田合成戦がありますね。岡山にとって、まずは豊田合成戦がポイントだと思います。アイシンさんも含めて勝てば前進、負けたら優勝が遠のく試金石の相手。そして今月下旬の東京戦ですか。この節(アイシンさんは豊田合成戦)に優勝チームが決まる予感がします。あとは勝てるでしょう。6月の津山の試合が優勝とB2昇格が決まった消化試合でのんびりするか、がっかりしているか、それとも最終節までもつれ込んで、4位静岡戦(アイシンさんは金沢戦)で競り合っているかですね。
 サッカーも含めてどんな競技でも、シーズンの終盤はスリリング。しかも優勝・昇格争いなので目が離せません。さぁ運命の神様はどこに微笑むのか。ぜひB2の景色を見せてください。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

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